動物武術の虎鷹拳院日誌

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踵の前蹴りと発勁の関係

*心意六合拳の馬形拳には、踵の前蹴り、踵の横蹴り、踵の後ろ蹴り、があります。猴形拳にも踵の横蹴りがあります。

*それらの基本は踵の前蹴りです。実は、踵の前蹴りができないと、姿勢勁力の発勁ができません。

*そんなに高く蹴る必要はありません。顔面ではなく、相手の腹を蹴れれば十分です。(背の高い人は、顔面を蹴ってもいいですけど。昔の上海にはそんな心意六合拳家がいました。) 

*膝の屈伸運動みたいな蹴りをする人がいます。空手にも、古武道にも、中国武術にも、膝の屈伸運動みたいな蹴りをする人がいます。

*膝の屈伸運動では、足の裏側が伸びません。それでは踵の前蹴りができません。

*踵の前蹴りを成立させるためには、足の裏側の筋肉が十分に伸びる必要があります。

*それは、膝下の下腿三頭筋と膝上の大腿二頭筋のことです。

*そのために、圧腿が必要となります。圧腿は姿勢勁力の発勁のために必要、ということになります。

*圧腿をすることによって、心意六合拳の弓歩が可能となります。武式太極拳の弓歩が可能となります。すなわち、足の裏側が伸びた弓歩のことです。

*裏側が伸びた弓歩ができないと、心意六合拳の鶏歩はできません。宋氏形意拳の六合歩はできません。

*なぜなら、鶏歩と六合歩は、足の裏側の筋肉を伸ばす運動だからです。

*膝で区切られているので、見えないのですが、鶏歩と六合歩は裏側の筋肉を伸ばす運動だからです。

*すなわち、鶏歩と六合歩は弓歩が素となっています。弓歩が原形なのです。

*その弓歩はただの弓歩ではありません。十分に裏側の筋肉が伸びた弓歩なのです。

(註) 沈墜勁や震脚などの動作勁力の場合は、事情が異なります。その場合、足の裏側の筋肉が伸びる必要はありません。動作の勁力ですから、内部の筋肉運動は要りません。心意六合拳と形意拳の動作勁力も同様です。それは他の道場で学んでください。虎鷹拳院ではお取り扱いしていません。

*以前は、踵の前蹴りができない人がいても、まあ仕方ないか、と放置していました。その人が踵の前蹴りを放棄しているのだから、いいか? なんて具合です。かなりテキトーなフジマツです。

*しかし、踵の前蹴りができないということは、弓歩もできません。すると、鶏歩も六合歩もできません。残念です。やはり、圧腿が必要です。使わなくてもいいけど踵の前蹴りが必要です。

*足の裏側が伸びないと、相手の腹に踵を当てることはできません。どうしても、つま先、あるいは足裏全体が当たってしまいます。使う使わないは別として、踵の前蹴りを練習する必要があります。

*その場合、膝の屈伸を使ってはいけません。つまり、膝を完全に曲げた状態から蹴ってはいけません。膝がある程度伸びた状態で上げて、蹴ります。かなり泥臭い蹴りになります。

*蹠行性と指行性の関係でいえば、足裏全体で立っている状態を蹠行性とします。そこから、足指へ移行します。すると、隠れ指行性となります。その過程で撃ちます。宋氏形意拳の六合歩では、その過程があります。それが熊の1号です。

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by tiger-hawk | 2018-01-31 08:22 | 姿勢勁力

内部の筋肉運動

*シロクマさんがつまらない動画を送ってきた。推手でポンポン跳ばされる動画だ。そのカラクリを解析してみたけれど、発表するのも馬鹿馬鹿しい。結果として、ちっとも面白くない。面白く無いことはやらない主義です。だから、発表しない。


*心意六合拳の鷹爪=前腕の筋肉を教えてあげたら、「それは腱ですね」と言い変えた奴がいた。頭がおかしい。虎鷹拳院の昔の会員にも言われた。中国武術やっている人には、頭のおかしい人がたくさんいる。付き合いきれない。中国武術界と絶縁して、本当に良かった。


*私は馬鹿なので、人によく騙される。でも、推手などには騙されない。それだけ歳取った。経験を積んで来た。それだけのことです。


*ところで、内功とか存在するのだろうか? 以前、自分も内功なんて言葉を使っていたから恥ずかしいのだが、内功なんて存在しない。少なくとも、虎鷹拳院の心意六合拳と宋氏形意拳には存在しない。


*しかし、内部の筋肉運動は存在する。それは外部からは見えない。正確には、ほとんど見えない。見える人には見える。それが姿勢勁力の発勁となる。


*それだけのことです。神秘的なものはなんにも存在しない。それを内功と言えば言えるのかもしれない。でも、言いたくない。内部の筋肉運動でたくさんだ。


*心意六合拳はどうやったら、発勁できるのか? 弓歩で立てれば発勁できます。鶏歩で立てれば発勁できます。それだけのことです。とても単純な話しです。


*宋氏形意拳はどうやったら、発勁できるのか? 六合歩で立てれば発勁できます。それだけのことです。とても単純な話しです。


*心意六合拳の鶏行歩はどうやったら歩けるのか? 鶏歩ができれば鶏行歩で歩けます。それだけのことです。とても単純な話しです。


*しかし、鶏歩で立つのは難しい。六合歩で立つのは難しい。なぜなら、それはヒトの本能に反するからです。


*猿人は、大腿直筋で立ち上がり、大腿直筋で地面を蹴り直立二足歩行を始めました。霊長類は蹠行性ですから、猿人もヒトも蹠行性です。


*ところが、鶏歩・六合歩は蹠行性ではなく、隠れ指行性が求められます。心意六合拳の弓歩、武式太極拳の弓歩も隠れ指行性です。しかし、弓歩はバランスが良い。鶏歩と六合歩はバランスが悪い。


*鶏歩と六合歩はバランスが悪いのですが、その分、体重の一点集中に都合が良い。だから、弓歩の発勁よりも、鶏歩と六合歩の発勁のほうが勁力運動量が大きい。それだけのことです。


*しかし、現代日本人は足指を使って歩くことをしない。そのために現代日本人の足指は退化しつつあるそうです。


*では、現代日本人は何によって立ち歩くのか? 現代日本人は膝で立って、膝で歩きます。その典型がホンダのアシモ君です。アシモ君は現代日本人をモデルとしてでき上がりました。おかしな歩き方ですが、現代日本人の特徴を拡大しただけです。


*姿勢勁力は、身も蓋も無い話です。どうもすいません。


*ヒトの本能に反することは、もう一つあります。


*それは肩の力を抜くことです。


*肩に力が入るのも、直立二足歩行の結果です。なぜなら、直立二足歩行によって、前肢=腕が自由になりました。そのために、腕は様々な作業をしてくれます。


*しかし、自由になった腕は肩から生えています。だから、どうしても肩に力が入ります。


*肩の力を根本的に抜くためには、前腕と前鋸筋を直結する「龍身」を獲得する必要があります。


*膝で立って膝で歩くことを止めるためには、身体改造が必要です。蹠行性から隠れ指行性へ改造します。


*肩の力を抜くためには、やはり身体改造が必要です。


*つまり、秘伝を教わっても解決できません。内功ができても解決できません。身体改造が必要です。それが姿勢勁力です。


*どうして中国武術雑誌が消滅したのか? もはや中国武術は魅力ある存在ではないからです。秘伝も内功も、実際には通用しません。役に立たないことが広く知られてしまいました。特に太極拳がそうです。推手にはまだ世間が騙されています。それも、そのうち化けの皮が剝がれることでしょう。


*大腿直筋なのか? ヒラメ筋など下腿三頭筋なのか? 外から見ると、とても微妙な違いです。でも私には見えてしまいました。それは力を抜く訓練をしていたからです。宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳のことです。


*力を入れてしまうと、見えるものも見えなくなってしまいます。ところが、力を入れたいのがヒトの本能かもしれません。特に、心意六合拳をやろうなんて人は力を入れたがります。その結果、力強い心意六合拳ができ上がります。しかし、姿勢勁力は理解できなくなります。


*しかし、力を抜くことがイコール勁力ではありません。脱力=勁力ではありません。力を抜くと、内部の筋肉運動が見えてきます。それだけのことです。


*だから私は心意六合拳の師匠の足を見抜いてしまいました。師匠も自覚していない足の勁力が見えてしまいました。


*内部の筋肉運動といっても、完全に内部ではありません。だから、誰にでも見えるはずです。それは、表の筋肉運動ではなく、裏の筋肉運動だからです。


追伸


鶏歩で立てない人は、足指を使って歩く練習をするべきです。もちろん、足指だけで歩くわけではありません。足指に十分体重が載っているのを確認して歩きます。そんな歩き方でも速く歩けます。足の回転を速くすればいいだけです。但し、後ろ足の地面を離れるのが普通の人よりも遅くなります。そのために雑踏では、踵を踏まれるかもしれません。そこは怒らないで我慢しましょう。ウフフ


追伸2


去年の11月に風邪を引いて、そのまま東シナ海へ行ったのですが、体調が戻りませんでした。シロクマさんは「いよいよお迎えですね」なんて笑っていました。昨日は、片足鉄牛耕地を10回6セットできました。このまま10回10セットまでやることにしました。鶏行歩をやり過ぎると、筋肉痛になるので、十大形套路を中心にすることにしました。十大形套路で筋肉痛になるほうが、効率的です。


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by tiger-hawk | 2018-01-30 08:06 | 姿勢勁力

弱い者の戦略

*「相手が倒れるまで攻撃の手を休めてはならない」・・・と心意六合拳の師匠に教わりました。それが心意六合拳の闘い方です。

*つまり、一撃必殺、なんか最初から想定していません。武術雑誌や漫画とは大違いです。そんなことで、心意六合拳は強いのか? 心意六合拳が強いのか弱いのかフジマツは知りませんが、フジマツ個人は弱い存在です。

*一撃必殺とは、強い者の闘い方です。強い者はそれでいいのです。

*では弱い者はどうすべきか?

*「強い者は単純に、弱い者は複雑に」これは勝負の鉄則なのである。・・・「弱者の戦略」稲垣栄洋 著、新潮選書から

*引用した本は武術の本ではありません。生物学の本です。その内容は読んでみてください。これ以上引用するのはメンドー臭いので。動植物の生き残り戦略がテーマです。

*強い者は一撃必殺で、弱い者は連続攻撃で、闘います。これが心意六合拳の戦略です。つまり、心意六合拳は弱い者の戦略です。

*そのために、心意六合拳の技はとても複雑になっています。鶏撲食も搖閂把も龍形裹風も、とても複雑な構成です。

*だから覚えにくい。単純な突き蹴りで構成されていません。手の動きと足の動きが、複雑になっています。

*姿勢勁力の、体重の一点集中、もとても難しいものです。しかし、弱い者としては、自然な状態で闘うわけにはいきません。自然な状態では、弱い者は確実に負けてしまいます。

*そのために、不自然な体重の一点集中を学びます。だから、ニワトリの指行性一本足に学びます。それが心意六合拳の鶏歩と鶏行歩です。人間なのに、動物に学びます。だから、姿勢勁力は不自然勁力となります。

*現代日本人は自然が大好きなので、かなり抵抗があります。

*心意六合拳の代表的な套路は十大形套路です。それは何を教えてくれるのでしょうか?

*それは虎形套路ならば、虎形の連続攻撃を教えてくれます。一つの技が連続攻撃になっていますが、それをさらに技を組み合わせて連続攻撃の連続攻撃になっています。

*全く一撃必殺ではありません。そのために、最初の一撃は、相手を誘導するために用います。心理的作戦です。しかし、フェイントは用いません。気持ちは一撃に賭けますが、内実は全く違います。

*どうして力を抜く必要があるのか? それは力を込めると、体重の一点集中ができないからです。力を抜いてはじめて、体重の一点集中ができるようになります。見てくれはそんなに問題ではありません。迫力は勁力と無関係なのです。

*センセーは推手に恨みでもあるのか? とシロクマさんは言います。

*推手に恨みはありませんが、推手に騙されている人は哀れだなあ、と想います。

*推手は強い者の戦略なのです。それは、足を固定しているからです。足を固定すると、勝負は単純になってしまいます。単純な勝負は、強い者の思うつぼです。

*弱い者は勝負を複雑にする必要があります。しかし、闇雲に自由に動いても無駄なことです。結局は負けてしまいます。

*複雑な闘い方にも、法則があります。その法則を学ぶために、技を学びます。

*学んだ後に、自分で技を再構成してもかまいません。自分なりの連続攻撃を造ります。それは自分だけの技です。

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by tiger-hawk | 2018-01-28 08:32 | 心意六合*形意

ヒラメ筋ー内転筋型弓歩

*木戸銭千円講習会では、参加者全員が弓歩発勁できるように指導します。個人差があるので、保証はできませんけど。

*体重移動する人は失敗します。弓歩はそれ自体完成形なのです。(弓歩とは、空手の前屈立ちみたいなものです。)

*でもそれでは、わけわかりません。

*実は見えない動きがあります。

*それは蹠行性から隠れ指行性になる動きです。そして、ヒラメ筋から力を出します。それが内転筋へ達します。これはほとんど見えません。だから、解説を受けないと理解できません。

*それを、ヒラメ筋ー内転筋型弓歩と称します。これが姿勢勁力の弓歩運動です。虎鷹拳院の武式太極拳と心意六合拳の弓歩です。(武式太極拳にも心意六合拳にも様々な傾向=流派があります。これはそのほんの一部の傾向=流派です。)

*正確には、ヒラメ筋から腓腹筋、さらに半腱半膜様筋・大腿二頭筋ー内側広筋ー内転筋へと繋がります。そこに、伸張性収縮を掛けます。

*例えば、腕を縮めると力こぶができます。これは上腕二頭筋の力こぶです。それを短縮性収縮と称します。腕を伸ばすと、裏側に力こぶができます。これは上腕三頭筋の力こぶです。それを伸張性収縮と称します。

*但し、姿勢勁力の奇妙な突き? では上腕三頭筋も上腕二頭筋も使いません。上腕三頭筋と上腕二頭筋には、別の使い道があります。

*撃った瞬間、相手の体重から圧力が生じます。この圧力を支えなければなりません。そうしないと、自分が崩れてしまいます。そのために、上腕三頭筋が必要となります。上腕二頭筋は、相手を引き付ける時に使います。

*もちろん、ヒラメ筋ー内転筋型弓歩は少数派です。姿勢勁力が少数派ですから。

*世間一般の弓歩は、外側広筋ー大腿直筋型弓歩です。あるいは、大腿直筋型弓歩です。この二つがほとんどの流派で用いられています。これが世間の常識です。(外側広筋ー大腿直筋型弓歩の典型は、陳式太極拳です。)

*というのも、大腿直筋を主体に使うのが、人間として自然な動きだからです。

*人間は、大腿直筋で立ち上がり、大腿直筋で地面を蹴り歩きます。あるいは走ります。だから、ウォーキングもランニング も大腿直筋を主体としています。

*この動きが動作勁力の素となります。だから、動作勁力は自然勁力です。(動作勁力とは、沈墜勁、震脚、十字勁、纏絲勁、開合などのことです。) 

*すなわち、姿勢勁力は反自然勁力です。それは、人間本来の動きではありません。だから、ヒト勁力ではありません。動物勁力です。

*心意六合拳と宋氏形意拳が動物武術だということには、勁力の根拠があるのです。

*もちろん、心意六合拳にはヒト勁力=動作勁力の流派もあります。それが多数派です。その場合は、大腿直筋型弓歩となります。

*弓歩の三つの分類は、従来されたことがありません。これは、フジマツ独自のものです。姿勢勁力を解明したのがフジマツなので、仕方ありません。

*但し、内転筋で弓歩を造る方法は、心意六合拳の師匠から教わりました。そこへ至る過程は、回族の陳先生が示してくれました。すなわち、折れ曲がる足首による覚醒するヒラメ筋のことです。私はそれを言語化しただけです。つまり、言語表現としては、従来存在していません。ところが、昔から勁力としては存在していました。

(註) 外側広筋ー大腿直筋型弓歩と大腿直筋型弓歩は、一つとして数えてもいいです。でも、馬歩が絡むと、外側広筋ー大腿直筋型弓歩となります。馬歩は外側広筋主体になりますから。

*大腿直筋主体の弓歩は、どうしても身体が浮いてしまいます。大腿直筋はヒラメ筋よりも高い位置にありますから。浮いた身体は沈めなければなりません。だから、沈墜勁や震脚が必要となります。

*ヒラメ筋など下腿三頭筋主体の弓歩は、ヒラメ筋が低い位置にあるので、身体が浮くことがありません。そのために、沈墜勁や震脚も不要となります。それだけのことです。深い意味はありません。

*力を込めると、どうしても大腿直筋主体になって身体が浮いてしまいます。だから、適度に力を抜くことが必要となります。

関係ない追伸・・・動物が自殺することを否定できない。つまり、動物にも感情がある。

http://karapaia.com/archives/52252692.html


追伸・・・光が丘公園が雪のため使えません。日曜日12時30分から平和台体育館で一人で練習します。時間のある人は遊びにおいでませ。午前中は人が多いので避けます。人がいると恥ずかしいんですう。ウフフ


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by tiger-hawk | 2018-01-27 08:13 | 姿勢勁力

奇妙な突き?

*インチキ・フジマツの突き? はとても奇妙なものになっています。

*前腕の筋肉だけ用います。上腕三頭筋も上腕二頭筋も用いません。上腕三頭筋と上腕二頭筋はフニャフニャです。

*そのために、突きとは呼べません。これでは、世間の信用は得られません。アハハ

*どうしてこんなことになってしまったのか?

*それは、心意六合拳の鷹爪を徹底させたためです。鷹爪は指先と前腕の筋肉を直結させます。(単純に腱を用いるだけでは成立しません。鉄牛耕地で前腕の筋肉を造ります。)

*そして、宋氏形意拳の龍形基本功と熊の1号により、体幹そのものが動くことを実現したからです。

*決定的だったのは、宋氏形意拳のフニャフニャ崩拳です。そのために、上腕三頭筋と上腕二頭筋の力が抜けました。もちろん、フニャフニャ崩拳だけでは、フニャフニャそのものです。フニャフニャ崩拳に命を吹き込んだのは、心意六合拳の鷹爪です。

*つまり、フジマツの奇妙な突き? は宋氏形意拳と心意六合拳が合体したものです。

*それは、宋氏形意拳にはありません。心意六合拳にもありません。フジマツの身体で合体し実現したものです。

*それは伝統武術そのものか? と問われると、否定するしかありません。

*しかし、フジマツによって、心意拳の核心が解明できたともいえます。

*結局、前腕の筋肉しか用いないから、途中は力が要りません。腕を伸ばす上腕三頭筋は用いません。空手とは全く異質な突き? となりました。

*では、前腕の筋肉は何処で支えるのか?

*それはもちろん、肩ではありません。肩は徹底的に力を抜きます。

*前腕の筋肉は、体幹の前鋸筋で支えます。前腕の筋肉と前鋸筋を直結させます。

*これが心意六合拳と形意拳の称するところの「龍身」です。肩はスルーして、前鋸筋が支えます。

関係ない追伸

ダーウィンの自然淘汰論は、家畜と栽培植物によって展開されています。つまり、自然淘汰は証明不可能です。その進化論の本質は、英国の帝国主義そのものです。しかし、弱肉強食なんてあり得ません。そんなことしたら、強者の食料が無くなって、強者も滅びてしまいます。優秀なものが生き残る、というのはウソです。問題は食料です。類人猿はどうして直立二足歩行を始めたのか? 森が少なく成って草原が広がったから? しかし、猿人は森で暮らしていました。・・・なんて学者先生の受け売りですけど、面白いですね。

「脳はいいかげんにできている」デイヴィッド・J・リンデン著、を読んでます。両生類や爬虫類の脳に付け足し付け足ししてできたのが人間の脳。まるで九龍城の違法建築みたいです。勝手に屋上にどんどん積み上げて造った違法ビル。設計なんかありません。進化にも設計がありません。いい加減でテキトーです。必然なんかなくて偶然です。

オラの奇妙な突き? も偶然の産物です。でも一部は必然でもありました。震脚にあきたオラは、静かな形意拳に導かれました。そして、震脚の無い心意六合拳に導かれました。それが合体しました。

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by tiger-hawk | 2018-01-26 08:46 | 心意六合*形意

勁力運動線

*姿勢勁力の勁力運動線について整理してみます。え? 今までと変わらないだろう、つまんねえんだよ ! フジマツ !

*どうもすいません。馬鹿の一つ覚え、なもんで。今更、変えてしまっても混乱します。伝統の継承ですぜ、旦那様。

*伝統的な表現だと、上から、鷹爪ー龍身ー龍腰ー鶏歩・六合歩となります。(鶏歩は心意六合拳、六合歩は宋氏形意拳)

*これだけだと、わけわかりません。というわけで、インチキ・フジマツが解明しました。

*指先と前腕の筋肉の直結・・・鷹爪 (腱ではない。腱では発勁できない。発勁は最後、前腕の筋肉で実行する。)

*前腕の筋肉と前鋸筋の直結・・・龍身

*前鋸筋から鼠蹊部へ切り込む。さらに鼠蹊部で左右の線が交差して、内転筋へ達する。・・・龍腰

*これを下から見ると・・・

*足指・趾球・・・隠れ指行性、ここから心意六合拳の鶏歩・宋氏形意拳の六合歩が始まる。

*足首内側へ体重を降ろす。実際には、ヒラメ筋と腓腹筋(下腿三頭筋) で支える。(足首が折れ曲がることによって、ヒラメ筋が覚醒する。しかし力を入れてはいけません。)

*すると下腿勁力トライアングルが形成される。すなわち、足指・趾球ー足首内側ー下腿三頭筋の三角形ができる。これが姿勢勁力の根本となる。

*この線が、半腱半膜様筋と大腿二頭筋と内側広筋へ繋がる。さらに、内転筋へ達する。

*内転筋で、上半身と下半身の勁力運動線が出会い合体する。(こうして見ると、身体内部で完結しています。だから姿勢勁力・・・オチになってないぞ ! )

関係ない追伸・・・最近の開進第一中学校体育館の練習では、初代ネーネーズの歌声が流れています。というわけで、まったりのんびりの練習です。とても武術の練習には見えません。アハハ あなたも虎鷹拳院に、翼を休めに来ませんか。(初代ネーネーズの楽曲) 一番好きなのは、宮里奈美子さんソロの永良部恋唄、です。比屋根幸乃さんソロの平和の琉歌も好きです。それをうないぐみで歌わせない古謝美佐子は大嫌いです。初代ネーネーズの最後のアルバム、明けもどろには古謝美佐子は参加していません。代わりに富眞江里子さんが入っています。そのために初代ネーネーズ最高の完成度となりました。

追伸・・・推手で足の位置を変えてはいけないルールは、強者の論理です。それは化勁の思想ではありません。もちろん、弱者の論理でもありません。武術は弱者の論理であるべきです。弱者は生き残るためにいろいろと工夫するのです。おめおめと殺される存在ではありません。弱者を騙して推手を実行するのは詐欺師です。

追伸・・・都さん、何の力にもなれなくてごめんなさい。オラのようなダメ人間ではどうしようもありませんけど。人生の美学もなくて、ウダウダと生きているだけですけど。でもとても残念です。生きているうちに、翼を休めてほしかった。オラには翼なんてありませんけど。これからも地面を這いつくばって鶏行歩するだけですけど。

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by tiger-hawk | 2018-01-25 08:42 | 姿勢勁力

渾身拳・周身功の思想

*心意六合拳を体当たりだという人がいる。でもそれは強者の戦略です。

*体当たりでは、体重の一点集中ができません。体重の一点集中とは、相手に対しての問題ではなく、自分に対しての問題なのです。

*そのままの自分では弱いので、自分の体重を一点集中します。つまり、姿勢勁力は弱者の戦略です。

*そのための心意六合拳・鶏歩です。宋氏形意拳の六合歩です。

*しかし、それだけでは不十分です。体幹の問題が解決されません。

*体重の一点集中とは、体幹の一点集中のことでもあります。

*つまり、そのままでは自分の体幹は穴だらけということです。その穴を相手に突かれてしまいます。

*でも、穴を一個ずつ埋めるのは困難です。というより不可能です。そんなことはしないで、体幹を一個にしてしまいます。

*それが、心意六合拳の「渾身拳・周身功」の思想です。

*その具体策が、心意六合拳と形意拳の、龍身・龍腰・鷹爪、です。

*龍身とは、腕を肩からではなく前鋸筋から生やします。

*龍腰とは、前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込みます。その左右二本のラインは鼠蹊部で交差して、内転筋へ達します。

*鷹爪とは、指先と前腕の筋肉を直結させます。(もちろん腱も必要ですが、筋肉が無ければ腱は無用です。) 

*そして、前腕の筋肉は前鋸筋と直結させます。

*ここにおいて、鷹爪ー龍身ー龍腰が完結します。分散していた体幹が一点集中します。

追伸

死んでしまった住吉都さんへ

気味悪い、おびやかす木々が風の浜にならび
狂った悲しみのひん曲がった範囲から遠く離れて
そう、ダイヤモンドの空のしたで踊ろうよ
 片手をかってにふりまわし
海をバックに、サーカスの砂でまるくかこまれ
すべての記憶と運命を波底ふかくおしこめて
きょうのことは忘れよう 明日までは (Mr.Tambourine Man BOB DYLAN LIVE 1964 から)

追伸 お尻

太り過ぎなので、積極的にヨーグルトと大根を摂取しています。お陰でウエストは減りました。ジーンズはとても楽になりました。でも尻は減りません。だからシロクマさんがくれたGUのパンツは尻が入りません。普通の人より尻が大きいようです。骨盤が女性なのか? 子供を生んだことはありませんけど。アホか !

https://www.youtube.com/watch?v=UK2ZYfTG8nM すべては終わり ボブ・ディラン


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by tiger-hawk | 2018-01-24 08:49 | 心意六合*形意

蹠行性と指行性の狭間に

こんにちわ、練馬区は残った雪で道路が危険な状態です。みなさん、気をつけてください。

*勁力の基礎材料は自分の体重です。それは動作勁力にしても姿勢勁力にしても変わりありません。

*動作勁力は、体重に勢いと筋力を加えます。これは解りやすくて良いです。迫力心意六合拳などが典型的例です。

*内家拳信者は筋力とか筋肉とかの言葉を嫌いますので、骨とか腱とか言い出します。しかし、骨や腱だけでは動けないので、見苦しい。(ところでカラダの硬い人は、腱も強いそうです。それはコラーゲンが多いから。これは遺伝的に決まっているとのこと。)

*姿勢勁力は体重に何を加えるのか? 実は加えるのではなく、一点集中します。

*そのために、カラダをゆるめて足首に体重を降ろします。足首は関節なので、実際にはヒラメ筋など下腿三頭筋が体重を支えます。

*ヒラメ筋の覚醒のために、足首は折り曲げられ指行性に近くなります。すなわち、足指と趾球に体重が掛かります。

*しかし、ヒトの骨格は蹠行性なので踵があります。ニワトリなどのように指行性二足歩行はできません。鳥類や恐竜は指行性二足歩行です。

*小型のワンちゃんが指行性二足歩行する動画があります。あれも長い距離は無理のようです。ヒトも無理です。

*バレリーナはつま先で立って歩きます。だから、蹄行性二足歩行です。フジマツはデブなのでとても無理。

*姿勢勁力は体重の一点集中のため、どうするのか?

*指行性二足歩行はできません。指行性もできません。

*ヒトですから、歩く時は蹠行性です。これは逃れられません。アフリカの指行性ランナーも、歩く時は蹠行性です。当たり前ですが。

*だから、一時的に指行性一本足になります。隠れ指行性一本足時間を長くします。踵は地面に触れるか触れないか、という短い時間にします。すぐに、隠れ指行性一本足になります。

*ヒトは二足歩行なので、どんな歩き方をしても一本足になる瞬間があります。左右の足が交替しますので、瞬間的に一本足になります。

*この瞬間的一本足を、意図的に隠れ指行性にします。足指と趾球で立ちます。さらに意図的に一本足時間を長くします。すると、体重が一点に集中します。ここに、勁力が発生します。

*これが心意六合拳・鶏行歩の構造です。

*これだとかなり遅くなります。これを速くすることができます。速くすることが勁力発生の条件となります。

*どうやって、速くするのか?

*踵から接地しますが、瞬間的に足指へ移行します。瞬間的に隠れ指行性一本足になります。

*これをさらに速くするには、足の回転を速くするだけです。

*しかし、日頃、膝で立って膝で歩いている現代日本人にはちょっと難しくなります。常に膝に体重が掛かっている状態ですので、心意六合拳・鶏歩すると膝を痛めます。

*根本的には、歩き方を変える必要があります。すなわち、膝を徹底的にゆるめてしまいます。それだといつものように歩けなくなります。そこで、膝で歩くのではなく、足指で歩くように変えてしまいます。

*足指で歩くのですが、ヒトですから踵があります。すなわち、蹠行性と指行性の狭間に一本足時間があります。

追伸・・・光が丘公園にて

男性「立禅はしないのですか? 」

オラ「あっ立禅は嫌いなのでやりません」これホントです。
立禅みたいな形でユラユラ前後に揺れることは、たまにします。これも、蹠行性と指行性の狭間です。

住吉都さんのご冥福を祈ります。ゆっくり休んでください。


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by tiger-hawk | 2018-01-23 08:12 | 姿勢勁力

教えてくれる人が師匠

*シロクマさんが、なにやら由緒正しい伝統武術団体のリンクを貼ってきた。でも、こちとら、インチキ・フジマツのインチキ団体=虎鷹拳院なんですけど・・・関係あらへんがな・・・


*伝承とか、継承とか、言われてもねえ? 武術は伝統芸能ですか? いえ、伝統芸能にしても新作は生まれています。例えば沖縄民謡です。毎年たくさんの新曲が生まれています。


*ヒトの生活も習慣も変わります。伝統武術としても変化は必要です。私のようなパチモンが言うべきではありませんが。


*私は中国服を着ることもありません。フットサルのTシャツにバスケのパンツで十分です。靴もフットサルが好みです。そのほうが動きやすい。中国伝統思想も捨てました。要りませんよ、あんなもの。


*インチキ・フジマツですが、心意六合拳と形意拳の「龍身」と「龍腰」を解明してしまいました。心意六合拳の「鷹爪」も解明しました。


*そして、姿勢勁力も解明してしまいました。インチキでもこれだけのことができました。


*有名な先生に習うのもいいでしょう。無名な先生に習うのもいいでしょう。どうでもいいのです。先生のネームは自分には関係ありません。先生のネームや流派名や段位が、修羅場で役に立つわけでもありません。死ぬも生きるも自分次第です。


*自分が上達すること、進歩すること、が大切です。だから、称号も要りません。段位も要りません。免許も要りません。


*なんにも要りません。自分が大切です。自分が良ければ、それでいいんです。というか、自分個人の名前でがんばるしかないでしょう。先生の名前とか、流派名とか、個人的に楽しんでください。


*私の場合、なんとなく形意拳と心意六合拳をやってみたいと想いました。しかし、震脚にはあきあきしていましたので、静かな宋氏形意拳に必然的に導かれました。当時、宋光華先生は無名でしたが、そんなことは関係ありません。


*教えてくれる人が師匠です。それだけのことです。有名も無名もどうでもいい。


*心意六合拳は、陶子鴻先生の心意六合拳をやろう、と決めました。しかし、陶子鴻先生は亡くなっていたので、弟子の張克強先生に教えてもらいました。それだけのことです。(実は探してくれた陳如慶先生はいろいろと配慮してくれたみたいですが。詳細は省きます。) 


*結果的に現在、宋光華先生も張克強先生も、少し有名になりました。自分は何も考えていませんでした。


*なにしろフジマツ馬鹿なので、なんにも考えていません。そのためにいろいろと失敗します。アハハ


追伸


次回はちょっと真面目に・・・蹠行性と指行性の狭間に・・・


お知らせ


22日月曜日の練習は雪のためお休みします。


追伸2


先日の光が丘公園にて、某拳法7段の先生に教わっていると自慢している人がいました。それは素晴らしい、と誠実に答えました。(シロクマさんが誠実に対応していました。オラはテキトー) もちろん、フジマツはインチキなので無段です。許してくださいね。逃げろ~~


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by tiger-hawk | 2018-01-22 08:01 | 心意六合*形意

圧腿と発勁の不思議な関係

*シロクマさんが、魂の合気術? なる動画を送ってきた。これ公開オナニーですなあ。さすがに気持ち悪いぞ。オナニーはこそこそ密室でやってくださいね。中国武術にも、前腕の筋肉を腱だと言い変える内家拳患者がいますけど。頭おかしい。アハハ

*オジサンWには、競技推手、なる動画を見せられた。ちょっと足が動くと相手に加点されるらしい。なんで足が動くといけないの? アホらしいけど、洗脳されたみなさんに同情します。南無阿弥陀仏・・・迷わず成仏してください。

*もしも引っ張られたら? 引っ張られればいいんです。足を崩されたら、崩れればいいんです。誘導されたら? 誘導されればいいんです。そして、相手の力に逆らわず、相手の力を助長してやります。相手の力の方向をさらに強くしてやります。そして裏切ります。アハハ この裏切りが大事です。

*どうしてやられてしまうのか? 前のめりに突っ込むからです。前足に体重が載ってしまうからです。そうなったら、すかさず、前足を後ろ足にしてしまいます。すなわち、前進します。あるいは、後退します。あるいは、足を入れ替えます。同時に攻撃します。それはその場で判断します。がんばってその場に留まることは自殺行為です。(洗脳された人は、こんな辺境のblog 見てないだろうけど。)

*何を書くんだっけ? 圧腿と発勁の不思議な関係、でした。(短くします。) 

*姿勢勁力の足は、後ろ足裏側筋肉の伸張性収縮を利用します。(これは回族の陳先生に教わりました。) そして、これを心意六合拳・鶏歩に、宋氏形意拳・六合歩に応用します。

*しかし、現代日本人は膝に体重を掛けて歩いています。すると、後ろ足裏側が縮んだままです。筋肉そのものが縮んでいます。これでは、動きません。動きに余裕がありません。もはや伸張性がありません。

*そのために、根本勁力がてきない人がいます。いくら、教えても無駄です。そこで、ここに圧腿が登場します。

*動きの幅を広げてやります。これは、柔軟体操とは違います。またわりとは違います。縮こまった筋肉を引っ張って、伸ばしてやります。

*縮んでしまった人には、かなり痛いことになります。毛細血管が切れてしまいます。翌日は反動でさらに硬くなります。

*縮んだ裏側は、下腿三頭筋と大腿二頭筋などです。縮んだままだと、内転筋へ届きません。内転筋の覚醒も無理です。

*圧腿を教えても、やらない人もいます。縮んでいるのにやらない人は、一生発勁できません。勁力出ません。自宅で、会社の昼休みにやってください。

*裏側筋肉は、足指と直結させます。特に、親指と人差し指の間のラインを使います。

*注意すべきは、踵と直結させてはいれません。踵は使いません。踵を使うと蹠行性になります。ここはもちろん、隠れ指行性となります。

*そんなに縮んでいない人も、もっと伸ばしてみましょう。すると、短い勁力が長くなります。短い勁力は弱い勁力しか出ません。長い勁力はさらに強い勁力となります。

追伸

久しぶりに新宿武蔵野館へ行ったら、あら? きれいになってる? 昔はしょぼかったのに? いつの話しだ? ハイ、ヤン・ソギル原作の「夜を賭けて」(山本太郎主演) 以来でした。もっと昔は、ザ・バンドの解散コンサート映画「ラスト・ワルツ」でした。ザ・バンドのみなさんも死んだし、ジョニー・キャッシュも、ジューン・カーターも、トム・ペティも死んだ。たくさん死んだ。このままだと、オラ、何もしないうちに死ぬなあ。ヤバいなあ・・・

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by tiger-hawk | 2018-01-20 08:42 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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