動物武術の虎鷹拳院日誌

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カテゴリ:姿勢勁力( 503 )

足首ー鼠蹊部ー肩(前鋸筋)

*インターネットの武術動画を熱心に見ている人たちがいます。私はほとんど興味ありません。私が見るのは、WWEのサーシャ・バンクスだけです。サーシャ可愛い。なんちゅう動機ですか ! あんたアホとちゃうか ! 武術動画なんか見てもクソ面白くもありませんけど?


*動画を手に入れて満足する人たちがいます。理解に苦しみます。動画なんか見ても、さっぱりわかりません。身体の微妙な動きは見えません。


*ヒトの身体は基本的に浮いています。それは、直立二足歩行を採用してしまったからです。四足歩行ならば浮いていなかったのに。


*浮いている身体の解決法が、沈墜勁や震脚です。浮いているのだから、沈めればいいのです。だから、沈墜勁や震脚は自然勁力です。浮き沈みを繰り返します。姿勢勁力は不自然勁力です。浮いているのが自然なのに、その法則にしたがいません。浮くこともなく、沈むこともありません。


*それはヒトの直立二足歩行に反します。だから、心意六合拳の鶏行歩は、直立二足歩行ではありません。鶏行歩は、もはや、ヒトではありません。だから、ニワトリに変態します。


*幸いなことに、ニワトリも二足歩行です。恐竜の時代から二足歩行です。ですから、チョイチョイと加工すればニワトリに一部ですけど変態できるのです。これは幸運でした。


*では、ニワトリ=鳥類=恐竜と、サル=ヒトの違いとは何か? 


*それが踵を用いない指行性と、踵を用いる蹠行性の違いです。


*恐竜=鳥類やネコやイヌには踵がありません。踵に相当する関節はありますが、上のほうにあるので地面には触れられません。恐竜展で確かめてください。近所のおとなしいイヌでもいいけど。噛まれても知らない。


*浮いている身体、浮いていない身体、を見分けることは難しい。幸い私は、宋光華先生と宋光華先生の弟子の先輩を比較することができました。そして、残念ながら自分も浮いていることを確認できました。


*でも、治し方はわかりません。そのために、歩けなくなりました。仕方無いので、歩かない練習だけにしました。六合歩の定歩でその場で、ひたすら五行拳を練習しました。


*自分で教えてみて、身体がガチガチな人は、それだけで浮いていることを確認しました。でも、本人に伝えても無駄なことです。本人はゆるんでいるつもりですから。


*ガチガチな身体といっても、全身を指摘されても困ってしまいます。そこで、ポイントを絞ります。


*それは肩と鼠蹊部です。鼠蹊部は要注意です。


*鼠蹊部の切り込みといってもチンポの根元ではありません。チンポの根元(見た目) から斜め9cm上の辺りです。これは自分の場合なので個人差があります。自分で確かめてください。斜め上ということは両側にあります。ここを凹ませます。


*大腿直筋主体で立っている人の鼠蹊部は硬くなっています。自分で確かめてください。私は見ただけでわかります。


*大腿直筋で立つということは、大腿直筋で地面を蹴っているということです。


*ではその治し方は? それが折れ曲がる足首、です。しかし、足首は鼠蹊部と連動しています。


*だから、鼠蹊部から治します。鼠蹊部を深く切り込みます。


*しかし、鼠蹊部は肩と連動しています。だから肩もゆるめる必要があります。肩ー鼠蹊部ー足首、という連携があります。この関係を無視できません。


*肩の代わりのものは前鋸筋です。


*硬い鼠蹊部の代わりのものは腹横筋です。腹横筋と前鋸筋を結ぶものは腹直筋です。だから、腹直筋で内臓を持ち上げてやります。


*ヒトの足首は基本的に硬くなっています。それは直立姿勢だからです。この直立姿勢を崩してしまいます。


*そのために、鼠蹊部をゆるめて足首をゆるめてしまいます。足首をゆるめると指行性に近づきます。足指が使えるようになります。


*その足は親指側エッジを用います。小指側エッジを用いると、がに股になり股関節が硬くなります。股関節をやわらかくするために、がに股は治します。


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by tiger-hawk | 2018-09-22 08:50 | 姿勢勁力

引進落空その二

*太極拳の極意・・・四両発千斤と引進落空を解明してしまったフジマツ・・・インチキなのか悪魔なのか天才なのか? いえ、どれでもありません。パチモンです。アハハ

*でもこんなこと、月刊秘伝を大枚1000円で買っても読めないですよ。それをタダで読めるなんて、あなた幸運です。でもこんなことしているから、男子高校生にオッパイをもまれてしまうのですね(涙)。でも形意拳が好きな彼、つぶれている虎鷹拳院なんかやめて素晴らしい道場で学んでいることでしょう。それともまたユーチューブで独学しているかな? 将来は達人、間違い無し ! その頃は私、もう死んでますから、どうなろうと関係ありませんけど。アハハ

*引進落空なんですけど、少し説明不足でした。特に引進落空の落空について・・・

*撃ち抜かない打撃とは何か? これが、体重移動しない、ということの意味なんです。撃ち抜かない=体重移動しない、ということです。そして、地面を蹴らない、ということです。

*そのためには、身体が流れてはいけません。前足膝が流れてはいけません。そのために、前足指のストッパーが大切になります。親指と人差し指の先端です。第一関節から先の部分です。拇指球ではありません。

*体重移動してしまう、前足膝が流れてしまう武術太極拳連盟の太極拳は、永遠に引進落空ができません。永遠に発勁できません。みんなでお遊戯しているよ~~ 

*撃ち抜かないということは、撃った瞬間に力を抜いてしまう、ということです。陳式太極拳の拳はどうして震えるのか?

*それは、撃ち抜かないからです。撃った瞬間に力を抜いてしまうからです。ところが、やがて震えることが自己目的化してしまいます。

*宋氏形意拳の先生の中には、拳がかなり震える先生がいます。それも震える拳が自己目的化しています。これを本末転倒といいます。無知は悲しいことです。

*心意六合拳の拳と掌は、震えることがありません。それは、最初から最後まで鷹爪が貫徹されているからです。(肩の力は24時間抜きます。) 

*つまり、前腕の筋肉はしっかり使います。(腱と骨だけではありません。) 最初から最後まで使います。ところが、上腕の筋肉は使いません。だから肩も緊張しません。

*鷹爪を作らせると、上腕から肩から全身を硬直させてしまう人がいます。とても残念なことです。筋肉は部分的に使います。

*武式太極拳の手型は心意六合拳の鷹爪と同じです。これが武式太極拳の理解につながりました。ですから、武式太極拳の掌と拳は震えることがありません。

*震える拳は、撃った瞬間に鷹爪も解いてしまうということです。だから鷹爪が見えません。隠しているのかもしれません。

*ところで、鷹爪を教えるとほとんどの人は第一関節に力を入れてしまいます。それは大間違いです。第一関節に力を入れると、手型はとても安定します。実は、鷹爪はとても不安定なんです。だから安定させるためには、前腕の筋肉が必要となります。

*そういえば、心意六合拳の鶏歩も、宋氏形意拳の六合歩も、とても不安定です。これらを安定させてしまうと、勁力は発生しません。面白い現象です。つまり、勁力はとても不安定で、微妙なものです。

追伸・・・オッパイもみ男子高校生は、ユーチューブの世界で既にほとんど達人になっていたようです。だったらその道を進めばいいのに、なんで虎鷹拳院に来たのかな? もう達人だからオラの指導は無視していたし。そのままファンタジーの世界に住んでいれば幸せになれますから。

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by tiger-hawk | 2018-09-21 08:08 | 姿勢勁力

太極拳の引進落空とは何か?

*太極拳の引進落空とは何か? と質問されました。知りません。アハハ でも、四両発千斤は姿勢勁力で説明できます。そこで、引進落空についても説明できると考えます。

*引進落空は、前後二つに分けられます。引進と落空です。

*引進とは何か?

*この引とは、相手の動きを誘発する、誘導するという意味です。相手の動きを引き出します。進とは、相手の動きを引き出したところから攻撃します。心意六合拳には引手法という心理学的技術があります。

*相手の隙を撃つのではなく、相手の防御を引き出します。そして、相手の力を助長させます。そこから攻めます。なにがなんでも突進するのが心意六合拳ではありません。単純に突進したら、カウンター攻撃をもらってしまいます。

*合気道には合気道の心理学があるように、心意六合拳には心意六合拳の心理学があります。勁力ばかりではありません。

*落空とは何か?

*これは打撃法です。相手を真下に落とします。吹っ飛ばしてはいけません。それでは衝撃が後ろへ抜けてしまいます。吹っ飛ばすのは、練習の方便です。相手の安全のためです。

*吹っ飛ばされても後ろが崖でも無い限り、そんなに致命的なダメージはありません。上手く受け身を取りましょう。

*ヤバいと思ったら自分から吹っ飛ばされればいいのです。我慢すると身体に毒です。我慢するとダメージが重くなります。つまり、踏ん張ってはいけません。踏ん張ると怪我します。膝を壊したりします。(推手なんか負けてもいいんだよ、というのはその意味もあります。なんであんなものに拘るのか? 理解に苦しみます。あんたアホとちゃうか? ) 

*真下に落とす、とは衝撃が相手の体内に留まることです。衝撃が留まるように撃ちます。

*そのためには、撃ち抜いてはいけません。途中で止めてしまいます。ここが肝心です。

*体重移動してはいけない。前のめりになってはいけない。前足指のストッパーを使う。肩を出してはいけない。前足膝を出してはいけない。などというのは、その意味もあります。撃ち抜いてはいけないのです。

*武術太極拳連盟の太極拳は、前足膝を出します。これは致命的欠陥です。膝を痛めるから、という理由だけではありません。身体が流れる、という理由だけではありません。勁力が漏れてしまいます。あの人たちは、勁力という言葉を知っていても、勁力に無知なのです。ご愁傷さまです。同情します。

*衝撃が相手の体内に留まるように撃ちます。私はこれを心意六合拳の単把と馬形拳で、宋氏形意拳の崩拳で、学びました。どちらも撃ち抜きません。

*だから、見た目の激しさは無用です。そんなものはどうでもいいのです。そんなものに騙されてはいけません。

追伸・・・身体が前へ流れてしまう人は、撃ち抜いてやろう、という意識があるためではないか? と考えられます。撃ち抜かなくていいんです。撃ち抜いてはいけません。それは逆効果になります。

追伸2・・・中国の太極拳の先生は、本当のことを教えません。本当のことを教えると、自分が不利になります。自分の不利益になります。弟子に倒されてしまいます。それが習慣になると、やがて本当のことは忘れ去られてしまいます。そして、本当のことは誰も知らない、先生も知らない、という状況になります。そのほうが平和ですけど。やっぱり平和がいいですよね。真実を知れば幸せになる、というものではありません。不幸になるかもしれません。アッハ

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by tiger-hawk | 2018-09-18 08:43 | 姿勢勁力

発勁の条件その四

*姿勢の勁力は誰にでもできます。ところが、こんなことは経験したことがありません。鼠蹊部の深い切り込みも、実際に体験しなければわかりません。体験してみると、みなさん、びっくりします。こんなに深く切り込むのか? 

*だからこのblog も無意味なんです。blog を読んでもさっぱりわかりません。だから体育館に遊びにおいでください。鼠蹊部の深い切り込みについて教えてあげます。これは普通の人にはなかなか理解できないことなのです。私は特異な発達障害なので、常人のできないことができてしまいました。

*鼠蹊部の深い切り込みについては、ティラノサウルスの想像図が参考になります。もちろん、後ろ足側の鼠蹊部です。ティラノサウルスは恐竜なので、ヒトと同じ二足歩行です。でも、ヒトの蹠行性二足歩行ではなく、指行性二足歩行です。

*恐竜の後継者の鳥類も指行性二足歩行です。ところが、鳥類では羽が邪魔で鼠蹊部が見えません。鳥類の骨格標本ならば、鼠蹊部が見えます。

*では同じヒトで鼠蹊部が深く切り込まれている例はないのか? 恐竜や鳥類ではなく、ヒトとして。

*それがありました。それがスピードスケート選手の鼠蹊部です。でも、問題があります。身体が倒れ過ぎています。あれでは、武術の姿勢としては使えません。不安定過ぎます。簡単に倒されてしまいます。

*恐竜だと大きな尻尾があるので身体が横倒しでも安定します。ところがヒトには尻尾がありません。これは大問題です。

*ヒトには尻尾が無いので、体幹を立てる必要があります。つまり、体幹は直立させる必要があります。

*体幹を立てて、なおかつ鼠蹊部を深く切り込むにはどうしたらよいか?

*その解決法が、腹直筋で内臓を持ち上げる、ことなのです。

*しかし、尻を出してはいけません。尻が出ると、上半身と下半身が分裂してしまいます。いいかえると、腰を使ってしまいます。

*腰を使ってはいけません。身体が分裂してしまいます。

*そこで、腹横筋を左右横へ引っ張ります。これによって、尻を収めます。尻を収めることによって、腰を消します。

*これによって上半身と下半身が統一されます。さらに、腹直筋で内臓を持ち上げることによって、体幹を直立させます。

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by tiger-hawk | 2018-09-17 08:35 | 姿勢勁力

発勁の条件その三

*一般論として、力を入れる=短縮性収縮、力を出す=伸張性収縮、という関係になります。ところが、日常生活において意識的に伸張性収縮を用いることはありません。無意識にはあります。でも、意識的には必要無いのが伸張性収縮です。

*例えば、下腿三頭筋の伸張性収縮などは、歩く時に必要ありません。むしろ全く役に立ちません。それでは歩けません。特殊な方法を用いると歩けます。それが心意六合拳の鶏行歩です。でもそんなこと、生活においても労働においてもウォーキングにおいても無用です。無用なことをやるのが姿勢勁力の心意六合拳、宋氏形意拳、武式太極拳となります。一般論として武術は無用なのですが、その中でも特に無用なのが姿勢勁力です。

*走る時はどうか? スタート時に少し下腿三頭筋を使います。しかしランニングはジャンプ運動なので、地面を強く蹴ります。すると大腿直筋主体の運動となります。ジャンプすれば身体は浮いてしまうので、姿勢勁力は成立しません。ウォーキングもジャンプ運動なので使えません。(ジャンプを戦術的に用いる場合はあります。勁力的には用いません。) 

*力を入れることしか知らない人は、とにかく力を入れます。そのために、力を出すためには、その前に力を抜く作業が必要となります。力を抜けば力が出るのか? そんなことはありません。しかし、前段作業として力を抜くことが必要となります。

*それが宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳(五行拳) です。フニャフニャ崩拳は力を抜くために始めました。もちろんフニャフニャでは撃てません。撃てなくてもいいから、フニャフニャ崩拳を私は始めました。(一般の形意拳は硬いので、こんな作業は必要ありません。) では撃つためには何が必要なのか?

*それが、前腕筋肉の伸張性収縮と前鋸筋の伸張性収縮です。これはいきなりは無理なので、前腕筋肉から始めます。前腕筋肉の伸張性収縮、それが心意六合拳の鷹爪なのです。(前鋸筋の伸張性収縮を心意六合拳と形意拳では「龍身」と称します。)

*ホネ主義者は、筋肉を使わずに骨を使う、と称します。その主張は無理があります。人体構造を無視しています。筋肉と骨を結ぶのが腱です。筋肉ー腱ー骨、という関係です。腱はとても硬いので、伸ばすことも縮めることも無理です。(無理に伸ばすと切れて壊れます。) 筋肉だけが伸張性収縮も短縮性収縮も可能です。

*前腕筋肉の伸張性収縮のために、指先と前腕筋肉を直結させます。そのために、掌はやや丸くします。指の第三関節を広げます。これは痛い位広げます。これを教えると、多くの人は第三関節に力を入れて縮めてしまいます。それしか知らないからです。知らないことをやることは脳が拒否します。一旦、脳を自由にしてやります。固定観念を捨てます。

*腕を伸ばす筋肉は上腕三頭筋です。上腕三頭筋の伸張性収縮です。ですから、一般的には上腕三頭筋の伸張性収縮で拳を伸ばします。これは空手でも中国武術でも同様です。ところが、姿勢勁力では上腕三頭筋を直接用いることがありません。

*そのために、心意六合拳には拳がありません。一般的な拳がありません。宋氏形意拳も武式太極拳も同様です。

*どうして上腕三頭筋を直接用いないのか? それは上腕三頭筋を用いると、どうしても肩に力が入りやすいからです。肩に力が入ると腕力しか使えません。体幹も足の力も使えません。そのために、上腕三頭筋を直接は使いません。

*では腕は伸ばさないのか? そんなことはありません。もう一つ、腕を伸ばす筋肉があります。それが前鋸筋です。前鋸筋は最後に腕を伸ばす時に用います。最終段階です。ではその過程はどうするのか? 過程では力を抜いてしまいます。それがフニャフニャ崩拳です。そして、過程では前腕筋肉だけ用います。途中は省きます。すると、腕をほぼ伸ばした状態からも撃てます。これはディフェンスにも有利です。(実際には相手の拳や蹴りがビュンビュン飛んで来るので、別の工夫が必要となります。) 

*腕をほぼ伸ばした状態から撃つのが、例えば心意六合拳の虎撲と馬形拳、宋氏形意拳の虎形拳と馬形拳、武式太極拳の双按とロウシツヨウホ、などです。これは一般にいう寸勁ではありません。姿勢勁力には寸勁も長勁もありませんから。(つづく) 

追伸・・・練習中にオラの胸をもんだ高校生のA君は、本当に気持ち悪い。あんな屈辱は初めてです。よって、A君を永久追放処分とします。そんなにオッパイをもみたかったら、プロのところへ行きなさい。もちろん、ちゃんとオカネは払いなさい。高校生を無料にしたら、真性の使えない奴が来た。ただのスケベオヤジだ。もう高校生無料はやめます。では、さようならー
形意拳の道場やクラブなんてたくさんあるのだから、虎鷹拳院に来る必要はない。お好きなところへどうぞ。

追伸2・・・フェルメールが10月に上野に来ると国家権力から情報が入りました。チケットが高いので、オカネ無いので、新会員を募集します。どしどし来ましょう。秘伝は特別に30円にします。出血大サービスですよ~~ このチャンスを見逃すことなく、幸せを手に入れましょう ! 

追伸3・・・高校生のA君に胸をもまれたら、痴漢される女性の気持ちが少しわかりました。本人には悪気は全くありません。ただ想像力が欠如しているだけです。でもやられたほうはとても不愉快です。この想像力の欠落は、武術学習の上でも大きな障害となります。自分が経験したことのない動きは、想像できないのです。想像できないことは自動的に拒否します。すると、進歩は望めません。どうせフジマツの妄想だろ、となるわけです。想像力は大切ですね。他の道場へ行ったら、想像力を磨いてください。

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by tiger-hawk | 2018-09-13 08:44 | 姿勢勁力

発勁の条件その二

*武術というと秘伝があるらしいです。なにしろ、月刊秘伝なんて雑誌があるくらいです。秘伝はどのように作られるのでしょうか? それはなんでもいいのです。教えなければ秘伝となります。しかし、全く隠してしまうとお客が付きません。秘伝があるぞ、とちらつかせる必要があります。古武道的にいうと、霞をかける、といいます。現代風にいうと、モザイクをかける、となります。モザイクの秘伝、というわけです。それで何年も何十年も引っ張り、オカネを引き出します。つまり、商売上で必要なものが秘伝です。習ってみたら、大したものは無かった、というオチが付きます。

*それとは別に、肝心要の打撃法があります。これはなかなか教えてくれません。どうしてでしょうか? それは教えてしまうと、師匠が弟子に撃ち倒されてしまうからです。弟子のほうが当然若い。年齢差による体力差があります。身長・体重の体格差もあるでしょう。身体能力差もあるかもしれません。もはや、師匠の命運は尽きました。後は死が待っています。死ななくても、打ち捨てられてしまいます。

*そのために、拝師という入門儀式がありました。拝師すると、師匠を父と敬うわけです。それは裏返すと、それだけ裏切りが多かったという歴史の証明となります。水滸伝を見ても、三国志演義を見ても裏切りの物語です。梁山泊は最後に権力側に寝返りますが、結局、権力に利用されて捨てられてしまいます。(百二十回本を参照) 嗚呼、無情です。もはや出家するしかありません。

*フジマツの場合、姿勢勁力を解明してしまいました。体得してみると、とても楽しいのが姿勢勁力です。この楽しみをみんなで分かち合いたい、という単純な想いがあります。それにもう歳なので、出家しなくても死にます。アハハ それと、秘伝に騙されている人、推手に騙されている人、ホネに騙されている人、気に騙されている人、伝統思想に騙されている人、などをなんとかしてあげたい、という気持ちも少しあります。たいてい無駄な努力となるので、少しだけですけど。さて、発勁の条件のつづきです。

その三・・・鼠蹊部の深い切り込みを学習します。これで体幹を一つにします。これはヒトの習性に反するので、かなり難しくなります。木を降りたサルは、鼠蹊部を伸ばして直立しました。鼠蹊部を伸ばすことが、ヒトの直立二足歩行の始まりです。四足歩行の動物を見ると、鼠蹊部が切り込まれているのがわかります。この鼠蹊部を中心として動きます。

*しかし、ヒトと同じ二足歩行の動物に、鼠蹊部が切り込まれている例がありました。それが恐竜=鳥類=ニワトリです。このニワトリを観察して、心意六合拳が始まりました。だから、鶏歩、鶏行歩と称します。その回族の心意六合拳から派生したのが漢族の形意拳です。

*ところが、恐竜=鳥類=ニワトリは、ネコ科・イヌ科と同じ指行性です。しかし、サルとヒトは踵を用いる蹠行性です。骨格が違います。そこで、隠れ指行性を用います。半指行性と称してもいいです。だから、心意六合拳の鶏歩の後ろ足は、踵が地面から離れています。形意拳の三体式の後ろ足は、踵が地面に触れているけれど、足指と趾球で立ちます。心意六合拳の鶏行歩は、踵が地面に触れる瞬間があるけれど、踵に体重を降ろすことなく、即時、足指と趾球で立ちます。その瞬間、一本足になります。

*これにより、下腿三頭筋が覚醒します。そのために、小指側エッジではなく親指側エッジを開発します。小指側エッジを用いるとがに股になってしまいます。二十四式太極拳は小指側エッジを用いると教わりますが、決定的間違いを犯します。がに股になると、股関節が開いてしまいます。鼠蹊部を深く切り込むことによって、股関節も閉じます。姿勢勁力は閉じ系です。ですから、開合は無くて合だけです。

*親指側エッジは日本の足袋のラインです。すなわち、親指と人差し指の間のラインです。つまり、親指と人差し指を用います。これは拇指球ではありません。足指の第一関節から先の部分です。(つづきます) 

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by tiger-hawk | 2018-09-12 08:38 | 姿勢勁力

発勁の条件

おしらせ・・・9月10日(月) は平和台体育館が休館なので練習を休みます。

<発勁の条件>・・・といっても、動作勁力ではなく姿勢勁力の話しです。姿勢勁力には発勁動作がありません。だから、勁力発生の条件となります。また、勁力強化の方法論とは区別します。つまり、最小の条件となります。

その一・・・肩の力を抜く。胸の力を抜く。肘の力を抜く。これがいわゆる含胸拔背・沈肩墜肘のことです。肩と胸と肘は連動します。

*胸の力を抜くと、鎖骨の下が凹みます。これが強い構造となります。始まりの構造で、終わりの構造です。つまり、変化しません。つまり、動作を加えることはありません。

*肩の力を抜くことは難しくなります。肩に力を入れている男性にとっては難しい。24時間、肩にハンガーが入っています。自覚症状はありません。仮にこれが取れたとします。

*それでも、相手を前にすると肩に力を入れてしまいます。相手の体重圧を肩で受け止めてしまいます。すると、腕力しか使えません。これはどうやら習慣性のようです。最後まで肩に力を入れないように練習します。

*同時に、相手の体重圧を足の親指で受け止める練習をします。拇指球ではありません。親指の第一関節から先です。人差し指も使います。勁力は足の親指から出ます。でも力み過ぎは駄目です。力み過ぎは短縮性収縮となります。縮み志向です。だから、足指で地面をつかんではいけません。

*拳を撃つ時、最長の腕の長さを知るべきです。しっかり腕を伸ばします。そこから、ほんの少し肘の力を抜きます。すると、腕はほんの少し湾曲します。これが最長の長さです。この肘の力を抜いた状態を学習して記憶します。掌も同様です。これは宋氏形意拳の龍形基本功で学べます。

その二・・・下腿三頭筋の伸張性収縮です。これは、四つの方法があります。心意六合拳の鶏歩と宋氏形意拳の六合歩では、ほとんど完全に隠れてしまっています。だから見てもわかりません。ここから誤解が生じます。というわけで、目で見てわかる方法から練習してみます。

*これには、心意六合拳の方法と武式太極拳の方法があります。

*心意六合拳の方法・・・足の力を抜きます。足に力が入っていると、それだけで地面を蹴っています。これは自覚症状がありません。つまり、常に地面を蹴っているのがヒトの習性です。

*小さめの歩く歩幅にします。後ろ足を真っ直ぐにします。後ろ足の踵を高く上げます。そこから、踵を降ろします。小さい弓歩になります。その時に、膝を使わないようにします。下腿三頭筋の伸張性収縮だけ使います。すると、頭の高さが変わりません。下腿三頭筋以外使いません。膝を使うと身体が浮いてしまいます。

*武式太極拳の方法・・・足の力を抜くことは同様です。つま先を上げて踵を付けた虚歩になります。虚歩から弓歩になります。これは浮きやすいので、まず前足のつま先を降ろします。つまり、六合歩風にします。そこから、小さい弓歩になります。その時に、下腿三頭筋を伸張性収縮させます。

*この二つの方法は目に見えます。それでもコーチがいないと理解が難しくなります。中国の先生は教えてくれません。私には、回族の陳先生が一回だけ見せてくれました。解説はありません。でも、心意六合拳の先生でも共通の認識にはなっていません。もちろん、動作勁力の心意六合拳や形意拳では、こんな方法は用いません。世界が違うので、言葉が通じません。無駄な努力は止めて自分の練習をしましょう。(つづきます)

追伸・・・平和台体育館で練習していたキック系総合格闘技? のセンセーが、なにやってるの? 太極拳? 健康になるの? とからかってきた。「やってもやらなくても死にます。みんな死にます。いっしょに死にます。」と言ってみた。連中みんな黙った。アハハ 

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by tiger-hawk | 2018-09-10 08:11 | 姿勢勁力

歩けなくなってから始まる

*頭が馬鹿で身体能力も低いフジマツが、どうして太極拳の真実=四両発千斤を解明できたのか? それは身体能力にも頭脳にも頼れないが故なのですが、直接には、歩けなくなったからです。

*宋氏形意拳を学んだ結果、歩けなくなりました。歩くとフワフワと浮いてしまう自分を発見しました。これでは移動稽古はできません。套路もできません。仕方無いので、六合歩の定歩の練習だけにしました。歩けないので、その場で五行拳をひたすら撃ちます。

*もちろん、誰かに指摘されたわけではありません。誰かに指示されたわけでもありません。自分で判断しました。

*しかし、これはへんです。頭がおかしい。いくら閉鎖的な宋氏形意拳でも、今日では世界各国に宋氏形意拳を学習した人がたくさんいます。その中で歩けなくなった人がいるのでしょうか? おそらく皆無だと想います。

*フジマツだけが歩けなくなりました。その結果、四両発千斤=姿勢勁力を理解できたのです。

*フワフワと身体が浮いてしまうことを解決する方法はあります。それが沈墜勁や震脚です。しかし、宋氏形意拳は「静」の形意拳です。沈墜勁や震脚がありません。それどころか発勁動作がありません。そもそも姿勢勁力ですから、発勁動作がありません。

*歩くことを回避することによって、練習はある程度できるようになりました。しかし、歩くことを解決したわけではありません。歩けなければ武術として成立しません。

*それは二年後の心意六合拳の学習によって解決へ向かいました。心意六合拳の師匠の歩き方を観察しました。具体的には、鶏撲食や鷹抓把の歩き方です。技=単練法の歩き方です。それは伸びそうで伸びない後ろ足のことです。

*その後ろ足は地面を蹴りません。(正確には、後ろ足に成る足のことですが、面倒くさいので後ろ足とします。) 地面を蹴らないと前進できないのですが、その代わりに足首が折れ曲がります。そして、隠れ指行性になります。その足の筋肉の動きは、階段登りではなく、階段下りに近い。

*しかし、これを教えるのは難しい。どうして難しいのか? 指行性の根本は鼠蹊部の深い切り込みにありました。鼠蹊部の切り込みから解決しなければなりません。

*しかしこれは、ヒトの直立姿勢に反します。直立するということは、鼠蹊部を伸ばすことです。ですから、サルへ戻ります。

*太極拳の起勢は、サルへ戻る動作でした。それは、鼠蹊部の深い切り込み、でした。

*心意六合拳の歩き方は難しい。なかなか成功しない人もいます。その原因は、力の使い過ぎ、です。、もっと力を抜いてしまうと鼠蹊部が切れて足首が折れ曲がります。力を抜くことが成功への道です。

*ところが、心意六合拳は勇猛果敢、という固定観念があります。その結果、地面を蹴ってしまいます。身体はフワフワと浮いてしまいます。

*勇猛果敢というのは、気持ちの問題です。すなわち気迫のことです。見た目のことではありません。見た目だけで判断してはいけません。

*鼠蹊部の深い切り込みも、見た目ではわかりません。そのために、自分の鼠蹊部を触らせることにしました。これはなかなか勇気が要りました(笑) 。

*心意六合拳の鷹爪ができない人も、力の使い過ぎが原因です。力の使い過ぎは短縮性収縮となります。力を抜くと伸張性収縮へ向かいます。

*四両発千斤=姿勢勁力は、歩けなくなってから始まりました。

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by tiger-hawk | 2018-09-07 08:44 | 姿勢勁力

怠け者の筋肉になります

(昨日の体育館から)

*20年前に体育館に一時期通っていた人が友達を連れて、遊びに来てくれました。あの頃は、ロープ撃ちをしたり、三節棍排打功を演武したり、激しいことをしていましたね。あのような練習も良いのですが、どうしても誤解されて力任せの練習になってしまいます。

*姿勢勁力は力任せではなく、とても微妙なものです。だから今は推手もやりません。ユル~~イ練習しかやりません。

*他の団体ですが、推手で股関節を壊したり、膝や腰を壊した例を知っています。どうしても我慢してしまうからです。推手で負けそうになったら、負けてしまえばいいんです。吹っ飛ばされそうになったら、吹っ飛ばされればいいんです。我慢して踏ん張ると大きなダメージをもらってしまいます。(活歩推手も歩数が決まっていますから無意味です。足の入れ替えも許されません。無駄な練習です。) 

*練習で吹っ飛ばされるのは、怪我をしないためです。背後が崖でもない限り、吹っ飛ばされても大きな怪我はしません。我慢していると、膝、腰、股関節を壊してしまう危険があります。だから、踏ん張ってはいけません。結論としては、推手なんか止めてしまえばいいんです。力比べは要りません。

*いいかえると、もしも打撃になったら、突き抜ける打撃は効果ありません。突き抜けてはいけません。途中で止めてしまいます。これは誤解されてしまいますが、本当のことです。相手の身体に衝撃が留まるように撃ちます。すると大きなダメージとなります。これは危険なので、体育館ではやりませんけど。

*心意六合拳の単把も、宋氏形意拳の崩拳も、突き抜けない構造になっています。だから、一人練習します。(その構造を知らない中国の先生もいます。)

*いいかえると、心意六合拳の鶏歩・弓歩はそれだけで完成形なのです。宋氏形意拳の六合歩はそれだけで完成形なのです。(一般の太極拳者は弓歩の完成形を知りません。だからユラユラしています。) 

*だから、フラフラと動いてはいけません。体重移動は絶対禁止です。(踏ん張るのも絶対禁止です。だから足指で地面をつかんではいけません。) 

*どうしてフラフラと動いてしまうのでしょうか? 相手を前にすると、体重を浴びせるクセのある人がいます。体重を浴びせてはいけません。勁力が死にます。

*重心も高くなります。具体的には、重心が太ももの大腿直筋になってしまいます。重心は下腿三頭筋の下のほうのヒラメ筋にあるべきです。つまり、足首の内側へ体重を降ろします。そこから移動してはいけません。そのための親指側エッジです。そのための隠れ指行性です。

*そのための鶏歩、弓歩、六合歩なのです。ところが、一般の人はそこから動いてしまいます。結果、勁力は発生しません。

*何が問題なのか? それが鼠蹊部です。鼠蹊部の深い切り込みです。それさえ習得すれば、太極拳の起勢の姿勢からでも軽い感じで撃てます。タントウ=立禅の姿勢からでも軽い感じで撃てます。そして、わずかな体重移動もしてはいけません。

*姿勢勁力としては動いてはいけません。しかし歩かないと武術としては成立しません。だから、心意六合拳の鶏行歩が必要となります。(心意六合拳の技は、実は歩数が決まっていません。すべての歩法は鶏行歩だからです。) 

*歩く時も体重移動は禁止です。だから、左右の足は交替するだけです。だから、地面を蹴ってはいけません。そのために、鼠蹊部が切り込まれ、足首が折れ曲がります。

*地面を蹴ってはいけないので、力は使えません。自分の体重を使います。その時、筋肉は自分の体重分だけ働きます。それ以上働いてはいけません。つまり、怠け者の筋肉になります。

*働き者の下腿三頭筋は短縮性収縮してしまいます。怠け者の下腿三頭筋は伸張性収縮します。実は、下腿三頭筋でも地面を蹴ることが可能なので、注意しましょう。下腿三頭筋に力を入れてはいけません。

*ところで、心意六合拳の鷹爪ができない人がいます。その原因は、力の使い過ぎです。具体的には指の第三関節に力を入れてしまいます。それしか知らないからです。第三関節は力を入れるのではなく、広げます。指先に力を通すためには、途中で力を入れてはいけません。

*自分の知っている範囲で解釈してはいけません。あなたのしようとしている姿勢勁力は、未知の世界なのです。今まで生きて来て体験したことのない世界です。

追伸・・・予定と違ってしまいました。すんまへん。次回はやり直してみます。

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by tiger-hawk | 2018-09-06 08:03 | 姿勢勁力

強い足を作るために

*姿勢勁力の獲得のためには、肩の力を、胸の力を、肘の力を抜くことが必要です。何処から手を付けるか? それは何処でもいいのですが、肩の力を抜くことから始めるといいのでしょう。胸の力を抜くことから始めても問題ありません。

*しかしそれは肩甲骨をやわらかくすることではありません。肩甲骨をぐにゃぐにゃにして、肩甲骨発勁する愚かな人がいるらしいです。そうなると、体幹の力も足の力も使えなくなります。

*そして、姿勢勁力の肝心要の鼠蹊部です。股関節ではありません。股関節と捉えると外へ広がってしまいます。鼠蹊部の力を抜きます。

*しかしそれは、 ヒトの直立姿勢に反することです。木から降りたサルは、鼠蹊部を伸ばして直立して二本足で歩き出しました。その結果、曲がっていた大腿骨が伸びて、大腿直筋が大きくなりました。化石人類学では大腿骨に注目しますが、動物武術者としては鼠蹊部に注目します。

*この鼠蹊部をやわらかくすることが、姿勢勁力の要となります。

*どうして形意拳の三体式は低い姿勢になるのでしょうか? どうして心意六合拳の鶏歩は低い姿勢になるのでしょうか? どうして心意六合拳の弓歩は低い姿勢になるのでしょうか? 

*それは膝が曲がっているからではありません。膝に注目すると失敗します。あるいは膝に体重が掛かり痛めてしまいます。

*どうして低い姿勢になるのか? それは鼠蹊部が深く切り込まれているからです。そのように捉え考えます。鼠蹊部が姿勢勁力の心臓部となります。

*そして、肩ではなく、鼠蹊部を中心にして身体を動かします。丹田ではありません。丹田なんかフジマツ知りません。あくまで鼠蹊部が中心となります。

*鼠蹊部を深く切り込むことによって、太極拳の起勢でも、いわゆるタントウ=立禅でも、そのままで発勁することができます。

*これは面白いので実験してみてください。もちろん、動いてはいけません。体重移動してはいけません。親指側エッジを使います。踵は使いません。軽く地面に触れているだけです。つまり隠れ指行性になります。足指で地面をつかんではいけません。

*相手を前にすると体重を浴びせる習慣のある人がいます。そんな人が圧倒的多数です。それでは姿勢が崩れてしまうので、姿勢勁力は死にます。だから、動いてはいけません。動くのは前腕だけです。それが心意六合拳の鷹爪の原理です。

*姿勢の力は誰でもいいますが、姿勢勁力の場合、動いてはいけません。発勁動作がありません。

*肩の力を抜いて、胸の力を抜いて、肘の力を抜いて、そして鼠蹊部の力を抜きます。

*さらに、下腿三頭筋の力を抜きます。

*心意六合拳の鶏行歩は、下腿三頭筋の伸張性収縮で歩きます。心意六合拳の鶏歩は、下腿三頭筋の伸張性収縮で立ちます。宋氏形意拳の六合歩は、下腿三頭筋の伸張性収縮で立ちます。

*ところが、下腿三頭筋の力は抜いてしまいます。フニャフニャにしてしまいます。

*それはどうしてか? 筋肉の力は直接には不要となるからです。それは自分の体重を使えるからです。

*自分の体重を使えるところについては、積極的に自分の体重を利用します。足の指についても同様です。だから足指で地面をつかんではいけません。

*下腿三頭筋を積極的に緊張させると、勁力は死にます。だから、フニャフニャの状態にしてから、自分の体重を足首の内側へ降ろします。すると、足首は折れ曲がり隠れ指行性になります。使うのは、力ではなく自分の体重です。

*ところが、自分の体重を使えない部分があります。それは例えば、前腕と指先です。それは次回で・・・

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by tiger-hawk | 2018-09-04 08:21 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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