動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:姿勢勁力( 431 )

身体の絞りとしての勁力

*スウィング功を創作してみたら、心意六合拳の鶏歩よりも鶏行歩よりも足の筋肉と骨に効きます。宋氏形意拳の六合歩よりも足の筋肉と骨に効きます。つまり、より体重圧が掛かります。そして、足が太く成るのではなく、締まってきます。

*また、逆歩のスウィング功を作ってみたら、順歩のスウィング功よりも足の筋肉と骨に効くことを確認しました。これは意外な効果でした。

*さらに副産物がありました。スウィング功はインチキ・フジマツの創作です。となると、キチガイのシロクマのような権威主義者は絶対にやりません。つまり、キチの権威主義者の接近を阻止することができます。まあこれはどうでもいい効果かもしれませんが。アハハ (推手とか、骨とか、腱とか、気とか、に騙される人は権威に弱い人たちです。権威はウンコという認識が広がることを希望します。)

*推手を五百年練習しても勁力はできません。人生の無駄です。宋氏形意拳の龍形基本功を練習すれば、それで十分効果があります。

*さて、スウィング功の成否を握るコツは、鼠蹊部の深い切り込みです。これは、心意六合拳・鶏歩と宋氏形意拳・六合歩の成否を握るコツでもあります。

*ところが鶏歩と六合歩では、鼠蹊部の深い切り込みが見えません。そんなものあるの? 状態です。しかし、鶏歩においては鼠蹊部の深い切り込みが無いと膝を痛めてしまいます。

*六合歩ではごまかすことができます。でもごまかしてしまうと、姿勢勁力は死にます。

*スウィング功では鼠蹊部の深い切り込みが見えてしまいます。修正もとても簡単です。みなさん、こんなに深く切り込むのか ! とびっくりします。びっくりさせる位切り込ませます。

*するとはじめて鶏歩と六合歩が理解できるようになります。勁力発生のレベルまで理解できます。普通に鶏歩と六合歩をやらせても、勁力発生のレベルまで到達できません。普通の人の限界です。だから中国人でも失敗する人が少なくありません。フジマツは極端な変態なので可能でした。(アスペルガーも役に立ちます。) 

*足首の折れ曲がりも大切なのですが、鼠蹊部の深い切り込みと足首の折れ曲がりは連動します。鼠蹊部に連られて足首は折れ曲がります。

*足首が折れ曲がると、指行性になります。蹠行性のヒトが指行性となります。これに足の親指側エッジを加えます。すると、足の親指と人差し指で立つ結果となります。勁力発生の条件が整います。

*勁力発生の条件は、体幹の絞りです。この体幹の絞りは、足の親指側エッジまで続いています。すると、足の絞りとしても理解できます。つまり、身体の絞りとしての姿勢勁力です。

*この絞りは腰の捻りと誤解される恐れがあります。ちょっと危険な表現なんですけど、腰は消します。

*体幹とは、姿勢勁力の場合、尻を含みます。体幹が動く時は、尻も一体化して動きます。だから腰は消えます。そして、尻は収まります。すなわち、提肛となります。

*提肛は腹圧で実現します。腹横筋を左右横へ引っ張ります。これは開脚禅密功のヨコ動作が最適です。腹直筋運動にもなります。いわゆる腹筋運動は腰を痛めるのでやりません。

*腕を前鋸筋から生やす"龍身"も、前鋸筋の絞りとして整理できます。

お知らせ・・・5月27日(日) の練習は事情により、12時30分から14時までとします。5月28日(月) の練習はお休みします。

6・17心意形意出勁講習会は、後2名受け付けます。定期会員は無料参加できます。基本"サクラ"で参加しましょう。アハハ

追伸・・・スウィング功を作ったので、やっと鶏歩を、六合歩を、教えることができるようになりました。鼠蹊部の深い切り込みはなかなか理解されませんでした。でも、道ができました。ホントですよ~~

ちくま文庫の「貧乏まんが」、めっちゃおもろいでえ~~ あっ関係ない追伸やでえ~。逃げろ~~

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by tiger-hawk | 2018-05-22 08:08 | 姿勢勁力

権威は捨てて自分の肉体感覚を信じます

*勁力といっても、素材は自分の体重です。骨がー、腱がー、という頭のおかしい人たちもいますけど・・・骨と腱で戦うなんて死神ですね。怖いですねー まあキャッチ・コピーなんでしょうけど。

*姿勢勁力は姿勢の構造で勁力を生みます。当たり前なんで、 キャッチ・コピーはありません。姿勢の構造は自分の体重を支えるためだけではありません。武術なので、相手の体重も支えます。そのために、骨も腱も筋肉も必要となります。

*相手の体重を感じる時、それは一番おいしい瞬間です。その瞬間、後退してはいけません。しかし、踏ん張ってもいけません。踏ん張ると、身体が浮いてしまいます。

*ヒトは歩くので、左右の足が交替します。その時に、一本足になる瞬間があります。その瞬間に踏ん張ると、勁力は死んでしまいます。踏ん張るのではなく、前足一本足の足首が折れ曲がります。その前足はすぐに後ろ足になります。

*踏ん張るのではなく、崩れ落ちるのでもなく、その中間を維持します。すると、心意六合拳の大きい鶏歩状態となります。実際には、まだ前足は着地していないので、鶏歩そのものではありませんけど。

*私は、心意六合拳の師匠の、伸びそうで伸びない後ろ足に着目しました。膝は曲がっていますが、体重は膝にありません。体重は後ろ足足首の内側にあります。足首は関節なので、実際には下腿三頭筋で体重を支えています。骨も腱も支えていますが、それを特に言う必要はありません。

*その下腿三頭筋は伸張性収縮です。ところが、膝は伸びません。だから、見た目はわかりません。踏ん張ると、身体は伸び上がります。ところがその下腿三頭筋は短縮性収縮となります。見た目と反対なので、なかなか理解されません。

*心意六合拳の鷹爪を教えると、一生懸命につかむ練習をする人がいます。鷹爪という言葉は、つかむことを連想させます。ところが、鷹爪も伸張性収縮なのです。前腕の筋肉と指の伸張性収縮です。しかし、つかむことは短縮性収縮です。鷹爪の語感と反対なので、誤解されます。

*心意六合拳と形意拳の称する龍腰とは、体幹の絞りのことです。雑巾を絞るようにギリギリと絞ります。すると、はじめて身体の中心軸が現れます。中心軸を形だけ造っても、無駄なことです。

*ところが、龍腰の語感では、腰を使うことと誤解されてしまいます。腰を使うと、体幹は分裂してしまいます。伝統的用語は問題ありますね。

*私はひねくれ者なので、宋氏形意拳の伝統的理論も、心意六合拳の伝統的理論も疑ってかかりました。もし伝統的理論が有用ならば、なぜ宋氏形意拳も心意六合拳も失敗する人が多いのだろうか? 実際に中国へ行ってみると、宋氏形意拳も心意六合拳も生きている死体が累々と転がっています。ネット動画にも、生きている死体がたくさん動いているのが見えます。生きている死体のほうが迫力ありますけど。

*伝統的理論を重んじるのは、権威主義の現れです。権威主義は、誤った方向へ導きます。権威を信じるのではなく、自分の肉体感覚を信じます。権威なんてウンコです。

*スウィング功を造ってみたら、順歩なのに気がつきました。そこで、逆歩のスウィング功を造ってみました。いわば裏スウィング功です。この裏スウィング功、足にかなり効きます。楽しくなりました。

*裏スウィング功ができると、心意六合拳の馬形拳が撃てるようになります。馬形拳には特殊な拳があります。順歩の鶏歩なのに、逆拳で撃つのです。体幹は絞ったままです。腰も体幹も全く動きません。射程距離は拳一個分だけです。これがたいへん強力なんです。面白いですよ。

*馬形拳を教わった時、師匠から、腰を絶対に使ってはならない、と厳命されました。この場合、体幹も全く動きません。習った当初は、どうやって撃ったらいいのか? 全く撃てませんでした。

*撃てるようになったら、宋氏形意拳・馬形拳の隠し拳も撃てるようになりました。馬形拳の隠し拳も、体幹を全く動かさないで撃てるようになります。これも面白いです。もちろん、習ったことはありませんけど。

*習ったことは、回族の陳先生による後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮です。(見せてくれただけですが) これを心意六合拳・鶏歩に、宋氏形意拳・六合歩に、応用すればいいわけです。すなわち、足が伸張しない伸張性収縮です。幻の大きい鶏歩です。これでは全く見えません。気付かないのも無理はありません。これで、心意六合拳・鶏行歩します。

*勁力は権威主義だと見失ってしまいます。権威は捨てて、自分の肉体感覚を信じます。哲学的勁力論も捨てます。抽象的勁力論も捨てます。クソリアリズム勁力論を造ります。

追伸・・・Nさんから、故佐藤聖二さんの本が出たよ、と指摘されたので、ジュンク堂へ行ってみました。佐藤さんには若い頃、たいへんお世話になりました。少林拳を教えてくれました。李英先生の八極拳をいっしょに習いました。常松先生の通背拳を一ヶ月遅れで共に習いました。北京大学の食堂で再会したことは楽しい想い出です。でも、本は残念で悲しいので買えませんでした。

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by tiger-hawk | 2018-05-19 08:27 | 姿勢勁力

異変が起きています

*最近の虎鷹拳院は異変が起きています。初めてスウィング功をやった非力なおばちゃんやひ弱な青年が、次々に勁力を出しています。

*もちろん、ひ弱な分だけ勁力もひ弱ですけど。でも、初めての成功体験は楽しいものです。(筋肉が強い人は、腕力優先なのですぐには結果が出ない場合があります。もちろん潜在能力的には大きな勁力が出るはずですけど。)

*スウィング功を自宅で続けて、足を鍛えましょう。スウィング功は姿勢勁力に特化したので、足の筋肉と骨を裏も表も内側も鍛えられます。体重圧を効率よく利用できます。親指側エッジを露出させます。鶏歩ができない人もスウィング功はすぐにできます。

*但し、闘いの姿勢ではありません。そこで、スウィング功をやってから、心意六合拳の鶏歩を、宋氏形意拳の六合歩を練習しましょう。

*鉄牛耕地で前腕の筋肉と前鋸筋を鍛えましょう。

*開脚禅密功で腹横筋と腹直筋を鍛えましょう。

*スウィング功で、誰でも勁力を出せるようになりました。こんな風景を見られるようになるとは予想していませんでした。

*もっと早く開発していれば、と悔やまれます。でも素敵な風景を見ることができて、オラも幸せです。

*予定している心意六合拳特別講習会でも、スウィング功を教えます。勁力の楽しさを体験しましょう。

*注意点・・・20秒位静止していると効果的です。ゆっくり呼吸して6回位数えましょう。

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by tiger-hawk | 2018-05-12 08:04 | 姿勢勁力

たった二つの要素

*姿勢勁力の根本は、下半身の勁力です。

*それは、たった二つの要素で決定されます。

*それは、深く切り込まれる鼠蹊部と、深く折れ曲がる足首、です。

*これだけです。え? 膝はどうなるんだ? 膝なんか無視します。どうでもいいんです。膝に体重が乗らないようにするだけです。

*腰はどうするんだ? 腰なんか無視します。どうでもいいんです。むしろ、腰は消します。腰に体重の負荷が掛からないようにするだけです。

*大事な要素は二つだけです。

*それは、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩、武式太極拳の弓歩、全てに共通している法則です。

*但し、注意点があります。

*鼠蹊部は深く切り込まれるけれど、尻を出してはいけません。尻は収めます。これを提肛と称します。直訳すると、肛門を持ち上げる、となります。

*しかし、尻を尻でコントロールすることは困難です。そこで、腹横筋で尻を収めます。

*深く折れ曲がる足首の注意点は、親指側エッジ方向へ折れ曲がることです。小指側エッジに折れ曲がってはいけません。すなわち、がに股ではなく内股になります。これが、心意六合拳のオカマ鶏行歩となります。

*ところが、この二つの要素は、ヒトの直立二足歩行に反します。

*ヒトは、直立することによって、鼠蹊部と足首が伸びてしまいました。その伸びてしまった鼠蹊部を深く切り込みます。伸びてしまった足首を深く折り曲げます。

*しかし、今更、四足歩行に戻れません。前肢(手) と後肢(足) の長さが、ヒトは違い過ぎるからです。(そこかい ! )

*そこで、蹠行性でありながら、指行性へ近づきます。でも、完全に指行性にもなれませんから妥協します。

*その妥協の方法が、深く切り込まれる鼠蹊部と、深く折れ曲がる足首なのです。

*たった二つの要素が、姿勢勁力の根本となります。

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by tiger-hawk | 2018-05-09 08:35 | 姿勢勁力

鼠蹊部の深い切り込み=勁力の生

*最近、スウィング功で会員諸君のレベルが上がってしまった。なによりも、親指側エッジがはっきりしてきた。これ、普段歩く時も親指側エッジで歩きましょう。これが、オカマ歩きの神髄です。心意六合拳の鶏行歩です。

*さらに一歩進めるために、足の親指と人差し指を使えるようにしましょう。後ろ足の親指と人差し指から根本勁力が発生します。前足が着地する時、前足の親指と人差し指で自分の体重を受け止めます。その瞬間、鷹爪=前腕の筋肉で撃ちます。

*自分の体重の圧力が、姿勢勁力の根本です。この圧力を解放してはいけません。解放してしまうと、身体は浮いてしまいます。心意六合拳の鶏歩が低いのは、宋氏形意拳の六合歩が低いのは、体重の圧力を作るためです。この圧力を逃がさないために、後ろ足の踵のある角度が求められます。正確には、三角形の足首内側のある角度です。

*膝に体重を落としてはいけません。膝ではなく、親指と人差し指に体重を落とします。その体重を下腿三頭筋で支えます。

*鼠蹊部の切り込みをしっかりと確保します。鼠蹊部の切り込みがゆるむと、鼠蹊部が伸びた状態になります。これが姿勢勁力の死です。

*鼠蹊部の深い切り込みが、姿勢勁力の生です。

*そして、勁力を激減させるのが、肩の力です。ここにも勁力の死があります。

*推手をがんばると、肩の力は増強します。だから、推手をがんばってはいけません。推手やりたかったら、テキトーにやりましょう。虎鷹拳院では推手やりません。それよりも、心意六合拳の蛇撥草しましょう。

*腕立て伏せすると、肩の力は増強します。だから、腕立て伏せをしてはいけません。

*これらの原則により、心意六合拳の技、宋氏形意拳の技、武式太極拳の技を学習・反復練習します。スウィング功は勁力の要素を純粋に抽出したので、実際の闘いを無視しています。つまり、そのままでは闘えません。

*鼠蹊部の深い切り込みと、足の親指と人差し指の用い方は、実伝でないと難しいものがあります。そこで、最近は重点的に取り上げています。

*鼠蹊部の深い切り込みは、一般の人の想像を越えたものがあります。教わらないとできません。

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by tiger-hawk | 2018-04-29 08:23 | 姿勢勁力

鼠蹊部の切り込みは脇腹の切れから

*スウィング功をやれば、誰でも発勁できてしまいます。スウィング功は姿勢勁力のネタバレです。いいんでしょうか?

*スウィング功のお陰で、心意六合拳の鶏行歩に成功した例があります。あれほど教えるのに苦労した鶏行歩が、スウィング功で簡単にできてしまいました。(いいかえると、鶏行歩ができない人は鼠蹊部の切り込みが不十分といえます。)

*今までたくさんの失敗をしてきましたが、フジマツ、生涯最大の失敗ではないのか? いやオラのつまらない人生で、最大の成功です。スウィング功で、たくさんの人が発勁できるようになります。たくさんの人が幸せになります。

*スウィング功で一番大事なのは、鼠蹊部の切り込みです。鼠蹊部の切り込みが、足首の折れ曲がりに繋がります。足首の折れ曲がりが指行性に繋がります。これに親指側エッジを加えます。

*心意六合拳の鶏歩も、宋氏形意拳の六合歩も、鼠蹊部の切り込みが無いと失敗します。心意六合拳の弓歩も、武式太極拳の弓歩も、鼠蹊部の切り込みが無いと失敗します。

*ところが、今日、大事なことに気付きました。

*鼠蹊部の切り込みは、脇腹の切れと連動していることです。鼠蹊部の切り込みが不十分な人は、脇腹の切れがありません。

*脇腹の切れは、宋氏形意拳の龍形基本功で作ります。あるいは、宋氏形意拳の横拳基本功で作ります。あるいは、心意六合拳の龍形裹風(りゅうけいかふう) で作ります。あるいは、心意六合拳の蛇行歩で作ります。

*でも、もっと直接的な方法がありました。

*それは禅密功のヨコの動作です。ところが、これが難しい。なかなか動きがつかめない。そこで、椅子に座ってやる方法がおすすめです。椅子に座ると、尻が定まります。あとは、脇腹に集中できます。

*これは誤解されやすいのですが、腰の切れとは無関係です。あくまで脇腹の切れのことです。すなわち、筋肉だと前鋸筋のことです。心意六合拳と形意拳の龍腰のことです。龍腰とは誤解されやすいネーミングですけど。本当は、脇腹=前鋸筋のことです。

*オラは鼠蹊部の切り込みに苦労しませんでした。そのために、みんなが苦労していることを理解できませんでした。ごめんなさい。

*で、自分はなぜ鼠蹊部の切り込みに苦労しないのか? 考えてみました。すると、禅密功のヨコの動作に気付きました。禅密功のお陰でした。

*禅密功が、宋氏形意拳の横拳基本功へ繋がります。心意六合拳の龍形裹風へ繋がります。陳式太極拳の纏絲勁(てんしけい) に繋がります。(陳式太極拳は虎鷹拳院でやりませんけど) 

*もちろん、宋氏形意拳に禅密功はありません。宋氏形意拳の場合、横拳基本功や龍形基本功で脇腹の切れを作ります。しかし、難しい。

*心意六合拳に禅密功はありません。心意六合拳の場合、龍形裹風や蛇行歩で脇腹の切れを作ります。しかし、龍形裹風や蛇行歩で脇腹の切れに気付くことは困難です。

*平行して禅密功のヨコの動作をしましょう。すると、脇腹の切れが覚醒します。椅子に座って、あるいは開脚で、脇腹の切れを開発しましょう。

関係ない追伸・・・映画ラストワルツ、見ました。やっぱりレヴォン・ヘルムが一番カッコいい。エミルウ・ハリス美しい。ボブ・ディラン若い。ザ・バンド、素敵です。・・・宮下公園が更地になっていて、びっくりしました。関係あらへんがな。もう歳取ったので、感傷的にはならなかったけど。帰りにタワレコに寄ったけど、オカネ無いのでなんにも買わずに帰りました。アハハ ほな

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by tiger-hawk | 2018-04-28 08:36 | 姿勢勁力

前足の親指

(昨日の体育館から)

*本日のテーマは、足の親指、です。それだけかい ! ハイ、それだけです。それも、前足の親指です。

*ヒトは蹠行性(せきこうせい) ですから踵を用いて歩きます。前足の踵は地面に接地します。そこから、即時、つま先へ移動します。姿勢勁力は親指側エッジを用いますから、親指と人差し指の第一関節から先を用います。特に、親指を用います。

*この前足の親指に地面を感じた瞬間、心意六合拳の鶏歩が完成します。あるいは、宋氏形意拳の六合歩が完成します。あるいは、武式太極拳の弓歩が完成します。

*これで完成形なので、最前線です。これ以上、前へ行ってはいけません。(実は前のめりでも撃てるのですが、混乱するので、その方法については省きます。その場合は、前足の親指を後ろ足の親指として扱います。)

*実用を考えると、足を一歩進めて撃つ、というのが一般的です。そこで、一歩進めて、その前足の親指を使える練習をします。

*これだけで、撃てるのですが、肩に力が入ると勁力は消えてしまいます。ですから、肩はフニャフニャにします。

*肩を使うと、勁力が消えるか、あるいはその勁力線はたいへん短くなります。

*短い勁力線は、浅い打撃となります。長い勁力線は深い打撃となります。練習の時は危険なので、撃たないで押します。短い勁力線では、相手を遠くまで押せません。

*肩をフニャフニャにすると、脇腹の前鋸筋から腕が生える結果となります。龍=ワニ(爬虫類) の前肢です。これが、心意六合拳と形意拳の称する龍身です。

*前足が着地する以前、後ろ足から根本勁力が発生しています。その根本勁力を、前足の親指で歩型を完成させて、撃ち出します。この根本勁力とは、自分の体重のことです。

*自分の体重は最後まで失ってはいけません。だから、拳に体重を乗せてはいけません。つまり、自分の体重は後ろ足の下腿三頭筋にあるままです。

*前足の親指を用いる方法は、比較的簡単です。短時間に習得できます。問題は肩の力にあります。肩の力を抜くのが難しい人もいます。これは、習慣の問題なので、24時間注意してください。

*特に撃つ瞬間に肩を固めてしまう人がいます。それまで上手くいっていたのに、撃つ瞬間に駄目になります。強く撃ちたいという気持ちが、肩を固めてしまいます。

*というわけで、やさしく押す練習から始めます。これを練習仲間で繰り返します。30分、1時間とやっていれば、上達します。

*最後に、宋氏形意拳の炮拳を練習して終わりました。

ほな、またね

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by tiger-hawk | 2018-04-26 08:13 | 姿勢勁力

道が見えてきました

*6月に、勁力の見つけ方・木戸銭千円講習会を予定しています。心意六合拳と宋氏形意拳の勁力の出し方を、惜しみなく解説します。その予告編です。(予定6名) 

*姿勢勁力の根本は下半身なので、下半身についてだけ講習します。

*原則は三つだけです。

1、親指側エッジ

2、指行性(足指と趾球)

3、一本足

*心意六合拳と宋氏形意拳の違いは、表現方法の違いだけです。原則は同じです。心意六合拳はいきなり完成形を求められます。宋氏形意拳は完成へ至る過程があります。

*フジマツは両方学んだので、両方できます。ではなく、両方学んだので原則を理解できました。どちらか片方だけだと理解できなかったでしょう。それが鈍才の限界です。でもお陰で、落とし穴にはまることはありませんでした。

*秘伝も秘術もありません。とても単純なものです。でも簡単ではありません。それがスウィング功で簡単になってしまいました。スウィング功は、三つの原則を直接表現するからです。その分、武術の戦術原則を無視していますけど。つまりそのままでは闘えません。アハハ

*先日、遠方の客人A氏と超鈍いNさんに、心意六合拳・鶏歩の発勁を教えることに成功しました。これで自信が付きました。それもスウィング功のお陰です。

*スウィング功は、鼠蹊部を深く折り曲げないと膝を痛めます。この深く折り曲がる鼠蹊部が、深く折り曲がる足首へ繋がります。深く折れ曲がる足首が指行性へ繋がります。そして、内側へ倒れる足が親指側エッジの覚醒へ繋がります。(内股です。)

*このスウィング功が、心意六合拳・鶏歩へ、宋氏形意拳・六合歩へ繋がります。遠回りみたいですが、これが近道となります。武術のロマンも夢もありません。クソリアリズムです。でも格闘技とは違います。ボクシングのパンチとは違います。

*スウィング功は心意六合拳の鶏行歩へ繋がります。つまり、鶏歩で歩くことができるようになります。鶏行歩は教えるのが難しくて断念していました。どうしても地面を蹴ってしまいます。でも、道が見えてきました。スウィング功は歩かないけど、内部運動があるからです。

追伸・・・前腕の筋肉を腱と言い換える頭のおかしい人も、推手に騙されている哀れな人も、教えてあげます。大丈夫です。ホントは君はいい子なんだよ。

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by tiger-hawk | 2018-04-24 08:16 | 姿勢勁力

勁=強い力の源

*心意六合拳の鶏歩と鶏行歩を、どうやって教えたら効果的か? 長い間、試行錯誤していました。

*宋氏形意拳の六合歩を、どうやって教えたら効果的か? 長い間、試行錯誤していました。

*大きな問題が三つありました。

その一・・・どうしても鼠蹊部が折れ曲がらない

その二・・・どうしても足首が折れ曲がらない

その三・・・どうしても親指側エッジを理解できない

*その他にも問題はありますが、その三つが最大の問題です。

*それがフジマツ考案のスウィング功で解決してしまいました。伝統武術命のみなさんには、許し難いことではありますが。内家拳信者のみなさんには、考えられない暴挙ではありますが。

*なにしろ、切っ掛けはスピードスケートですから。亡くなった住吉都さんが体育館に来てくれたことが切っ掛けですから。でも、効果的であればそれで問題ありません。

*ともかく勁力が出ればいいんです。それが勁=強い力になります。強い力を出すことは難しい。その基礎条件が、鼠蹊部の折れ曲がり、足首の折れ曲がり、親指側エッジの覚醒、の三つです。

*鶏歩の発勁に成功すれば、もうすぐに鶏行歩の成功へ繋がります。親指側エッジの覚醒に成功すれば、宋氏形意拳・六合歩の成功へ繋がります。

*その他の問題としては、腹圧の問題があります。腹横筋の伸張性収縮です。これは、開脚禅密功のヨコの動作で覚醒できます。これがとても効果的です。

*脇腹圧=前鋸筋と前腕圧=心意六合拳の鷹爪については、鉄牛耕地が効果的です。鉄牛耕地が腕立て伏せにならないようにするには、手首を使わないことです。

*手首を使うと、肩も使います。腕立て伏せは手首で支えます。

*手首ではなく、指先と掌根で支えます。それが鷹爪です。すると、鉄牛耕地になります。

*そして、肩を使わないと前鋸筋が覚醒します。この前鋸筋が腹横筋と連動します。

*なかなか体育館に来られない遠方のA氏の成功は、スウィング功の効果を確認できました。スウィング功が勁=強い力の源となります。

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by tiger-hawk | 2018-04-23 08:42 | 姿勢勁力

圧力は永遠に解放されません

*姿勢勁力を圧力理論として整理してみました。宋氏形意拳、心意六合拳、武式太極拳の圧力理論です。それは四つの要素として整理できます。

1、体重圧  2、腹圧  3、脇腹圧  4、前腕圧

*体重圧が基礎勁力となります。これだけが下半身です。腹圧、脇腹圧、前腕圧、が上半身=体幹となります。

*体重圧だけは体重を利用できます。そのために、足の力を抜かなければなりません。踏ん張ってはいけません。足指が地面をつかんではいけません。体重を足首に降ろします。

*腹圧、脇腹圧、前腕圧、は体重を直接利用できません。ヒトは直立二足歩行だからです。しかし、体重を利用して訓練する方法があります。それが鉄牛耕地です。つまり四足歩行動物になります。

*しかし、肩を使ってしまうと、腕立て伏せになって失敗してしまいます。腕立て伏せは効果が全くありません。また手首を使うと、肩を使う結果となります。なるべく手首を使わず前腕の筋肉を用います。それが心意六合拳の鷹爪となります。

*体重圧を利用するための訓練が、宋氏形意拳の六合歩、心意六合拳の鶏歩と弓歩、武式太極拳の弓歩,となります。

*その立ち方と歩き方の特徴は、指行性、親指側エッジ、ほぼ一本足、となります。それがニワトリの一本足歩行というわけです。それが、鶏歩と鶏行歩の由来です。心意六合拳と形意拳の根本です。

*この、指行性、親指側エッジ、ほぼ一本足、を直接的に効果的に訓練する方法が、フジマツ考案のスウィング功です。

*体重圧を高めようと、足に力を込めてしまうと、地面を蹴る結果になります。地面を蹴る運動はジャンプ運動です。すなわち、身体が浮いてしまいます。すると、体重は瞬間的に地面を離れてしまいます。つまり、体重圧が消えてしまいます。動機が正しくても、結果は間違いということになります。

*これが、ランニングとウォーキングを使えない運動とする理由です。心意六合拳の鶏行歩運動のみ使えます。その鶏行歩運動は勢いを殺す必要があります。

*そのために、前足一本足状態で瞬間的に止まります。その時に、親指側エッジで指行性という条件が求められます。指行性だから、足指と趾球で止まります。踵に体重は掛かりません。特に大事なのが親指です。その第一関節から先です。

*その前足一本足は後ろ足一本足へ変化します。しかし、同じ足です。左(右) 足が前足から、左(右) 足が後ろ足になるだけです。この一本足時間が勁力時間となります。この時に浮いてはいけないということです。浮いていなければ、基礎勁力が発生します。

*ところが、ヒトの直立二足歩行は身体が浮いてしまいます。地面を蹴ることがヒトの本能となっています。このヒトの本能を克服するために、恐竜=鳥類の二足歩行を取り入れました。特にその過程の一本足時間に注目しました。それが、ニワトリの鶏行歩ということです。

*この時に、下腿三頭筋のバネを形成します。足指と趾球ー足首内側ー下腿三頭筋の勁力トライアングルです。バネは通常、解放する時のエネルギーを利用します。ところが、姿勢勁力ではバネが永遠に解放されません。

*バネはバネのままです。これが、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩の特徴です。つまり、圧力は永遠に解放されません。

*筋肉としては、下腿三頭筋の伸張性収縮となります。ところが、足は伸びません。膝は伸びません。しかし、膝に体重はありません。もしも膝に体重があると膝を痛めます。歩く時は、鶏歩が延長されるだけです。(つづく)

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by tiger-hawk | 2018-04-17 08:00 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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