動物武術の虎鷹拳院日誌

tigerhawk.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:反人間本能の勁力( 573 )

2・24特別セミナー

この記事は、しばらくトップ下に貼り付けます。ご了承ください。新しい記事は下のほうをご覧ください。

2月24日、日曜日、姿勢勁力の心意六合拳と宋氏形意拳の特別セミナーを実行します。二部に分けます。両方受けることも可能です。

問い合わせ・予約 080-3736-6541 フジマツまで

会場 練馬区開進第一中学校体育館、地下鉄有楽町線氷川台駅から歩いて10分

第一部 心意六合拳と宋氏形意拳の姿勢勁力の基礎
11時00分〜13時30分
予定三名 参加費2000円

第二部 心意六合拳と宋氏形意拳の基本技各種
13時45分〜16時15分
予定三名 参加費2000円

月刊秘伝では絶対に見ることのできない、姿勢勁力の心意六合拳と宋氏形意拳を体験しましょう。ていねいにできるまで指導します。
2月無理な人は6月にも実行する予定です。よろしく!

正会員は参加費10円です。

おまけです。
鞭杯やりたい人は、棒を持って来てくれれば基本を教えます。

by tiger-hawk | 2019-02-23 21:01 | 反人間本能の勁力

親指の覚醒

勁力の限定を突破するためには、何が必要なのか? 勁力をある程度出すことは、比較的簡単です。でも、それ以上の勁力は出ません。

それは、さらに力を抜くことです。それが限界を突破するカギです。もちろん、ガチガチな人は勁力が全く出ません。それは撃つ前に短縮性収縮しているからです。

ここでは、ある程度勁力が出る人について考えてみます。勁力が全く出ない人も、治療方法は同じです。

そこで、私の経験から述べてみます。

私は、宋氏形意拳を練習してみて、本場の失敗した先輩を観察しました。そこで力を抜くことを決めました。

先輩の五行拳はフワフワと浮いていました。それは地面を蹴ってしまうからです。

例えば、全国50万人の太極拳者もフワフいワと浮いています。いかにも力の無いお婆さんもフワフワと浮いています。太極拳お婆さんも地面を蹴っているのです。

力のある無しに関わらず、地面を蹴っています。それは地面を蹴ることが、人間の本能だからです。だから、そうした人に対して、地面を蹴っています、と指摘しても納得しません。そのような人は、そっとしておきます。えっ無責任? 仕方ありません。

とりあえず自覚した人だけ、対象です。矛盾している、といわれたら、その通りですけど。

地面を蹴っている場合、とりあえず歩くのをあきらめます。なんか極端な結論ですが。フジマツ、極端な考え方なので。

宋氏形意拳の六合歩で静かに立ちます。あるいは心意六合拳の鶏歩で静かに立ちます。

肘の力を抜きます。胸の力を抜きます。肩の力を抜きます。腰の力を抜きます。鼠径部の力を抜きます。鼠径部の力を抜くのは、なかなか難しいようです。鼠径部を伸ばしたサルが人間になったからです。

上半身の力を抜くと、足に体重が降りてきます。ここで大腿四頭筋、特に大腿直筋で体重を受け止めるのが一般的です。それを避けます。なるべく避けます。

そして、下腿三頭筋で体重を受け止めます。これができるようになったら、下腿三頭筋の力を、なるべく抜きます。すると、足首が折れ曲がります。すると体重が親指に到達します。親指の覚醒です。

by tiger-hawk | 2019-01-23 08:28 | 反人間本能の勁力

反人間本能の勁力

どうして世間のみなさんは、姿勢勁力を発見できないのだろうか? 人類最低の頭脳の持ち主、アホのフジマツが発見できたのに? 

それはたった一つの思い込みから始まりました。若い頃、考えました。勁力は人間の歩き方の中に隠れているのではないか?

それは大間違いでした。人間の歩き方の中に勁力はありませんでした。

例えば、太極拳のフワフワした歩き方の中に、勁力は想像できません。しかし、動物の歩き方の中にヒントがありました。

ニワトリの指行性一本足です。一本足になる時間があるということは、人間の前倒し歩行とは全く異質だということです。しかも、鳥類はネコ、イヌと同じ指行性です。鳥類の元の恐竜も指行性です。
鳥類の主な移動手段は飛ぶことです。そこで、指行性二足歩行のニワトリや恐竜を想像してみてください。

人間は地面を蹴り、体重移動して、その勢いでカラダを前に倒します。同時に足を出して歩きます。そして、人間はサルと同じ蹠行性です。だからこそ直立できたのです。

心意六合拳の鶏歩は、人間の蹠行性ではなく鳥類と恐竜の指行性です。宋氏形意拳の六合歩は、隠れ指行性です。

鶏歩で歩くのが鶏行歩です。その姿勢は、人間の直立姿勢を放棄しています。 

人間の蹠行性から離れ、人間の直立姿勢を放棄し、体重移動を否定し、人間の本能から離れてしまいました。人間の本能とは直立二足歩行のことです。

だからこそ、みなさんは姿勢の勁力を理解できませんでした。発見できませんでした。私よりも優秀な人は無数にいるのに。

また姿勢の力を標榜する先生はたくさんいます。姿勢の勁力の言葉は誤解を招いてしまいます。

もっと直接的に表現しようと考えました。

というわけで、今日から、反人間本能の勁力、と称することにします。心意六合拳と宋氏形意拳は動物武術なのだから、当然の結果ともいえます。動物武術は動物本能の指行性二足歩行に基づいています。

by tiger-hawk | 2019-01-22 08:01 | 反人間本能の勁力

足の力を抜きます

最近、教え方が上手くなったので、みなさん、勁力が出るようになりました。

しかし、どうしても勁力が浅い。深い勁力が出ません。浅い勁力と深い勁力の間には溝があります。

この溝を乗り越えるためには、何が必要なのでしょうか?

それは、足の力を抜くこと、です。

心意六合拳の弓歩、鶏歩、宋氏形意拳の六合歩、武式太極拳の弓歩、などは、下腿三頭筋の伸長性収縮が基本です。

ところが、そのままでは、浅い勁力しか出ません。それは、勁力が下腿三頭筋から出ているからです。だから勁力が浅いのです。

今まで、さんざん、下腿三頭筋の伸長性収縮と称していたのに、騙していたのか? このインチキフジマツ、死ね❗ まあまあそんなに興奮しないで。

下腿三頭筋の伸長性収縮は基本です。でも、その段階に留まってはいけません。もっと深い勁力が必要です。

勁力は足の親指から出します。すると勁力が深くなります。そのためには、親指側エッジをはっきりさせるべきです。

そのためには、足首がさらに折れ曲がります。すると、親指が出現します。

そのためには、足の力を抜きます。撃つ瞬間、足の力を抜きます。すると親指が出現します。

通常は、足に力を入れます。すると足が硬直します。すると浅い勁力しか出ません。

心意六合拳の鶏歩を造る時、宋氏形意拳の六合歩を造る時、足の力を抜きます。

そして、撃つ瞬間、さらに足の力を抜きます。すると深い勁力が出ます。

足の力を抜けば抜くだけ、体重が足首内側に降りてきます。

みなさんは、どうしてもがんばってしまうので、この感覚が理解できません。

力を抜けば、地面を蹴ることがありません。力を抜けば、深い勁力が出ます。

追伸 直立姿勢を放棄するためには、何が必要となるのか? そのためには、胸が後退する、鼠径部が後退する、足首が後退する、の三つの条件が必要となります。

by tiger-hawk | 2019-01-21 08:28 | 反人間本能の勁力

指行性二足歩行

体重を勁力に変換するためには、体重移動しなければいいのです。体重移動すれば、勁力の原資は消えてしまいます。

しかし、体重移動を否定すると、人間の直立二足歩行を否定することになってしまいます。直立二足歩行は、体重移動によって成立しているからです。

人間の直立二足歩行に替わるものが必要となります。それが、心意六合拳の鶏行歩です。

それが、ニワトリ=鳥類=恐竜の、指行性二足歩行です。心意六合拳は、恐竜の後継者です。小惑星の衝突によって滅びた恐竜が、鳥類となり、あまり飛ばないニワトリとなり、指行性二足歩行を指し示すことになりました。

指行性動物は直立できません。ネコもイヌもニワトリも直立できません。クマやレッサーパンダが直立できるのは、指行性ではなく、人間と同じ蹠行性だからです。後ろ足だけですけど。たまに二足歩行するイヌもいますが、やはり残念ながら直立できません。

その蹠行性の人間があえて指行性になるためには、直立姿勢を改造する必要があります。

人間はどのようにして直立したのか? それは、鼠蹊部と足首を真っ直ぐにして直立したのです。

ですから、鼠蹊部と足首を曲げてしまえば、直立姿勢から逃れられます。それが心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩です。

鶏歩のまま歩けば鶏行歩となります。その場合、体重移動を避ける必要があります。それが裏側筋肉主体の歩行運動です。

後ろ足の踵は浮いているけれども、ほんの少しです。その下腿3頭筋、特にヒラメ筋に体重がなければ、体重移動は実行されてしまっています。もちろん失敗です。

この後ろ足足首の角度はたいへん微妙なので、最近は私が自ら微調整しています。

勢いに任せてしまうと、体重移動を避けることができません。勢いをコントロールする必要があります。それが、親指側エッジと足親指による指行性です。

by tiger-hawk | 2019-01-18 08:23 | 反人間本能の勁力

姿勢勁力の拳の造り方

姿勢勁力の拳の造り方、です。姿勢勁力とは、構造のことです。強い腕の構造を造ります。

腕も強い構造を造ります。その腕の造り方です。それはもちろん、心意六合拳の鷹爪です。鷹爪を使います。すると、腕の長さも構造も決まります。

鷹爪は、前腕筋肉の伸長性収縮が元です。それを指先と結び付けます。つまり、前腕筋肉が緊張状態です。そのままで、腕をできるだけ伸ばします。

すると、腕を伸ばし切ることができません。

もちろん、前腕筋肉だけ用います。上腕三頭筋は用いません。すると、腕の長さが決まります。腕の形も決まります。

この造り方は、心意六合拳と宋氏形意拳から自然に導き出されました。姿勢勁力は体重移動を否定したので、必然的な結果です。

体重を完全に生かし切るためには、体重移動しないことです。それは人間の本能に反するけれども。だから地面を蹴りません。だから勢いは殺します。

体重移動しないために、上腕三頭筋は用いません。すると肩も用いません。すると前鋸筋で支えることになります。

直接的には、前腕だけで撃つことになります。前鋸筋で支えて、前腕で撃つ。これが、心意六合拳と形意拳の称する龍身、です。

空手、ボクシング、少林拳、などとは、異なる構造です。格闘技や武術は、人間の本能に基づいています。いうならば人間原理です。

姿勢勁力は、指行性動物の本能に基づいています。つまり動物原理です。特に、鳥類=恐竜の指行性二足歩行に基づいています。それが心意六合拳の鶏行歩です。

人間原理と動物原理は、相入れません。いいとこ取りは、成功しません。

追伸 鞭杆=短棒を教えろと言われたので、久しぶりに練習しています。なんかヘタクソになっていたけど、以前の感覚がもどってきました。ベンカン、肩や背中がやわらかくなります。気持ち良い。準備体操にちょうど良い。アハ

by tiger-hawk | 2019-01-15 08:35 | 反人間本能の勁力

反直立姿勢の三つの要素

沈墜勁を使わないんだって? と20年以上前に太極拳の大先生に嘲笑されました。なんか腹立ったけど、大先生のほうが人間としては自然です。

人間は歩くと浮いてしまいます。それが直立二足歩行です。浮いてしまったら、撃つためには沈むしかありません。つまり沈墜勁しか選択肢がありません。だから、大先生が人間として、理解できなかったのは無理ありません。

心意六合拳は、十種の動物の生態から創造されました。つまり、人間の生態から創造されていません。出発点が人間ではありません。特に鶏歩と鶏行歩が重要です。鳥類=恐竜の指行性二足歩行です。

もはや人間ではありません。だから人間の勁力の常識に縛られません。人間勁力ではなく、動物勁力です。

人間の直立姿勢は、鼠蹊部を伸ばすことによって実現しました。人類学によれば、曲がっていた大腿骨を真っ直ぐにし、大腿四頭筋を大きくしました。

そして、大腿四頭筋で地面を蹴って歩きます。そこでカラダが浮いてしまいます。

しかし、そもそも直立したことによって、カラダが浮いてしまったのです。直立姿勢が間違っていたのです。

ではどうすればいいのか? 直立姿勢をやめます。鳥類と四足歩行動物の鼠蹊部に学びます。そのために、鼠蹊部を深く切り込みます。これが根本姿勢です。

実際にやってもらうと、鼠蹊部の切り込みが不十分です。人間ですから当然のことです。ネコやイヌの鼠蹊部を観察してみましょう。

直立姿勢をやめただけでは、動物勁力は発生しません。指行性歩行が必要です。

そのために、直立姿勢のもう一つの要素に注目します。直立姿勢は、鼠蹊部を伸ばしただけでなく、足首を伸ばしました。だから、足首を折り曲げてしまいます。すると、指行性に近づきます。

直立姿勢の要素は、それだけではありません。それは強化された大腿四頭筋です。特に大腿直筋です。この大腿四頭筋の力を抜きます。

そして、表側の筋肉要素を減らして、裏側と内側の筋肉要素を増やします。それが、下腿3頭筋、大腿ニ頭筋、内転筋、となります。

直立姿勢の三つの要素に注目して、反直立姿勢を造ります。反直立姿勢の三つの要素を獲得します。

追伸 格闘技の特にボクシング、キックボクシング、空手、散打、などは直立姿勢に基づいています。だから、宋氏形意拳の基本功や心意六合拳とは馴染みません。所詮、その応用は無理があります。人間武術と動物武術では、原理原則が大きく違います。剽窃は失敗します。

by tiger-hawk | 2019-01-14 08:38 | 反人間本能の勁力

土踏まずから足親指腹まで

昨日の体育館から

月刊秘伝では絶対に知ることのできない、心意六合拳と宋氏形意拳の打撃の距離です。それが、土踏まずから足親指腹まで、です。これは秘伝ではなく、超秘伝、です。

原動力は後ろ足ですが、撃つ瞬間の距離は、前足の土踏まずから足親指腹まで、です。これが前足ストッパーの距離なのです。

この修得は、なかなか難しい。一般の人は膝を使ってしまうから、です。

膝を使ってしまうと、カラダは流れてしまいます。勁力も流れて消えてしまいます。サヨナラです。

膝を使ってはいけません。足首も使ってはいけません。関節を使ってはいけません。

足裏の距離を使います。それが、土踏まずから足親指腹の距離なのです。

技の形がどのようであろうとも、この原則に変わりはありません。全ての技において共通しています。

これを、心意六合拳の簡単な技で学びます。例えば、鶏撲食などです。これが、心意六合拳の鶏歩です。宋氏形意拳の六合歩です。武式太極拳の弓歩です。

とても微妙な動きなので、動画や写真では分かりません。中国の先生の解説もありません。練習の中から、自分で見つけます。

誰も教えてはくれません。私も教わったことはありません。自分で見つけました。あなたも見つけましょう。 

by tiger-hawk | 2019-01-13 08:22 | 反人間本能の勁力

伸長性収縮てなあに?

姿勢勁力の根本は、下腿3頭筋の伸長性収縮です。それが、心意六合拳=鶏歩の根っこです。それが、宋氏形意拳=六合歩の根っこです。武式太極拳=弓歩の根っこです。

でも、伸長性収縮の言葉が分かりにくい、と言われました。実は、下腿3頭筋の伸長性収縮は、日常生活で使っています。

それは、階段の下り運動です。その時の前足が、下腿3頭筋の伸長性収縮です。

もちろん、踵で着地してはいけません。もちろん、がに股で降りてはいけません。

親指側エッジを用います。もっとはっきり言うと、親指で着地します。拇指球ではありません。親指の第一関節から先の部分です。すると、下腿3頭筋の伸長性収縮が発動します。

こんなこと、意識して階段を降りる人はいませんけど。アハ

では、階段を登る運動とはなんでしょうか?

それはジャンプ運動です。大腿四頭筋の、特に大腿直筋のジャンプ運動です。つまり、ランニングやウォーキングと同じです。

こんなこと、意識して階段を登る人はいませんけど。ウフ でも意識してジャンプ運動すると、階段を登るのが楽になります。なお、エスカレーターは歩かないでください。危険です。

いわゆるフクラハギ運動は、下腿3頭筋の短縮性収縮なので、姿勢勁力としては役に立ちません。

階段の下り運動は、武式太極拳のセミナーでやってみましたが、理解してもらえませんでした。…涙

あまりにも日常的に無意識にやっていることなので、アホか? と思われたみたいです。

下腿3頭筋の伸長性収縮が理解できると、内転筋の伸長性収縮までもうすぐです。気とか、骨とか、丹田とか、関係ないですよー

心意六合拳の鷹爪とは、前腕筋肉の伸長性収縮です。筋肉ではなく腱だ、と言ったバカがいましたが、腱ではパワー不足です。というか、筋肉あっての腱なんですけど。中国武術者には残念な人が多いなぁー

上腕三頭筋の伸長性収縮は、空手の突きやボクシングの拳で常用します。もちろん、中国武術でも同様です。

姿勢勁力の心意六合拳と宋氏形意拳では、用いません。前腕筋肉と前鋸筋の伸長性収縮を用います。

心意六合拳の馬形拳では、上腕ニ頭筋の短縮性収縮を隠し味に用います。腕打系の技では、この隠し味が効いています。つまり、心意六合拳にはパンチがありません。拳も腕打、というわけです。

その腕は、肩からではなく、前鋸筋から、脇腹から生えています。それが、龍身の意味です。龍はワニ=爬虫類ですから、脇から前肢が生えています。

by tiger-hawk | 2019-01-09 08:00 | 反人間本能の勁力

過去からの脱却

姿勢勁力は、体重移動を完全否定してしまいました。ということは、体重移動によって歩く人間の直立二足歩行を否定してしまったことになります。

それは人間の本能に反することになります。つまり、姿勢勁力は自然勁力ではなく不自然勁力です。自然への回帰ではなく、動物への寄り道です。

ニワトリ=鳥類=恐竜の指行性二足歩行への道です。だから、気とか骨とか丹田とか、陰陽五行説とか、人間の論理とは無縁です。

これが困った事態を招きました。世間一般の武術は、それが秘密の流派であったとしても、自然勁力です。不自然勁力の姿勢勁力とは両立できません。過去に習った流派を捨てる必要があります。

註→姿勢はどのような流派でも大切です。しかし、体重移動を否定してしまうと、姿勢そのものがむき出しの変化の無い勁力となります。それは稀有な、ありそうもない事態です。

でも、過去に習った流派を参考とすることはできます。私は昔、八極拳を習いました。これが後にたいへん役に立ちました。八極拳と真逆のことをやれば、姿勢勁力の心意六合拳を成功させることができます。

河北派形意拳や山西派形意拳と真逆なことをやれば、宋氏形意拳を成功させることができます。

24式太極拳と真逆なことをやれば、武式太極拳を成功させることができます。

もちろん、姿勢勁力成功のためには、八極拳を、河北派形意拳を、山西派形意拳を、24式太極拳を、捨てなければなりません。

過去の流派を捨てなければ、姿勢勁力を成功させることは不可能です。

もしも、過去から脱却できないと、中途半端なつまらない武術ができあがります。そんな半端な心意六合拳や宋氏形意拳を学ぶことの機会が、武術雑誌やdvdを通じて増えているようです。可哀想と同情はしていますけど。

私は冷たい人間なので、過去の流派を簡単に捨てます。実にあっさりとしたものです。世話になった友人も絶縁することがあります。人間として欠陥があるのかもしれません。しかし、姿勢勁力の獲得のためには、たいへん役に立ちました。

虎鷹拳院に来る人は、様々な流派を経験しています。それは財産ですが、姿勢勁力獲得のためには、過去から脱却しなければなりません。

お知らせ 2月に体育館が借りられたら、特別セミナーやります。今回は、心意六合拳と宋氏形意拳を分けることしないで、第一部…勁力編、第二部…技術編、とやってみます。初めての試みです。2月来られない人は、6月にもやる予定なのでよろしく!

本日、まだ正月ということで、誰も来ない。高速鶏行歩で調子を確認。なかなか調子がいい。鉄牛耕地を平起平落に戻す。このほうが具合がいい。

by tiger-hawk | 2019-01-07 08:30 | 反人間本能の勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


by tiger-hawk
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー