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動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:反人間本能の勁力( 644 )

勁力が出ない人の特徴

こんにちは、人の気持ちがわからないアホのフジマツです。そんな馬鹿な私ですが、ある日、勁力が出ない人の特徴は何か? 考えました。

それが鼠蹊部のくびれ、でした。勁力の出ない人は、鼠蹊部がくびれていないのです。むしろ、伸びているのです。

これが原因だったのだ。ところが、そうではありませんでした。

鼠蹊部を私が押してあげても、くびれません。なぜか? 鼠蹊部に力が入っているのです。鼠蹊部の力抜き、が必要でした。

これは、人間の直立二足歩行が原因でした。人間は、まだサルでしたが、直立した時、鼠蹊部と足首を伸ばしてしまったのです。

原因は700万年前にありました。しかし、今さら、700万年前に戻れません。そこで、他の動物に学びました。それが、動物武術の心意六合拳と宋氏形意拳のはじまりです。歴史的ではなく、原理的に考えてみました。

それは、指行性動物の、虎、鷹、などです。爬虫類の龍=ワニにも学びました。脇腹の前鋸筋から生える腕です。心意六合拳の三大形の、龍、虎、鷹、です。

特に、鶏=鳥類=恐竜は、指行性二足歩行です。人間は、蹠行性二足歩行です。同じ二足歩行です。つまり、指行性二足歩行の鶏に学べば、問題の解決に近づきます。

それが、心意六合拳の鶏歩と鶏行歩です。

勁力の教え方が整理できました。三つの力抜き、と、三つのくびれ、です。

肩と胸の力を抜く。鼠蹊部の力を抜く。足首の力を抜く。

査骨の下にくびれを造る。鼠蹊部にくびれを造る。足首にくびれを造る。

最近は、問題が解決したので、勁力の成功者が増えました。でも、以前教えた人には申し訳ありません。

キックボクシング関係者に間違った宋氏形意拳基本功を教えた先生も、可哀想な人でした。勁力が理会できなかったばかりに、間違った方向へ迷ってしまったのです。同情すべき人です。

あのような迷子を出さないように、今後も精進するつもりです。

註 どうして体重移動してはいけないのか? 体重移動すると、鼠蹊部と足首が伸びてしまいます。下腿3頭筋にあるべき体重が空っぽになってしまいます。姿勢構造が崩れてしまいます。勁力は消えてしまいます。この体重移動してはいけない、がたいへん重要な要素になります。体重移動して歩くのが人間だからです。格闘技の打撃は、武術の打撃は、体重移動に基づいています。動物武術の勁力は体重移動を否定します。つまり、宋氏形意拳と心意六合拳は、格闘技の役には立ちません。アハ

by tiger-hawk | 2019-07-15 08:32 | 反人間本能の勁力

勁力は自分のカラダの中に

内蔵勁力の根本は、後ろ足の勁力トライアングルにあります。

これは、心意六合拳の鶏歩の後ろ足にあるべきものです。宋氏形意拳の六合歩の後ろ足にあるべきものです。

勁力トライアングルが無いと、当然、勁力はありません。

ニワトリ人間の後ろ足を見ると、勁力トライアングルが存在しています。

でも一般の人には見えません。見分けられません。

勁力を獲得した人にしか見えません。そこで私は積極的に修正してあげることにしました。

下腿3頭筋に圧力をかけます。すると勁力を出します。

本来は必要の無いことです。しかし、本人の下腿3頭筋に体重が降りていません。それで、私が圧力をかけてあげるわけです。

どうして、体重が降りて来ないのか? 地面を蹴ってしまうからです。

だから、足首の力を抜く要求があります。しかし、人間は地面を蹴って歩く生物です。それは、蹠行性二足歩行の宿命なのです。

指行性二足歩行ならば、地面を蹴らなくて歩けます。だから指行性に近づけるために、足首が折れ曲がります。すると、体重が下腿3頭筋に降りてきます。

しかし、勁力トライアングルの角度は、とても微妙です。感覚の鈍い人にはわかりません。そこで私が力を貸します。

もちろん、自分で理解して覚えなければなりません。

実は、自分ですぐに理解できる人もいます。先日の見学者もその一人です。もちろん、私も自分で見つけました。でも全ての人に要求するのは酷です。だから、お手伝いしています。しかし、最後は自分で発見するしかありません。

勁力は自分のカラダの中にあるのだから。

気を感じたら、気を殺せ!

気とは気持ちのことです。だから、24時間、気を感じます。寝ていても夢を見ます。夢も気です。起きていても気を感じます。気は気持ちですから。イヌを見て、人を見て、木を見て、川を見て、道路を見て、気を感じます。風の音に気を感じます。だから、気を感じても、なんてことありません。だから気を感じたら、気を殺します。他にもっと大事なことがあります。それは三つの力抜き、です。

お知らせ 7月20日、土、学校体育館が使えないので、平和台体育館第一武道場で練習します。8月14日、水、学校体育館が使えないので、休みます。

関係ない追伸 沖縄の米軍基地は無くならない。沖縄は米軍のリゾート地だから。リゾート地は大切ですよね。アハ

追伸 鼠蹊部のくびれ、は宋氏形意拳の六合歩のほうが、比較的簡単なのでは? と感じています。でも、後ろに下がるのがイヤな人は難しい。

全国のみなさんへ追伸 いままで気に騙されていた人、勁力に悩んでいた人、アホのフジマツがあなたに内蔵勁力を伝授します。合気とは無関係です。震脚とは無関係です。タントウとは無関係です。

ゴーヤーチャンプルーの美味しい作り方 ゴーヤーは炒め過ぎないように。半生にします。コリコリして美味しい。沖縄居酒屋のゴーヤーは炒め過ぎでクタクタです。あれは良くない。関係ない追伸でした。

by tiger-hawk | 2019-07-13 08:42 | 反人間本能の勁力

運動スタイルの変態

こんにちは、世界で唯一、心意六合拳と宋氏形意拳の内蔵勁力を解明したアホのフジマツです。

もちろん、心意六合拳と宋氏形意拳にも外付け勁力派があります。それらの人には関係ない話しで、申し訳ありません。

姿勢勁力と称していましたが、姿勢の力なんて誰でも言うらしい。

ところが、私が言う姿勢、人間の姿勢ではありません。人間は蹠行性直立姿勢です。

内蔵勁力は、指行性二足歩行の姿勢です。鶏=鳥類=恐竜の指行性二足歩行です。

心意六合拳と宋氏形意拳の姿勢は、もはや人間の姿勢ではありません。動物の、鶏=鳥類=恐竜の姿勢です。

人間の姿勢、直立姿勢はなにをもたらしたのか? 

肩と胸に力が入る。鼠蹊部に力が入る。足首に力が入る。という三つの力の発生が、人間の直立姿勢の結果です。

これを変えれば、勁力が出ます。肩と胸の力を抜く。鼠蹊部の力を抜く。足首の力を抜く。基本はこれだけです。

問題もあります。力を抜くのが嫌いな人の場合です。これはもう、内蔵勁力をあきらめるしかありません。

人間の歩き方にも問題があります。人間は、地面を蹴って体重移動して歩きます。

地面を蹴ること、を克服します。体重移動すること、を克服します。それが、心意六合拳の鶏行歩です。

これは、人間の本能の否定みたいなものです。だから、困難な人もいます。私の場合、馬鹿なので、簡単でした。なにも考えていませんでした。

でも、武術をやる人の場合、強く撃ちたいという願望があります。すると力が入ってしまいます。地面を蹴ってしまいます。

私の場合、身体能力がかなり低い。頭も弱い。そのために、勁力が欲しかった。ある程度、強い人の場合、力を抜くことはたいへんな作業です。強くなりたい人も、力を抜くことは困難な作業です。

太極拳の場合、力が抜けているフリをします。でも大切なところの力が抜けていません。肩の力が抜けていません。鼠蹊部の力が抜けていません。足首の力が抜けていません。

力を抜くだけでは不十分です。見えない筋肉の伸長性収縮を用います。見えないとは、動作として表れない伸長性収縮です。

前腕筋肉の伸長性収縮は、見えません。前鋸筋の伸長性収縮は、見えません。内転筋の伸長性収縮は、見えません。下腿3頭筋の伸長性収縮は、見えません。大腿ニ頭筋の伸長性収縮は、見えません。

伝統的表現では、鷹爪、龍身、龍腰、円襠、鶏行歩、などと称します。

力を抜く、というのは筋肉の否定ではありません。運動スタイルの変態です。人間の蹠行性運動スタイルから、動物の指行性運動スタイルヘの変態です。

大衆受けを狙って筋肉を否定する武術先生がいますが、ただの詐欺師です。そのほうが商売になるからです。はっきり言って、気で打つ武術先生は詐欺師です。

関係ない追伸 南の島から見学者が来るというので、ワンネー フジマツ ヤイビーン、とあいさつを練習していたら、背後から突然来られたので失敗。ナンデヤネン! 報われないフジマツです。涙

追伸 以前、還暦割引しろや、と言われたのですが、それやると過去に遡り、損害賠償請求されるかも? というわけで、たまあに会員、がおすすめです。普段はリビングルームで、鶏歩や六合歩してればあー でも肩の力は抜いてください。努力しないと抜けません。なんにも努力しない人もいますが、天才的な人です。肩甲骨発勁する人は、死んでも抜けません。ご愁傷さま

by tiger-hawk | 2019-07-09 08:38 | 反人間本能の勁力

人間が失ったもの

お知らせ 7月15日は祝日ですが、月曜日ですので、12時半から平和台体育館第一武道場で練習します。はじめまして、の人もどうぞ。

先日、南の島から見学者が来ました。南の島の道場事情を聴いたら、中国あるある、を発見しました。ここでは書けませんが面白かった。

見学者に、宋氏形意拳の六合歩を教えてみました。すると、簡単に勁力を出してしまいました。本人はびっくりです。

私が教えたのは、鼠蹊部のくびれ、と前腕ヘの意識集中だけです。つまり、心意六合拳の鷹爪です。

鼠蹊部のくびれ、はブログを読んでもさっぱりわからない、と言われました。まあ、仕方ありません。実伝でないとわかりません。

鼠蹊部のくびれ、なんて言う形意拳の先生はいません。心意六合拳の先生はいません。中国にも日本にもいません。

でも、勁力のある先生ならば、自覚していないけど実行していることです。私はそれを発見し整理しただけです。勁力のある先生は少ないので、見つけるのは困難ですけど。

中国では、失敗した先輩をイメージトレーニングに使いました。カラダの浮いた先輩です。

発見のきっかけは心意六合拳の鶏歩です。鶏歩は、踵を用いる人間の蹠行性ではなく、指行性だと気付いたことです。

鶏は指行性二足歩行です。人間は蹠行性二足歩行です。鶏=鳥類=恐竜は、指行性二足歩行です。

人間は直立したために、足首がくびれません。足首が伸びています。しかし、その根本は、伸びた鼠蹊部です。

鳥類は羽があるので、鼠蹊部が見えません。そこで、イヌとネコの鼠蹊部を観察してみます。鼠蹊部のくびれが見えます。イヌとネコは、指行性四足歩行です。

あるいは、博物館の恐竜の骨格標本を見てみましょう。恐竜は指行性二足歩行です。

アフリカのランニングは指行性です。しかし、ランニングは地面を蹴るので、カラダが浮いてしまいます。足首は伸びてしまいます。鼠蹊部はくびれません。つまり、ランニングは使えません。ウォーキングも地面を蹴るので使えません。

そこで、心意六合拳の鶏行歩です。ところが、地面を蹴るのが人間の本能です。地面を蹴るとカラダが浮いてしまいます。

地面を蹴らないで、足首が折れ曲がるようにします。足首のくびれを造ります。

しかし、鼠蹊部が伸びていると、足首はくびれません。つまり、鼠蹊部から解決しなければなりません。

鼠蹊部のくびれは、直立したサルが失ったものです。700万年前に犯した原罪です。これを取り戻すことが、勁力の獲得となります。

実際に体験したい人は体育館に遊びにおいでませ。

先日の見学者は、体重移動することなく、地面を蹴ることなく、前腕だけ用いました。とても素直な人でした。自分の考えを押し通す頑固な人は、難しいものがあります。

by tiger-hawk | 2019-07-08 08:07 | 反人間本能の勁力

人間か動物か 

心意六合拳と宋氏形意拳の勁力の要は、三つの力抜き、です。

肩と胸の力、鼠蹊部の力、足首の力、の三つの力を抜きます。

ところが、気を肯定する先生は、三つの力が抜けていません。それは、鼠蹊部を見ると簡単にわかります。

気を否定する私は、三つの力が抜けています。

なんか皮肉な結果です。しかし、当然の結果です。

気を肯定する先生は、人間の本能を肯定します。だから、自然の武術となります。

気を否定する私は、人間の本能を否定します。だから、反自然の武術となります。

心意六合拳と宋氏形意拳は動物の武術です。人間の蹠行性二足歩行を否定します。

鶏=鳥類=恐竜の指行性二足歩行に基づいています。原点が人間ではありません。

肩と胸の力、鼠蹊部の力、足首の力、の三つの力は、人間の直立二足歩行によってもたらされた力です。

人間由来の力です。だから、心意六合拳は鶏歩と称します。人間由来ではありません。

さらに十種の動物に学びます。心意六合拳の別名を十大形と称します。形意拳では動物が十ニ種になります。形意拳を十ニ形とも称します。

形意拳の三体式は、天と地の間に人がいます。だから、三体式は、中途半端な鶏歩となっています。

三体式は、撃ちながら鶏歩に近づく構造になっています。これは五行拳を見るとわかります。

宋氏形意拳の熊形基本功は、そのことを表現しています。その過程の体幹の動きです。気を丹田に沈める、なんて戯言は関係ありません。 ほなサイナラ〜

追伸 気とは気持ちのことです。気持ちはとても大切です。しかし、武術者の語る気は、胡散臭い。問題を混乱させ、解決を不可能にします。なんで、気、を信じるのか、理解できません。それは完全な過ちです。そんなものは捨てましょう。それより、三つの力を抜きましょう。

by tiger-hawk | 2019-07-06 08:19 | 反人間本能の勁力

僧帽筋下部で受ける

昨日の体育館から

相手の体重圧力を肩の骨で受ける人が、圧倒的に多い。しかしそれをやると、勁力は死んでしまいます。

鼠蹊部が切れて、足首がくびれても、肩の骨を使うと全ては水の泡です。

相手の体重圧力は、どこで受けるのか?

背中の僧帽筋下部で受けます。肩の骨は使いません。

実はこれ、鉄牛耕地改めオオカミ体操でやっていることです。その場合は、自分の体重圧力ですけど。

ではなぜ、肩の骨を使ってしまうのか?

鉄牛耕地改めオオカミ体操でも、肩の骨を使ってしまうからです。

いつでも肩の骨を使ってしまうからです。そのほうが簡単だから。

これは、本人の習慣、クセ、本能、みたいなものです。

私は、宋氏形意拳の崩拳で、徹底的に肩の力を抜きました。これは簡単ではありません。長期間掛かります。私は天才や達人ではありませんから。アホですから。

で、崩拳をやってもらうと、前腕の力を抜く人がいます。前腕フニャフニャ崩拳です。そんな崩拳は無意味ですけど。馬鹿にされた気分です。

とりあえず、できるところから始めるわけです。困難を回避するわけです。

その人は、永遠に肩の力は抜けないでしょう。永遠に崩拳は撃てないでしょう。考え方を変えなければなりません。というか、考え方を変えるだけなんですが。

簡単なほうを選んでも、問題は解決しません。地道に一つ一つ取り組む必要があります。一つ解決しても、全てが解決するわけでもありません。そんなに都合よくできていません。

相手の体重圧力を僧帽筋下部で受ける。xさんが成功したところで時間となりました。ではまた

追伸 相手の体重圧力を僧帽筋下部で受ける。反撃は、前鋸筋=龍身と前腕筋肉=鷹爪です。心意六合拳の鷹爪は大原則です。

by tiger-hawk | 2019-07-04 08:36 | 反人間本能の勁力

内蔵勁力と外付け勁力

勁力の世界は、外付け勁力と内蔵勁力の二つに分かれます。

虎鷹拳院の心意六合拳と宋氏形意拳は、内蔵勁力です。

外付け勁力とは、沈墜勁、震脚、十字勁、纒糸勁、開合、など動作を伴う勁力です。

内蔵勁力とは、動作を伴うことのない勁力です。だから体重移動なしで撃てます。心意六合拳の鶏歩そのままで、宋氏形意拳の六合歩そのままで、撃てます。むしろ体重移動すると失敗します。

もちろん、心意六合拳にも内蔵勁力と外付け勁力の二つがあります。宋氏形意拳も同様です。

例えば、いわゆる呂式心意六合拳は外付け勁力です。それは、鶏歩を見るとわかります。

後ろ足の踵が高い位置にあります。それは、前足に体重移動が完了していることを表しています。後ろ足の下腿3頭筋は空っぽです。

外付け勁力の立場からは、内蔵勁力の存在を想像できません。だから存在を否定してしまいます。それは仕方のないことです。

人間は立場の違う人を理解できないものです。頭から否定しないでほしいものですが。

外付け勁力の優秀な点は、想像力が乏しくても習得できることです。

内蔵勁力の難しい点は、想像力が乏しいと習得できない点です。体重移動しないで撃つ、なんて信じられません。地面を蹴らないで撃つ、なんて信じられません。

体重移動することは、人間の本能なのです。地面を蹴ることは、人間の本能なのです。

内蔵勁力は、人間の本能に反する勁力です。だから反自然勁力です。

外付け勁力は、人間の本能に基づいています。だから自然勁力です。

それは歩き方にも表れます。内蔵勁力は、人間の歩き方ではありません。それは、鶏=鳥類=恐竜の指行性二足歩行です。

外付け勁力は、人間の歩き方です。すなわち、蹠行性二足歩行です。

内蔵勁力は、見た目わかりません。体重移動しないので、見た目、動いていません。

しかし、カラダ内部は動いています。動物なので動いています。

それが、見えない三つの動きです。すなわち…

前鋸筋の伸長性収縮=龍身、前腕筋肉の伸長性収縮=鷹爪、下腿3頭筋の伸長性収縮=鶏歩と六合歩、の三つです。

内転筋の伸長性収縮、大腿ニ頭筋の伸長性収縮なども加わります。また、上腕二頭筋の短縮性収縮なども加わります。

でも煩雑になるので、とりあえず三つの内部運動とします。

この三つの動きは、完全に見えないわけではありません。しかし、動作を伴わないので、見えません。写真や動画では全く見えません。肉眼でも、解説してくれないと全く見えません。

だから内蔵勁力と称します。でも想像できないという欠点は消えません。

成功の基礎条件は三つです。すなわち…

鼠蹊部の力を抜き、くびれを造ること。足首の力を抜き、くびれを造ること。肩と胸の力を抜き、査骨の下にくびれを造ること。

内蔵勁力については、中国では理論的に整理されていません。唯一、フジマツが整理しました。でも実際に表現できる人はたぶん、少なくありません。虎鷹拳院でも増えています。特に、基礎条件と筋肉を明らかにしたので、これからも増えるでしょう。

関係ない追伸 パピヨン見た。イヌじゃないよ。脱獄の映画。なかなか良かった。慈愛に満ちたカトリックの尼さんが、優しくパピヨンを警察に売ったのが面白い。

by tiger-hawk | 2019-07-02 08:30 | 反人間本能の勁力

鼠蹊部のくびれ

勁力はどうやったら出るのか? 実はとても簡単なのです。笑っちゃうほど簡単なのです。

だから、はじめまして、の見学者でも勁力を出してしまうという由々しき事態となっています。

これでは、アリガタミがありません。秘伝も気も丹田も陰陽五行説もウンコもありません。なんでやねん!

心意六合拳の鶏歩では? どうすれば良いのか?

後ろ足側の鼠蹊部にくびれを造ること。それだけです。

形意拳の三体式では? 宋氏形意拳の六合歩では?

後ろ足側の鼠蹊部にくびれを造ること。それだけです。

心意六合拳の弓歩では? 武式太極拳の弓歩では?

後ろ足側の鼠蹊部にくびれを造ること。それだけです。

たった一つのコツだけで、勁力が出ます。

もちろん、体重移動してはいけません。地面を蹴ってはいけません。

これは、人間の直立姿勢の否定なのです。立身中正の否定なのです。もっと言えば、人間の蹠行性二足歩行の否定です。

鼠蹊部のくびれがあるのは、指行性四足歩行のイヌ科、ネコ科、です。指行性二足歩行の鶏=鳥類=恐竜です。どれも人間ではありません。

歩くとなると、様々な問題があります。立つだけなら、後ろ足側の鼠蹊部がくびれるだけです。めっちゃ簡単です。この状態のまま歩けば良いのです。

これは武術史上初、世界初、人類初、フジマツが明らかにしました。もはや、誰でも発勁、という状態になりました。いいんでしょうか? オラ知らね 逃げろー

追伸 弓歩と鶏歩では、どちらの勁力が大きいか? これは簡単な問題です。鶏歩のほうが勁力は大きい。鶏歩のほうが、深く足首がくびれるからです。足首のくびれ度により、勁力の大きさが決定します。

追伸 日本人の武術は、極み、ヘ向かいます。だから極意なんて言います。極真、なんて有名な空手もあります。ところが中国の邱先生によると、武術は、妙、ヘ向かうべきだそうです。妙の極み、妙技、というわけです。これは武術の表現の違いとして、顕著に表れます。例えば、杖道と鞭杆の違い、などです。同じような形状の棒なんですが、技の印象は全く違います。

追伸 股関節を開いて鶏歩を造る、なんて話しがあった。私たちは勁力を生むのであって、赤ちゃんを生むわけではありません。股関節を閉じて、鼠蹊部を閉じましょう。やや内股になります。

by tiger-hawk | 2019-06-30 08:06 | 反人間本能の勁力

力を出すために力を抜く

心意六合拳と宋氏形意拳の勁力三位一体論について見ると、筋肉は全て伸長性収縮です。実際にはとても複雑なのですが、煩雑になるので、単純化します。わかりやすくするわけです。

前鋸筋の伸長性収縮、前腕筋肉の伸長性収縮、下腿3頭筋の伸長性収縮、の三つです。

人間は基本的に力を入れることしか知りません。つまり力を使うとすると、短縮性収縮しか知りません。かなり単純化しています。

伸長性収縮については、上腕三頭筋の伸長性収縮しか知りません。自然に腕を伸ばすとしたら、上腕三頭筋の伸長性収縮を使うしかありません。

それと、大腿四頭筋の伸長性収縮です。ウォーキングとランニングで使います。

心意六合拳の鶏行歩は、下腿3頭筋の伸長性収縮を使うので、大腿四頭筋は短縮性収縮となります。つまり、関係が逆転します。

関係が逆転するには、準備が必要です。

例えば、前腕筋肉については伸長性収縮が求められます。しかし一般的には、短縮性収縮しか知りません。コブシを強く握ると、前腕筋肉は短縮性収縮になります。

そのために、伸長性収縮するためには、力を抜く作業が必要となります。

力を抜いても力は出ません。しかし、力を出すためには、力を抜く必要があるのです。準備工程みたいなものです。

力を入れる、力を抜く、力を出す、という三つの状態があるわけです。

力を抜くのは、筋肉を否定するためではありません。力を出すために力を抜くのです。

前腕筋肉を伸長性収縮させるために、短縮性収縮している筋肉をゆるめるのです。

前鋸筋についても、同じことが言えます。下腿3頭筋についても同じことが言えます。本当はとても複雑なのですが、単純化しています。念の為 フジマツ馬鹿なので。

追伸 気信者は力を抜く、のところで思考停止します。そこでストップするので、力が出ることはありません。それで力を入れてしまいます。

追伸 久しぶりに徐文忠先生の一至八翻を見る。やはり素晴らしい。邱先生の鞭杆も素晴らしい。また練習します。

追伸 徐文忠先生の心意六合拳を見る。張克強師匠とは全く違う。でもあれはあれでいい。1984年オラが8ミリで撮影した。コボクマシーン1号にDVDにしてもらった。墓場まで持って行く。

by tiger-hawk | 2019-06-29 08:44 | 反人間本能の勁力

勁力は反自然

力を入れれば力は出ない、とアホのフジマツは名言を残しました。まだ死んでないけど。アハ

ところが、人間は生まれてから力を入れることしか知りません。そのために、力を入れれば力は出る、と信じ込んでいます。そのために、永遠に力は出ません。 註 この出る力とは勁力のことです。

宋氏形意拳の熊形基本功を、力を入れて実行する偉い先生が出現しました。力を出したことがないので、自分の経験から、力を入れて実行したわけです。

彼は不幸な人ですが、偉い先生になったために、自分の不幸の拡大を図ったわけです。

世の中には、自分より力の強い人は無数にいます。私が会った空手の先生やキックボクシングの先生は、太い棍棒のような腕を持っていました。とても力ではかないません。

宋氏形意拳を山西省で学んだ際、とても腕力のある先輩がいました。宋光華先生の弟子でした。

でもカラダが浮いていました。地面を蹴ってしまうからです。

私は彼から学びました。力を入れては駄目だと学びました。それ以来、徹底的に力を抜きました。小学生も倒せないフニャフニャ崩拳の始まりです。

その調子で心意六合拳をやったものだから、オマエの動作は武術ではない踊りだ、と師匠から罵倒されました。

しかし、当時は力の出し方がわかりません。やがて、下腿3頭筋の伸長性収縮がわかりました。心意六合拳の鶏歩と鶏行歩のことです。

前腕筋肉の伸長性収縮がわかりました。心意六合拳の鷹爪のことです。

すると、宋氏形意拳が撃てるようになりました。フニャフニャ崩拳が、フニャフニャのままで撃てるようになりました。

下腿3頭筋なんですが、力を入れると、短縮性収縮してしまいます。だから力を抜く必要があります。そこのところを理解していないと、力は出ません。

前腕の筋肉なんですが、力を入れると短縮性収縮してしまいます。だから力を抜く必要があります。そこのところを理解していないと、力は出ません。コブシを強く握ると短縮性収縮します。

つまり、力には三つの形態があります。力を入れる、力を抜く、力を出す、の三つの形態です。

でも、人間は生まれたままでは、力を入れることしか知りません。でもフジマツは馬鹿なので、力を出す方法がわかりません。

それで、力を抜く段階を設定しました。天才とか達人とかといわれる人には必要ありません。アホのフジマツには必要だったのです。

でも、そのままでは駄目です。心意六合拳の鶏歩を、宋氏形意拳の六合歩を学ぶ必要があります。心意六合拳の鷹爪を学ぶ必要があります。

鷹爪を腱だ、という人がいました。腱ならば自然のままです。努力する必要はありません。自然志向の人にはピッタリです。

しかし、勁力は不自然です。はっきり言って反自然です。

蹠行性二足歩行の人間が、指行性二足歩行の鶏=恐竜の真似をするのですから。それだけで反自然です。

自然のままだと、力を入れることしかできません。

追伸 考え方を変えるだけで勁力は出ます。でも、考え方を変えるのが難しい人もいます。

追伸 気とか丹田とか陰陽五行説とか、くだらない言葉を使うのはやめましょう。みんな妄想です。

by tiger-hawk | 2019-06-26 08:27 | 反人間本能の勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


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