動物武術の虎鷹拳院日誌

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外骨格から内骨格へ内股へ

お知らせ・・・4月7日(土)19時~、4月14日(土)19時~、の練習は入学式、選挙などの影響により、開進第一中学校体育館が使えません。平和台体育館地下武道場に変更します。ご注意ください。

*心意六合拳の鶏歩はいきなり完成形を要求されます。これでは解りにくい。何処に勁力があるのか、解りません。それで、鶏歩になる過程に注目します。

*それは技の中にありました。前足が着地する直前の動作です。そこでは、まだ前足が浮いた状態です。後ろ足だけが身体を支えています。

*その時に、後ろ足の大腿直筋が支えているのが、普通の歩き方です。それは地面を蹴るので、そうなります。

*地面を蹴らないと、足首が折れ曲がります。すると、指行性でかなり曲がった足になります。その時、下腿三頭筋で支え続けます。すると、勁力が発生します。

*これを確かめるために、前足が着地した状態で、相手を押してみます。軽く押せたら成功です。歩型は大きい鶏歩となります。

*押す時は、肩の力を抜いて、前腕の力だけで押します。前腕の力とは、心意六合拳の鷹爪のことです。

*もちろん、体重を浴びせてはいけません。勁力が死んでしまいます。

*言葉にすると、とても簡単です。しかし、習慣の問題があります。こんな歩き方を、生まれてからしたことがありません。

*この習慣の克服が、心意六合拳の練習というわけです。

*普通の歩き方だと、前足が着地する以前から、体重を前方へ浴びせてしまいます。その勢いを利用して歩くわけです。

*この体重の浴びせを利用してはいけません。勢いを殺してしまいます。

*そのために、後ろ足の下腿三頭筋だけで支え続けます。バランスは内転筋で造ります。

*となると、一本足時間が長くなります。もちろん、膝も折れ曲がっているので、低い姿勢になります。

*しかし、問題は膝の折れ曲がりにはありません。膝に注目すると、膝に体重が掛かり、膝を痛めてしまいます。

*問題は、足首の折れ曲がりにあります。そして、鼠蹊部の折れ曲がりにあります。

*鼠蹊部が伸びたままだと、膝に体重が掛かり、膝を痛めてしまいます。

*宋氏形意拳の六合歩の場合は、事情が異なります。

*六合歩はある意味未完成鶏歩なので、親指側エッジが露出していません。この親指側エッジが明確になる過程で、五行拳を撃ちます。

*その過程では、足首が内側へ折れ曲がります。すると、親指側エッジが明確に表現されます。

*日本のおじさんは、がに股で歩く傾向にあります。がに股というのは、足の小指側エッジで歩く、ということです。

*二十四式太極拳の最初の弓歩も、後ろ足の小指側エッジで地面を削ります。つまり、がに股弓歩となります。こうなると、内転筋が使えません。股を開くということは、内転筋が効いていない状態なのです。あぐらをかく、状態です。

*心意六合拳と宋氏形意拳では、内転筋でバランスを取ります。つまり、内股状態となります。

*これは、上半身にもいえることです。上半身は肩のラインで動かしてはいけません。それは外骨格状態です。昆虫と同じです。そんな男性がたくさんいます。

*これを内骨格状態にします。それが、心意拳の龍身と龍腰です。

*龍身とは、腕は肩からではなく、前鋸筋から生やします。

*龍腰とは、前鋸筋から鼠蹊部へ向かってのラインを造ります。このラインは鼠蹊部でクロスして、反対側の内転筋へ到達します。

*内転筋で、上半身と下半身が結合します。

*外骨格状態から内骨格状態にします。すると、内股状態になります。そのカギは内側へ折れ曲がる足首です。すると、親指側エッジで指行性状態になります。

*スウィング功はこれらの要素を全て満たしています。姿勢勁力のエッセンスです。

追伸・・・馬歩は二本足ですが、スウィング功は一本足に近くなります。ここが大きな違いです。

関係ない追伸・・・動画制作でシロクマと決裂したことは、幸いでした。あのまま動画制作していたら、一生嫌味を言われ続けて、子分にされているところでした。子分になるのは死んでも嫌です。動画制作は今年中にはなんとかします。

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by tiger-hawk | 2018-03-31 08:49

延長する鶏歩に見つける勁力

*姿勢勁力は内在する勁力です。例えば宋氏形意拳の六合歩の中に内在しています。心意六合拳の鶏歩の中に内在しています。

*ところが、内在する勁力ですから、目に見えません。外から見ても解りません。となると、勁力が内在していない中国の先生も少なくありません。

*例えば、宋氏形意拳の勁力も内在する勁力です。幸い、私は勁力を発見しました。だから、目に見えます。ある先生に勁力が内在しているのか、いないのか、見ることができます。その六合歩を見れば解ります。六合歩だけで解らなくても、ほんの少し動いてくれれば解ります。

*内在していない場合は、それを指摘してはいけません。それは面子をつぶすことになり、侮辱されたと受け取られます。どんな報復が待っているか解りません。だから、どんな先生に対しても「素晴らしい」と言うべきです。それが身を守ることになります。中国人は面子を大切にします。日本人にもプライドだけで生きている人もいます。(私は間違いだらけの人生を送って来たので、プライドもボロボロですけど。アハハ)

*中国の先生は、弟子が間違っていようが、絶対に指摘しません。それが身の安全のためです。だから、褒められても額面通り受け取ってはいけません。心意六合拳の師匠にはボロクソに言われたので、その指摘は正しかったわけです。

*宋氏形意拳の不幸は、内在する勁力が完全に見えないことです。ところが、心意六合拳の姿勢勁力は、ほんの少し見える部分があります。

*心意六合拳の鶏歩も内在する勁力です。ですから、鶏歩の勁力は見えません。ところが、ほんの少し動いてもらうと見える部分があります。

*私はそれを突破口にして、鶏歩の勁力を解明しました。壁に小さな穴を見つけたのです。もちろん、見つけられない人もいます。私は馬鹿なんですが、見つけてしまいました。そこから、宋氏形意拳の勁力も解明できました。

*みなさんも見つけてみてください。武術ライフが楽しくなります。「ノー勁力、ノー武術ライフ」です。(タワレコのパクリです。)

*姿勢勁力は何処で露出するのか? それは、鶏歩では解らないのですが、延長する鶏歩で見つけられます。

*延長する鶏歩とは鶏行歩のことですが、鶏行歩では短過ぎます。だから、鶏行歩では見つけられない場合があります。普通の人では見つけられません。

*そこで、鶏歩で終わる技に注目します。なんでもいいのですが、とりあえず馬形鑽拳とします。馬形鑽拳の足です。足だからどんな技でもいいんですけど、おじさんXの好みに合わせます。

*鶏歩で終わる技は、二歩で構成されています。最初の一歩でもいいんですが、二歩目のほうが解りやすい。二歩目のほうが移動距離が長いので解りやすい。

*かなり移動距離が長いので、鶏歩も長くなります。この鶏歩、正確には鶏歩ではありません。前足は着地していません。前足はまだ浮いています。後ろ足一本足状態です。

*一本足になる時、地面を蹴ると、その一本足は伸び上がってしまいます。だから、地面を蹴らずに足首が折れ曲がります。その時、膝も折れ曲がります。だから、かなり低い姿勢になります。それは低い姿勢が目的ではありません。ここを誤解している人が少なくありません。

*何が目的なのか? それは鶏歩が延長することが目的なのです。その時、低い姿勢なので、足首が深く折れ曲がります。それだけで勁力が発生します。

*ところが、ここに落とし穴があります。もしも、後ろ足の踵が高い位置にある場合は、その延長する鶏歩は失速しています。失速した鶏歩は墜落してしまいます。すると、前足はドンと着地します。それは失速した証拠です。

*失速しないためには、後ろ足一本足で支え続けます。支えるのは、指行性ですから足指と趾球です。その筋肉は下腿三頭筋です。

*もしも失速した場合は、後ろ足の大腿直筋で支えていることになります。

*前足が着地していない状態で、延長する鶏歩を再現できません。そんな空中技はできません。

*そこで、前足が着地した状態で、延長する鶏歩を確認してみましょう。膝は深く折れ曲がっていますが、肝心なのは足首が深く折れ曲がっていることです。そうすれば下腿三頭筋で支えています。

(註) ヒトは二足歩行なので、どのような歩き方をするにせよ、一本足になる瞬間があります。 ニワトリも鳥類なので二足歩行です。その一本足は鳥類なので指行性一本足となります。ヒトは蹠行性なのですが、足首が折れ曲がると指行性に近づきます。その時、膝も折れ曲がるので低い「延長する鶏歩」となります。

(註2) 心意六合拳・鶏歩そのままで定歩で撃つ場合、宋氏形意拳・六合歩そのままで定歩で撃つ場合、延長する鶏歩運動を内部運動としてしまいます。つまり、歩かない場合も同じ運動をします。

鶏歩の場合、全く見えない運動となります。ところが、六合歩はある意味未完成鶏歩なので、ほんの少し見える部分があります。それを利用したのが、熊の1号です。あるいはスウィング功です。鶏歩は始めから完成形を求められるので、それだけだと過程が見えません。それが、延長する鶏歩だとほんの少し見えるわけです。

幸い、私は宋氏形意拳と心意六合拳を両方学ぶ機会を得られました。そのために、六合歩も鶏歩もその構造を解明できました。一つだけでしたら、頭が馬鹿なので、一つも理解できないところでした。

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by tiger-hawk | 2018-03-30 08:26 | 姿勢勁力

ダッシュする勢いを殺します

( 昨日の体育館から)

*みんなが来る前に、片足鉄牛耕地を16回やってみたら、それだけで腕がシビれた。あれ? 2セット目ができないや。まあいいか。

*それではと、スウィング功を10分間やってみた。帰りの地下鉄の階段が辛くなるけど、それまでは影響が出ないだろう。でも、私よりも強い筋肉しているおじさんXが、3分間が限界だと言っていた。

*これは一般の人を教えるのに、1分間が限界かな? これ、見た目は歪んだ馬歩ですが、中身はほとんど一本足です。一本足の親指側エッジで指行性です。つまり、足指と趾球で立ちます。踵は使いません。これから、練馬区民の健康体操で普及させます。嫌われるだろうなあ。アハハ

*スウィング功は、宋氏形意拳の六合歩と心意六合拳の鶏歩を成功させるために、作りました。だから、スピードスケートを参考にしたけど、ダッシュしません。ダッシュのための低い姿勢ではありません。姿勢勁力ですから、ダッシュしないのです。

*「遠い間合いから一気に撃ち込む技は無いのか? 」と、宋氏形意拳を教えている男の子に質問されました。

*そんことは教わったことありません。というか、宋氏形意拳にはそんな技はありません。強いて言えば、猴形かな? でもそんなに遠い間合いでもありません。

*宋氏形意拳は姿勢勁力ですから、地面を蹴りません。ダッシュしません。あくまで静かなんです。

*自分としては、心意六合拳の高速鶏行歩があるから、それで十分です。もちろん、高速鶏行歩もダッシュしません。だからとても奇妙です。ランニングではありません。走っているように見えて、実は走っていないので、見た目奇妙です。無限軌道の戦車のようです。上下動がありません。

*ダッシュする=地面を蹴る=身体が浮く、という図式になります。身体が浮くので、撃つためには、沈墜勁あるいは震脚が必要となります。

*-ランニングでは連続ジャンプとなります。スピードスケートだと、氷面を滑るので、見た目身体が浮きません。それで参考になりました。これも実は見た目だけですけど。

*野球の内野手は低い姿勢を取りダッシュして打球を捕獲します。陸上100mでは、低い姿勢からスタートダッシュします。

*低い姿勢はダッシュのためにあります。飛び込む形意拳も、その三体式はダッシュするためのものでしょう。地面を蹴る心意六合拳も、その低い鶏歩はダッシュするためのものでしょう。

*実際、震脚を用いる形意拳は、地面を蹴りジャンプします。そして、ダーンと撃ち込みます。カッコいいですね。

*そんな格好良さが宋氏形意拳にはありません。姿勢勁力の心意六合拳にもありません。 エキサイティングな要素がまるでありません。ヘビメタでもパンクロックでもありません。アニソンのような華やかさもありません。

*ダッシュできるかもしれないけど、その勢いは殺してしまいます。その殺した勢いから、勁力を作ります。それが姿勢勁力となります。それが、宋氏形意拳と心意六合拳と武式太極拳です。(もちろん、宋氏形意拳にも心意六合拳にも武式太極拳にも様々なスタイル=流派があります。ここで触れるのは、姿勢勁力のスタイルです。)

*殺した勢いから、姿勢勁力は生まれます。だから、前のめりにはなりません。体重を浴びせることもありません。

*ここは好みが別れるので、もっとカッコいい派手なスタイルがいいんだよ、という人はそのような道場がいいと思います。

*地味で結構、という人は虎鷹拳院に遊びにイラッシャーイ。もちろん、特別な気や骨や腱はありません。当たり前の筋肉があるだけです。その使い方が違うだけです。上半身の要は前鋸筋で、下半身の要は内転筋です。

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by tiger-hawk | 2018-03-29 08:38 | 姿勢勁力

スウィング功

*クニャクニャ馬歩では、あまりにも酷いネーミングです。そこで、どうしようかと考えていました。スウィング馬歩? 揺れる馬歩? 誰からも反響が無い。アハハ

*そこで、雪男さんに相談。すると、スケート功、もいいかも? なんて答えが来ました。でも、滑らないから無理がある。

*ところが、功、はいい。元々、宋氏形意拳の六合歩を成功させるために作ったものです。心意六合拳の鶏歩を成功させるために作ったものです。

*それに、馬歩には無理がある。かなり歪んだ馬歩です。もはや馬歩ではない。むしろ一本足に近い。

*というわけで、スウィング功、としました。これで決定です。

*というわけで、スウィング功を整理してみます。

*これは、一本足の親指側エッジで指行性、を実現するために考案されました。後ろ足の親指側エッジで指行性、が宋氏形意拳の六合歩と心意六合拳の鶏歩を成功させる条件です。ここが勁力の出発点となります。

*そのために、鼠蹊部が深く折れ曲がります。同時に尻を収めます。

*そのために、足首が深く折れ曲がります。その足首が内側へ折れ曲がります。すると、親指側エッジが露出します。

*指行性なので、足指と趾球に体重がかかります。実際には、筋肉にも骨にも大きな負担が生じます。低い姿勢を取るので、そうなります。

*足首が深く折れ曲がるので、筋肉は下腿三頭筋から始まります。それが、裏側、表側、内側の筋肉へ負担が広がります。要は内転筋です。

*これは、一本足ずつ実行します。右足、そして左足、なんて具合です。例えば、右足の場合、右肩が沈んではいけません。両肩は同じ高さです。ここは大事です。

*どんな時も、両肩は同じ高さです。宋氏形意拳の熊の1号で、肩が歪む人がいますが、絶対に避けます。心意六合拳の全ての技においても、同様です。

*スウィング功は、一本足ずつ実行します。だから、2秒間以上静止のルールを適用します。10秒間でもいいです。

追伸・・・スピードスケートに興味を持ったのは、亡くなった住吉都さんが体育館に一度来てくれたからです。そこから、冬季オリンピック関連のネット動画を見てみました。特にスピードスケートを見ていました。そしてスウィング功ができました。冬季オリンピック直前に亡くなった住吉さんのご冥福を祈ります。

関係ない追伸・・・キチガイシロクマによって破壊された脳が活性化してきました。嬉しいです。誰がオマエの手下に成るかよ。子分はたくさんいるのだから、それで満足しろや。

お知らせ・・・4月7日(土)19時~は入学式設営のため、開進第一中学校体育館が使えません。平和台体育館地下武道場に変更します。

4月14日(土) は、区長選挙設営のため、開進第一中学校体育館が使えません。平和台体育館地下武道場に変更します。

追伸・・・姿勢勁力はダッシュしません。だから、スケートとはまるで違います。スウィング功も姿勢勁力なので、ダッシュしません。そのエネルギーを姿勢勁力に変えてしまいます。誤解されないようにね。

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by tiger-hawk | 2018-03-28 08:17 | 姿勢勁力

無駄なエネルギーと鷹爪

*クニャクニャ馬歩(酷いネーミングだ) にも心意六合拳の技のルールを適用します。すなわち、2秒間静止ルールです。

*2秒間静止することによって、勢いを殺します。身体が流れることを避けます。前のめりを避けます。すると足が強くなります。もちろん、静かに止まります。

*クニャクニャ馬歩に一番似合う技は何かな? と考えてみました。まあ、なんでもいいのですけど。自分の好みで。

*宋氏形意拳だと、やっぱり炮拳かな? 横拳もいいですね。そのまんまですけど。

*心意六合拳だと、熊吊膀が簡単にできます。これもそのまんまだな。それと、フジマツ考案の燕子点水から龍形裹風もなかなかいいです。

*武式太極拳だと、ロウシツヨウホかな?

*これらをネット動画であげてみたいです。すると、世界中から非難される。これは快感です。

*ゴリゴリの伝統武術家からは軽蔑されます。それも楽しい。なにしろこれ、スピードスケートからのパクリですから。

*スピードスケートは氷面を滑ります。ところが、クニャクニャ馬歩は地面を滑りません。氷じゃないから当たり前ですけど。そして、ジャンプもしません。スピードスケートの陸での基本練習ではジャンブしてしまうようですけど。(詳しいことは知りません。間違っていたらごめんなさい。)

*すると、その運動エネルギーは何処へ行くのか?

*何処へも行きません。左右交替するので消えてしまいます。壮大な無駄です。この無駄なエネルギーが足を鍛えます。

*無駄なエネルギーは解放されることがありません。普通の弓歩になってしまうと解放されます。これは、もったいない。

*無駄なエネルギーは内部留保されます。それを前腕の筋肉=心意六合拳の鷹爪で、打撃に変えます。

*この無駄なエネルギーは自分の体重で作ります。力を込めてはいけません。踏ん張ってはいけません。踏ん張ると、自分の体重を見失います。ここは大切なところです。

*どうして力を抜かなければいけないのか?

*力を抜けば勁力が出るのか?

*そんなことはありません。力を抜けば力が抜けるだけです。勁力は出ません。では何のために?

*力を抜くことによって、自分の体重を集めます。

*片足の親指側エッジに集めます。この親指側エッジは蹠行性から指行性となります。

*すると、指行性になる過程で、最後は一本足の趾球と足指に集中します。自分の体重が集中します。これを無駄なエネルギーに変えます。

*そして、前腕の筋肉=鷹爪で撃ちます。あっ腱だっけ? ネット世界では腱らしい。アハハ ワテあほやねん。

追伸・・・クニャクニャ馬歩でどんな鈍い奴でも教えられる自信が付きました。さあ、鈍い奴イラッシャーイ。これ体幹もしっかりするので、健康体操としても使えます。でも一般の人が3分間やることは想像できません。というわけで無理。それよりもネーミング考えてください。スウィング馬歩とかどうすか? あるいは、揺れる馬歩、とか。しかし、馬歩が揺れて勁力が出るなんて、一般常識からは考えられません。そこが面白いところです。

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by tiger-hawk | 2018-03-27 08:25 | 姿勢勁力

最後の切り札

*心意六合拳の鶏行歩を、鶏行歩で修正するのはたいへん難しい。教えてみて、さんざん失敗しました。今は、地面を蹴るのはヒトの本能だとの結論に達しました。フジマツはその本能が欠落していたのです。ホンマか?

*本当は、宋氏形意拳の五行拳で、徹底的に力を抜く訓練をしたわけですけど。そして、心意六合拳の師匠の足を見て、地面を蹴らずに地面を長く押す後ろ足を発見しました。

*鶏行歩が駄目なら、心意六合拳の鶏歩から修正すればいいわけです。ところが、鶏歩も地面を蹴ってしまう。歩かないけど、やっぱり地面を蹴ってしまう。

*宋氏形意拳の六合歩も、歩かないけど地面を蹴ってしまう。なかなか頑固な、地面を蹴る病です。

*その治療法は、深く折れ曲がる鼠蹊部と、深く折れ曲がる足首、です。この二つの要件が大切です。

*ところがその理解が難しいらしい。そこで、相撲の蹲踞を例としました。蹲踞では、鼠蹊部が深く折れ曲がっています。そのまま立ち上がります。横綱の土俵入りです。それでも、理解が難しいようです。

*そこで、最後の切り札として、スピードスケートの基本練習から、クニャクニャ馬歩を考案しました。

*クニャクニャ馬歩だと、深く折れ曲がる鼠蹊部と、深く折れ曲がる足首を比較的簡単に理解できます。

*これは、足首が内側へ折れ曲がります。すると、親指側エッジが顕在化します。親指側エッジだけど指行性です。踵は使いません。

*クニャクニャ馬歩だと、簡単に勁力が出ます。教えていて大笑いしてしまいました。なかなか愉快です。

*これは、鶏行歩、鶏歩、六合歩の修正のために考案しました。ところが、意外な効果がありました。足が強くなります。

*もうすぐ66歳ですが、自分の足が強くなりました。足が強くなれば、当然、発勁力量も大きくなります。

*クニャクニャ馬歩を6分間やってみると、鶏行歩30分間よりも疲労感があります。翌日の朝、足が変化していました。主に大腿四頭筋への効果です。馬歩だから当然なのですが、その馬歩がクニャクニャします。だから、馬歩以上の効果があります。片足だけクニャクニャするので、一本足状態に近くなります。親指側エッジですが、指行性なので足指と趾球だけ使います。

*鶏行歩30分間よりも疲労感のあるクニャクニャ馬歩ですが、実際には6分間しか練習していません。だから、実際の疲労は
それほどでもありません。

*でもせっかくなので、クニャクニャ馬歩で心意六合拳の燕子点水から龍形裹風の練習法を作りました。

*さらに、クニャクニャ馬歩でゆっくり宋氏形意拳・炮拳の練習法を作りました。そして、ゆっくり崩拳の練習法を作りました。自分としては崩拳よりも炮拳のほうが好きです。

*クニャクニャ馬歩で足が強くなるのは副作用でしたが、歓迎すべき副作用です。そして、狭い部屋の中で練習できます。広い公園へ行く必要がありません。なによりも、鶏行歩が修正できます。鶏歩が、六合歩が修正できます。

(註) ヒトは歩く時、誰でも一本足状態になります。その時に地面を蹴ってしまいます。そこで、その時に軸足の足首がクニャと折れ曲がると地面を蹴らずに済みます。その足首は内側へ折れ曲がります。すると、親指側エッジが顕在化します。そのまま地面を長く押します。

追伸・・・本日は、クニャクニヤ馬歩を10分間やってみた。その時は平気でしたが、3時間後ドッと疲れが出た。歳やねん。そいでもって、自分よりも50歳位若い奴を教えた。あれ? 50年いうたら半世紀やないけ? もう化石だなオラ。・・・くにゃくにゃ馬歩を効果的にする方法・・・一回毎に止めるのだ。すると、足に来るでぇ~~

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by tiger-hawk | 2018-03-26 08:11 | 心意六合*形意

地面を長~~く押す

(昨日の体育館から)

*心意六合拳の馬形鑽拳をやってみました。これ鑽拳というけれど、形意拳とは違って、水平に撃ちます。しかも、肘は脇腹の前鋸筋に付けます。つまり、腕はほとんど伸びません。

*そして、ヘソから撃ち出します。腰ではありません。見た目、腕の運動はほとんどありません。これは馬形拳に共通した特徴です。馬形崩拳も腕はほとんど伸びません。形意拳とは違います。

*この伸びない腕の特徴は、隠れ上腕二頭筋の短縮性収縮によります。

*もちろん、心意六合拳の鷹爪もあります。

*つまり、前腕筋肉の伸張性収縮=鷹爪と上腕二頭筋の短縮性収縮を組み合わせます。肘を真ん中にして、前腕筋肉と上腕二頭筋が違うことをします。

*この構造を支えるのは、前鋸筋です。前鋸筋を膨らませるようにします。これも隠れていいます。

*隠れ前鋸筋は何かに似ているなあ? と思ったら、内転筋と似ています。内転筋も隠れています。そして、内転筋も膨らみます。

*前鋸筋は上半身の要で、内転筋が下半身の要となります。どちらも隠れて見えません。なんか面白いですね。

*それから、クニャクニャ馬歩をやってみました。これは、スピートスケートの基本練習からパクりました。親指側エッジを顕在化します。親指側エッジといっても、指行性です。踵は使いません。踵は少し浮いているような感じです。趾球と足指を使います。

*この親指側エッジで指行性を、宋氏形意拳の六合歩と心意六合拳の鶏歩に適用します。すると、六合歩で、鶏歩で撃てるようになります。

*遠回りのように見えて、実は近道です。

*完全な半身となります。しかし、腰は使いません。腰ではなく、尻を含めた体幹が大きく動きます。これが、宋氏形意拳と心意六合拳の半身となります。

*勁力を出す時は、地面を蹴らずに、地面を長~~く押す感じです。長く押すと、大きい勁力が出ます。長く押すためには、下腿三頭筋の伸張性収縮が必要となります。

関係ない追伸・・・このblog は、書くことを課す、みたいな使命感に基づくものではありません。趣味的に書いています。武術も趣味的に続けています。求道者でもありません。面白いからやっているだけです。焼き肉にも寿司にも権力にも興味ありません。

追伸・・・クニャクニャ馬歩を毎日やっていたら、足が変化しました。明らかに強くなっています。とても興味深い現象です。

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by tiger-hawk | 2018-03-25 08:16 | 心意六合*形意

親指側エッジだけど指行性

*姿勢勁力は自分の体重を用います。しかし、体重を浴びせてはいけません。そんな"もったいない"ことをしてはいけません。

*体重を浴びせると、身体は浮き上がってしまいます。すると、勁力は発生する前に死にます。体重は大事に使います。身体が浮かないようにして、使います。

*どうして身体は浮いてしまうのか? それは地面を蹴ってしまうから。地面を蹴らずに、地面を長く押します。そのために、足の裏側の筋肉を伸張性収縮します。

*足の裏側の筋肉とは、下腿三頭筋や大腿二頭筋、内転筋などのことです。特に、下腿三頭筋が大事です。

*そのために、体重を足首に降ろします。さらに、足首が内側へ折れ曲がります。すると、親指側エッジが現れます。この、親指側エッジに体重を降ろします。ここから勁力が発生します。

*私が考案したクニャクニャ馬歩は、親指側エッジを顕在化、可視化するためのものです。しかし、ここでも、しゃがんでしまう人が現れました。どんだけ鈍いんだよ、と思いましたが、じっとこらえてそんな人も修正することにしました。

*がむしゃらにやれば問題は解決する、と思い込んでいるようですが、そんな単純ではありません。

*親指側エッジといっても、やはり指行性なのです。踵に体重を落としてはいけません。そんな人は、心意六合拳の鶏行歩も踵で歩いています。足に力を込めているのです。そんな力は要りません。邪魔な力です。

*邪魔な力はもう一つあります。肩の力です。肩の力を抜くのは困難ですが、ここは避けることができません。

*肩の力は、宋氏形意拳を、心意六合拳を、武式太極拳を、無力化します。胸を張ると、当然、肩も緊張します。鎖骨の下が凹むような姿勢を造ります。

*キレッキレのダンスというものを動画で見ましたが、あれは肩の力をフルに使います。欲しいものは、キレッキレではなくて、日本舞踊の肩です。

*もちろんそれだけでは武術としては駄目で、前鋸筋を覚醒させます。太極拳の双按、形意拳の虎形拳・馬形拳、心意六合拳の虎撲・単把、なども前鋸筋で撃ちます。

*前鋸筋は鉄牛耕地で覚醒させます。前へ大きく身体を倒して、地面に額が付く位に低くして、前腕と腹筋で身体を持ち上げます。

*その体勢で肩の力を使わずに、腹筋と前腕だけで身体を持ち上げると、前鋸筋が覚醒します。前鋸筋は無意識に働きます。なんていい奴だ ! 

*以前、筋肉名称を使ったら、「中国ではそのように教えるのか ! 」と抗議されたことがありました。もちろん、中国ではそんな風に教えません。私の心意六合拳の師匠は体育大学出身でしたので、伝統的な先生とはちょっと違っていましたが。(大学では柔道をやっていたそうです。だからガッチリしたカラダしていました。) 

*中国では筋肉名称を用いての指導はありません。つまり、中国は遅れているのです。 虎鷹拳院は先進的なのです。おそらく、世界で一番進んでいるのです。まあ、家庭の医学みたいな本を見てください。ネットでも簡単に見られます。

*骨で武術を語る人もいますが、骨だけではなんとも使えません。学者ならば、骨から筋肉を復元できますが、自分の筋肉は造れません。ラーメンの出汁ではありませんから、自分の筋肉を覚醒させましょう。

追伸・・・宋氏形意拳に興味がある人がチラホラ現れています。それは嬉しいのですが、ネット動画を見て自習するのはやめたほうがいいです。悪い癖が付いて修正が難しくなります。私は宋氏形意拳の熊の基本功を見ただけで理解しましたが、普通の人には無理です。

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by tiger-hawk | 2018-03-24 08:50 | 姿勢勁力

全ては親指側エッジのために

*クニャクニャ馬歩は、足の親指側エッジを露出させてくれます。これで、どんな鈍い人も教えることができます。

*はじめは、膝を痛める人が出るかな? と心配してましたが、そんなこともありませんでした。

*心意六合拳の鶏歩ができない人も、宋氏形意拳の六合歩ができない人も、クニャクニャ馬歩をやれば解決できます。即、勁力が出ます。出ない人は、体重を浴びせてしまう人です。あるいは、肩に力を入れてしまう人です。

*体重浴びせは絶対禁止です。肩はいつもゆるめます。

*クニャクニャ馬歩から地面を蹴ると、普通の弓歩になってしまいます。ですから、地面を蹴ってはいけません。弓歩になってはいけません。足の位置はそのままです。弓歩は絶対禁止です。

*クニャクニャ鶏歩で親指側エッジをはっきりさせれば、鶏歩も六合歩も、もちろん姿勢勁力の弓歩もできるようになります。

*クニャクニャ馬歩の際、小指側が浮いてもかまいません。全ては親指側エッジのために、です。中途半端はいけません。徹底的にやります。

*大腿四頭筋が筋肉痛になりますが、気にしないようにしましょう。練習の証です。

*これから、虎鷹拳院の義務教育にします。アハハ

関係ない追伸・・・キチガイ・シロクマのお陰で血圧上昇したままだ。医者に叱られるぜ。さんざん侮辱して、嘲笑して、罵倒してくれた。あんな人間に生まれて初めて遭遇したぜ。善人の皮を被った悪人だ。本人も自分が悪人だと気付いていない。治療不可能です。

関係ない追伸・・・4kg減量に成功した。あと4kg減らしたい。ウフフ クニャクニャ馬歩で減量します。

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by tiger-hawk | 2018-03-23 08:14 | 姿勢勁力

姿勢の構造の造る力

(昨日の体育館から)

*みんなでスピートスケートの練習をしました。なんていうことはなくて、クニャクニャ馬歩の練習をしました。クニャクニャ馬歩から発勁です。これ面白いように相手が吹っ飛ぶので、大笑いです。体育館がお笑い劇場になっています。アハハ

*クニャクニャ馬歩の目的は、片足の親指側エッジを際立たせることです。親指側エッジに全体重を落とします。すると、簡単に姿勢の勁力が出ます。

*上半身に力が入っていると、失敗します。そのために、上半身はゆるめます。但し、最後に前腕力を用います。心意六合拳の鷹爪です。もちろん、前腕の筋肉です。神秘主義者は、腱、だと言います。頭が狂っています。迷わず成仏してください。

*方法は二つあります。

*一つは、親指側エッジを際立たせながら撃つ方法です。もう一つは、親指側エッジをあらかじめ際立たせておいてから、撃つ方法です。(練習では危険なので、押すことにしています。)

*どちらでもいいです。

*親指側エッジを際立たせ"ながら"撃つのは、宋氏形意拳の方法です。すなわち六合歩から撃ちます。

*親指側エッジをあらかじめ際立たせておいて"から"撃つ"のは、心意六合拳の方法です。すなわち鶏歩から撃ちます。

*心意六合拳の鶏歩は、いきなり完成形を求められるので、苦手な人は宋氏形意拳の方法を用いてみましょう。六合歩は鶏歩の未完成形です。(もちろん、私は自由自在です。)

*弓歩の場合も、親指側エッジを顕在化します。心意六合拳も武式太極拳も同様です。 

*始めは良いのに、最後に体重を浴びせてしまうと、失敗します。姿勢が崩れるからです。姿勢勁力は姿勢の構造から力が生まれます。姿勢の構造が大切です。

*なかなか上手く行かない人のために、私が親指側エッジを極端に修正して、鼠蹊部が前へ行かないようにして、最後に肘を押してやりました。すると、相手が吹っ飛ぶので、大笑いしてしまいました。なんだかおかしかったのです。あんまり笑ったので、咳き込んでしまいました。アホやねん

*肘を押したのは、前腕力を感じてほしかったからです。本人はキョトンとしていました。

*一人で成功した人も、キョトンとしています。「オレ、ほとんど力を使っていないよ」と不思議そうな顔をしています。それが姿勢勁力です。姿勢の構造の力です。

*鼠蹊部が前へ行ってしまうと、失敗します。鼠蹊部は凹ませて、前へ突き出さないようにします。格闘技経験者はどうしても、体重を浴びせてしまいます。前へ前へ、と撃ってしまいます。そのクセは直しましょう。特に、鼠蹊部が前へ行かないように注意しましょう。

*やたら低い姿勢を取っている人がいました。課題は親指側エッジの顕在化です。低い姿勢だからといって、親指側エッジに体重が落ちるわけでもありません。

*私の形だけ真似をしても無駄なことです。自分の感覚を大切にします。何処に自分の体重があるのか? それを感じます。

*そして、自分の体重を片足の親指側エッジに落とします。

*これは中国では教えてくれません。フジマツが解明したからです。

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by tiger-hawk | 2018-03-22 08:38 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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