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動物武術の虎鷹拳院日誌

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優しく接します

大晦日です。気沈丹田がなぜ無意味なのか? 再確認してみます。そして、前進力としての勁力を見つけましょう。心意六合拳と宋氏形意拳の勁力です。

勁力は前進してなんぼ、の世界です。前進する勁力ではなく、勁力は前進しなければ無意味なのです。気を丹田に沈めてしまったら、前進できません。前進力が生まれません。前にいる相手を倒すために前進します。

座禅をするのなら、気沈丹田も良いかもしれません。しかし、座禅からは勁力は生まれません。座禅しながら空を飛んだ詐欺師もいたけど。笑

同様に、立身中正も勁力が生まれません。立身中正とは、人間の直立姿勢のことです。人間の直立姿勢は、踵を用いる蹠行性です。踵からは勁力が生まれません。

踵から足指に移動することによって、効率よく前進できます。

日本人は、足指を使わないで歩くということですが、そのために足指が退化しつつあるそうです。外反母趾もその結果です。

ネコ科、イヌ科、二足歩行の恐竜、などの捕食動物が、蹠行性ではなく指行性なのは根拠があります。

人間も闘うためには、蹠行性ではなく指行性になる必要があります。立身中正では、闘うことはできません。反対に吹っ飛ばされてしまいます。

気沈丹田と立身中正は、座禅の要領です。武術の要領ではありません。

では、前進力=勁力は、どうやって見つけるのか? 

私はそれを、心意六合拳の鶏撲食で見つけました。それは延長する鶏歩のことです。

前に倒れながら歩く人がいます。前に倒れるのですが、倒れる前に足を出します。だから転ぶことはありません。重力を利用するので、ある意味合理的です。これを強調すると沈墜勁になります。

鶏撲食は、前に倒れることを徹底的に嫌います。だから前のめりを嫌います。だから、鶏歩を延長して前進します。

鶏歩とは、後ろ足のヒラメ筋に体重を降ろすことです。ヒラメ筋に体重を降ろしたまま前進します。そのために、前のめりしてはいけません。

しかし、人間の直立二足歩行は地面を蹴ります。すると体重移動します。つまり、前へ倒れる要素が含まれています。

前へ倒れる要素を徹底的に排除します。そのために、地面を蹴りません。足指が折れ曲がります。

右足と左足の交替は、突然やってきます。前足一本足状態になります。その瞬間、前足のヒラメ筋に体重を降ろします。だから鼠蹊部を切り下腹部がくびれます。

ヒラメ筋にある体重を逃がさないようにします。体重は気まぐれなので、すぐに逃げてしまいます。まるで、追いかけると逃げられるネコや女性のようです。

でも力づくで抑えてはいけません。さらに嫌われます。力を抜いて優しく接します。

自分の体重なのに? 優しく接するのか?

ハイ、そうなんです。乱暴に接してはいけません。優しく接します。すると答えてくれます。勁力が生まれます。

追伸 気沈丹田は座禅だ、と閃きました。え? 当たり前だろう! フジマツはアホやのう。どうもすいません! 
武術屋は捕食動物です。捕食動物は指行性です。もちろん、捕食動物は座禅しません。それも当たり前か! では、良いお年を!

by tiger-hawk | 2019-12-31 08:44 | 心意六合*形意

止まって撃つ? 見た目だけです

体重移動してはいけない、と教えていたら、止まって撃てるのか? と疑問を出されました。(その人は、体重移動以外の打撃方法を知りません。)

もちろん、完全に止まったら撃てません。見た目、止まっていても、内部では筋肉運動を起こします。外からは見えません。だからといって、気ではありません。

体重移動してしまうと、体重を浴びせる結果になります。すると内部の筋肉運動が起こしにくくなります。

そのために力を抜きます。緊張していたら、筋肉が固まっています。筋肉運動は起こせません。

力を抜くのは、気を通すためではありません。筋肉を動かすためです。詐欺師に騙されないようにしましょう。

体重移動すると、真っ先に使えなくなるのがヒラメ筋です。カラダが浮いてしまうからです。

宋氏形意拳の六合歩で、心意六合拳の鶏歩で、ヒラメ筋に体重を降ろす訓練をします。この体重の降りたヒラメ筋が根本勁力になります。(そのために、鼠蹊部を切り下腹部をくびれさせます。)

この時、ヒラメ筋に力を込めてはいけません。力を込めると、ヒラメ筋は短縮性収縮を起こします。

ヒラメ筋の伸長性収縮が目的です。だから力ではなく、体重なのです。

伸長性収縮と言っても、膝は伸ばしません。だから足は伸長しません。つまり、見た目の変化はありません。伸長しない伸長性収縮です。

これに気付いたのは、宋氏形意拳の五行拳です。歩くとカラダが浮いてしまいます。そこで、歩く練習はあきらめました。六合歩の定歩で、ひたすら五行拳を撃ちました。

それに加えて、心意六合拳の鶏行歩です。鶏行歩は、鳥類=恐竜の指行性二足歩行です。人間の直立二足歩行ではありません。

直立二足歩行は、踵を用いる蹠行性二足歩行です。残念ながら、踵からは勁力が出ません。勁力は足の親指から出ます。拇指球ではありません。第一関節から先です。

こうして、私は五行拳の基礎ができました。ヒラメ筋の伸長性収縮で五行拳を撃ちます。五行の気、なんて妄想です。形意拳屋の頭、大丈夫かあ?

そして、内転筋が伸長性収縮します。外からは見えません。

腹直筋が伸長性収縮します。外からは見えません。

前鋸筋が伸長性収縮します。外からは見えません。

前腕筋肉が伸長性収縮します。外からは見えません。

止まって撃つように見えても、実は止まっていません。常に動いています。本当に止まると、撃てません。

追伸 前鋸筋は腹直筋と連動する。これ、みんなに教えてみたら、結構できました。座っていても練習できます。

関係ない追伸 メンデルスゾーン、トランスジェンダー説を安冨歩さんが解説する動画を見つけました。
"純セレブ騎士団がゆく、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲"
オラもメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト、大好きです。オラの女性的部分が感応するみたい。この曲、みんなメンコンと呼びます。男のカラダは女のカラダを元に造られているそうです。だから男にも乳首がある。聖書は男尊女卑かな。

by tiger-hawk | 2019-12-30 08:17 | 心意六合*形意

龍身と鷹爪と龍腰と鶏歩の合体

前鋸筋の覚醒には、前鋸筋から撃つ、という原則を貫徹します。

例えば、宋氏形意拳の崩拳、心意六合拳の単把、虎撲、などです。

でも、実際には前鋸筋を感じられません。フジマツは妄想を述べているだけ、となります。

体育館に来ていただければ、私の前鋸筋を触らしてあげます。みんなびっくりします。

とにかく世の中の全ての人を馬鹿にする、というスタイルの大学生だけは例外でした。フジマツを馬鹿にするなら、虎鷹拳院の外でやれば良いのに。あるいはネットでやれば良いのに。

面と向かって馬鹿にして、フジマツに習えるわけない。小学生なら仕方ないけど。大学生でも頭の中は小学生ですね。小学校の先生なら笑って許すけど、私は無理。

見学に来たオジサンが、私たちの鉄牛耕地を見て、腕立て伏せなら簡単だ、と腕立て伏せやってました。馬鹿馬鹿しいので、直してやりませんでした。私、性格悪いんです。最初から馬鹿にする気満々なオジサンでした。宋氏形意拳の龍形基本功も間違っていたけど、直しませんでした。オジサンは上機嫌で帰りました。みんな幸せです。笑

腕立て伏せやっていると、肩甲骨が背中から突き出されます。肩甲骨発勁には、都合が良い。

私の背中は、肩甲骨が飛び出していません。丸く滑らかになっています。鉄牛耕地やっていたら、丸くなりました。

肩甲骨を使わないようにします。では、何を使うのか? いきなり前鋸筋は無理です。動きません。

腹直筋を使います。ヘソの辺りを少し凹ませます。そのまま腹直筋を上に向かって伸長性収縮します。内臓を持ち上げる感覚です。

この腹直筋が前鋸筋と連動します。間違うと大胸筋と連動してしまうので、注意します。

腹直筋は、下では鼠蹊部の切れと下腹部のくびれと連動し、上では前鋸筋と連動します。これが、いわゆる龍腰の拳理です。龍腰と言いながら、腰は使いません。

この前鋸筋から腕を生やします。これが、いわゆる龍身の拳理です。

龍腰と龍身は、中国の文献を読んでも、さっぱりわかりませんでした。

そこで中国の文献を読むのをやめました。もっと本質的なことを考えました。

龍とは何か? 龍とは古代ワニの化石から想像された、とのワニ学者の説を見つけました。確かに、龍の頭部はワニそっくりです。

龍の前肢は脇腹から生えています。ワニ=爬虫類の前肢も横から生えています。龍は爬虫類だから当然です。(龍の前肢は貧弱です。ティラノサウルスの前肢みたい。龍の前肢の仕事は、たまに玉をつかむ位しかないので、貧弱でも問題ありません。)

人間の腕は肩から生えています。これを、龍=爬虫類のように脇腹から生えるように改造するのです。

脇腹には前鋸筋があります。前鋸筋から腕を生やすのです。それが、心意六合拳と形意拳の龍身となります。

この前鋸筋は前腕の筋肉と直結させます。龍身と鷹爪が合体します。下半身は鶏歩です。下半身と上半身を繫ぐものが龍腰です。

龍身=前鋸筋と、鷹爪=前腕筋と、龍腰=腹直筋(鼠径部)と、鶏歩=ヒラメ筋、が合体します。

追伸 どうして体重移動してはいけないか? について書く予定だったけど? あれ? 次回にするか? ともかく、体重移動すると全ては崩壊します。

追伸 どうして、気、なんて言うのだろう? どうして、気沈丹田、なんて言うのだろう? それは、勁力をあきらめたからです。私は勁力をあきらめませんでした。だから、気なんて言いません。気という人は勁力をあきらめた可哀想な先生なのです。

by tiger-hawk | 2019-12-28 08:08 | 心意六合*形意

勁力の姿勢のキモ(鳥と馬歩と鶏歩)

鳥類の骨格標本、なる本を見つけました。値段が高いので、レジヘ持って行く勇気がありません。小心者です。涙

で、パラパラと見ると、あることを発見しました。鳥さんたちは、馬歩しています。基本的に膝が曲がっているので、横から見ると馬歩しています。

正面から見ると、馬歩みたいに幅広ではありませんが。

しかし、人間の馬歩とは違います。人間は踵を用いる蹠行性なので、踵に体重が降ります。

鳥類は指行性二足歩行です。二足歩行する身近な鳥が鶏です。そこから心意六合拳の鶏歩が生まれました。

馬歩を指行性にすれば、勁力の学習に役に立つと考えていました。馬歩なら二本足です。

ほとんど一本足の鶏歩よりも簡単です。

馬歩でも、鶏歩でも、弓歩でも、形意拳の三体式でも、膝を痛める場合があります。それは膝に体重が掛かるからです。

これは立身中正の大間違いです。立身中正は、人間の直立二足歩行由来です。その場合、下半身も上半身も直立しています。それは問題ありません。

上半身が立身中正して、低い姿勢になる場合です。その場合、膝に体重が掛かってしまいます。

上半身の立身中正は、絶対にしてはいけません。武術界の迷信と悪習です。

膝を守る姿勢が、勁力発生の姿勢になります。両者はイコールなのです。

それが、鼠蹊部の切れと下腹部のくびれ、です。それが鳥類の骨格です。

もちろん、へっぴり腰にならないために、尻を収めます。いわゆる提肛です。腹直筋で内臓を持ち上げます。

これが勁力のキモとなります。膝を守る姿勢と勁力の姿勢が同じとは、便利です。一石二鳥です。

というわけで、カメの甲羅はあばら骨 人体で表す動物図鑑、川崎悟司著、の本でも確かめました。鳥類の項目があります。

鳥類の骨格から、心意六合拳と宋氏形意拳の勁力のキモを発見できます。やはり、鳥類は恐竜でした。

お知らせ 新年鶏行歩初め やります。1月3日13時、善福寺公園、にて、たぶん誰も来ないかも? でも一人でやります。元旦に下見します。池の中に神社があるらしい。橋がないので本殿には泳いで行くらしい。健闘を祈る。オラ本殿には行かない。

by tiger-hawk | 2019-12-27 08:21 | 心意六合*形意

想像力で発勁する

心意六合拳には、想像力で発勁する技法があります。というと、気の発勁か? と誤解する人が現れます。

気なんて詐欺師の言葉を使ってはいけません。そんな曖昧なものではありません。気はゴミ箱ヘ捨てましょう。

四把捶の套路に、サルが石を抱える、という動作があります。大きくて重い石です。やがて耐え切れなくなったサルは、石を放り投げてしまいます。

石を抱える動作は、鶏歩です。放り投げる動作は、両足を揃えた双把です。右足前の鶏歩ならば、カラダの右側面に石を抱えます。これでは抱えにくい。これにも隠れた効果があります。

この動作に、様々な問題があります。初心者は絶対に発勁できません。秘伝を手に入れても無理です。

この一連の動作に於いて、肩の力を抜きます。これが難しい。多くの人は、肩に24時間力を入れて生活しています。何しろ24時間ですから、自覚できません。力が入っているなんて本人は知りません。

そんな人は、発勁も肩に力を入れたまま、力づくで解決してしまいます。大きな力で小さな力を出します。あれ? 何かおかしい。小さな力で大きな力を出す、とはなりません。でも迫力があります。そんな心意六合拳と形意拳の動画がネット上にあふれています。

肩の力が抜けない人は、後ろの人が肩を軽くトントン叩いてやると、勁力が出ます。会員のみんなは、介護発勁、と呼ぶそうです。いいのかなあ? そのネーミング? 確かに勁力が出るけど。笑

介護発勁では、付添人が必要です。笑 実用にはなりません。早く独り立ちしましょう。

さて、肩の力が抜けたとします。あるいは後ろで介護してもらいます。

サルは石を抱えています。その重さが前腕の筋肉に掛かります。鷹爪の拳理です。腱だけでは足りません。分かるかな? 自然主義武術屋のみなさん?

肩の力が使えないので、代わりの力が必要です。それは前鋸筋の力です。龍身の拳理です。

足にも石の重さが掛かります。鶏歩ですから、ヒラメ筋に石の重さが掛かります。それでも前進しなければなりません。だから、ヒラメ筋は伸長性収縮します。

ヒラメ筋だけでは不十分です。内転筋が必要です。石を抱えて維持するには大腿直筋も動員されます。石の重さのために足に圧力が掛かります。

やがて維持できなくなります。サルは耐えられません。最後は石を放り投げてしまいます。それが双把です。虎撲と呼ぶ場合もあります。

すると、実際に石を抱えて練習すれば良い、という人が現れます。それでは、石が無ければ発勁できない、ということになります。素手では発勁できないカラダになります。それに、大きくて重い石は抱えにくいので、練習していれば怪我します。

石を武器にするには、もっと軽くて小さい石が良い。あれ? だんだん本筋から外れてきた。笑

想像することが大切です。実際に勁力が出ているかどうか? 相手を押してみます。撃つと危険なので、押します。

体重移動してはいけません。体重を浴びせてはいけません。地面を蹴ってはいけません。重い石を抱えているので(想像上)、地面を蹴れません。

地面を蹴れない、という効果があります。

同じような効果を狙った鶏行歩があります。

大地に輪っかの無いを恨む。輪っかがあれば、大地を引っ提げて歩むものを。

これは大きく出ました。大地を引っ提げて鶏行歩します。

地球を引っ提げて、何処行くんかい! どアホ!

おあとがよろしいようで…チャンチャン!

by tiger-hawk | 2019-12-25 08:42 | 心意六合*形意

発勁の誤解と失敗

心意六合拳には”鷹爪”という用語があります。鷹には鉤爪があり、獲物のカラダに鉤爪を食い込ませ捕らえます。

ところが、人間には鉤爪がありません。心意六合拳の鷹爪には、獲物をつかむ機能がありません。

鷹爪は、力を入れること(前腕筋の短縮性収縮)ではなく、力を出すこと(前腕筋の伸長性収縮)のための作業です。これを誤解すると発勁は失敗します。

タカに限らず、多くの動物が攻撃や狩りに役立つ鉤爪を持っています。一方で、人間を含めた霊長類は、指先で細かい作業をするために、指先を支えて保護をする平爪を持っています。(くらべる骨格動物図鑑、川崎悟司著、)

鷹爪なんて用語は誤解を招くだろうがボケ! まぁまぁ興奮しないで落ち着いてください。そもそも人間の骨格と動物の骨格はかなり違うので勘弁してください。

心意六合拳の鷹爪はモノをつかむため、ではありません。だから力を入れてはいけません。だから、前腕筋は短縮性収縮するのではなく、伸長性収縮します。

しかし、前腕筋の伸長性収縮なんて、日常生活で役に立ちません。武術は日常生活で役に立たないものですが、それにしてもあんまりです。ひどすぎます。涙… 訴えてやる!

鷹爪の訓練は困難です。前腕筋の伸長性収縮は困難です。指先ならば、腱で伸びます。腱で良いではないか! とのご意見もありました。でも、腱だけではパワー不足です。納得いかないのは、筋肉嫌いの自然主義武術屋です。そんな人には、気の武術がおすすめです。気の太極拳もおすすめです。行ってらっしゃ〜い! どうなろうと、オラ知らね。

やっパ、気の発勁っすよ! 月刊秘伝バンザーイ! 

え? 月刊厶ー? 同じようなものか?

発勁の誤解と失敗、まだまだ続きます。例えば、ヒラメ筋の誤解と失敗。龍腰の誤解と失敗、などです。面白いですよ、若旦那!

追伸 昔、通背拳の常松先生に伸肩法を教わりました。あれ、実は前鋸筋の訓練だったのではないか? 少なくとも自分には、前鋸筋の伸長性収縮の訓練だった。それが後の心意六合拳の単把に役に立ちました。自分の昔の単把を見ると、腕がしなやかに伸びています。但し、自分でアレンジした伸肩法を人に教えてみると上手くいかなかった。肩の力が抜けなかった。もっと前鋸筋を強調すれば良かった。もっと上腕三頭筋の力を抜くことを強調すれば良かった。教えることは難しい。今は伸肩法をやっていません。あきらめました。アハハ
自分の場合、宋氏形意拳の崩拳も前鋸筋で撃ちます。これも、なかなか真意が伝わりません。
通背拳はやめてしまったけれど、常松先生には感謝しています。心意六合拳の前鋸筋も、常松先生の教えがあったので、理会できました。常松先生、ありがとうございます。

ライン復活したみたいです、面識ない人はご遠慮してください。

by tiger-hawk | 2019-12-24 08:03 | 反人間本能の勁力

親指を探しましょう

心意六合拳と宋氏形意拳の勁力の出発点は、足の親指です。(拇指球ではありません。)

この親指を現代日本人は見失ってしまいました。親指が感じられません。

どうしてでしょうか? それは立つ時、歩く時、親指を使わないからです。

人間は直立姿勢です。踵で立ちます。さらに立身中正になります。ますます親指を使いません。親指は何処へ?

歩く時、親指を使いません。せいぜい、拇指球止まりです。その先は使いません。ウォーキングしている人を観察しても、拇指球止まりです。

その結果、親指はやがて曲がってきます。外反母趾予備軍となります。裸足になって、自分の親指を観察してみましょう。真っ直ぐですか? 曲がっていませんか? 若い人でも曲がっている場合があります。

練習の時、底の薄い運動靴がおすすめです。裸足でも良いです。柔道場はかなりおすすめです。

その昔、心意六合拳はモスクの中で、裸足で練習したそうです。だから、低い蹴りは趾球を使います。

弓歩を造る時、どんどん親指側エッジに入ります。後ろ足の膝が内側へ入っても問題ありません。膝に体重が掛からなければ良いだけです。体重はヒラメ筋で支えます。

太極拳は一般的に小指側エッジを用います。こうなると、親指を見失います。小指側エッジと親指側エッジは両立できません。小指側エッジでは、内蔵勁力が発生しません。

親指を見失う立身中正は使えません。親指を見失う小指側エッジは使えません。親指を見失う気沈丹田は使えません。

立身中正はゴミ箱ヘ! 小指側エッジはゴミ箱ヘ! 気沈丹田はゴミ箱ヘ!

心意六合拳の鶏行歩は、親指を使って前進します。宋氏形意拳の崩拳は、五行拳は親指から撃ちます。

親指を見つけましょう。

気は見つかります。気は妄想ですから。人間の頭の中は99%妄想です。アハハ

追伸 鼠蹊部の切れと下腹部のくびれ、はかなり難しいので、馬歩からやってみてください。

追伸 気イ気イ言う達人は、善意の真面目な詐欺師です。

追伸 オリンピック、速く終わってくれよ。迷惑でしかない。

by tiger-hawk | 2019-12-23 08:10 | 心意六合*形意

崩拳の撃ち方

勁道という言葉、嫌いです。というか、間違っています。

道というと、a地点からb地点へ移動することです。勁力が移動するということになります。

ところが、勁力は移動しません。a地点とb地点は直結し、一つになります。つまり、道ではなく、ひとかたまりとなります。

なぜなら、体重移動しないから。

それが、宋氏形意拳の崩拳の撃ち方です。宋光華先生の方法です。本人は否定するかもしれませんが。笑 

他の形意拳の流派のことは知りません。それは他の先生に習ってください。全てを知ることは不可能だから。

体重移動しない勁力はどうなるのか?

勁力は伝わることはありません。勁力は一つだから。

出発点と到達点は一つです。

でも、それでは不親切です。私の性格は不親切なのですが、もうすぐ人生終わるので、公開します。

出発点は後ろ足の親指です。人差し指が補助します。

そして、ヒラメ筋から内転筋へ

内転筋から腹直筋へ

腹直筋から前鋸筋へ

前鋸筋から前腕筋へ

この過程が一つのかたまりになります。伝わるのではなく、一つの勁力となります。

でも、それぞれの覚醒が必要です。

親指の覚醒、ヒラメ筋の覚醒、内転筋の覚醒、腹直筋の覚醒、前鋸筋の覚醒、前腕筋の覚醒、という作業です。

いきなりはできません。沈墜勁のほうが簡単かもしれません。

これは心意六合拳と本質的に共通しています。表現方法は異なります。

フジマツがやることだから共通するのです。もちろん、親指側エッジです。

太極拳は一般的に小指側エッジです。どちらか選択しなければなりません。そうしないと中途半端な勁力となります。

追伸 八極拳屋に聴いたところ、八極拳は体当たりではない、とのことでした。心意六合拳屋のフジマツも、心意六合拳は体当たりではない、との見解です。体当たりと主張する人は、勁力が無い、残念な人なのでしょう。

追伸 心意六合拳ゆっくり単把の動画、18年振り? に見た。なかなか良い出来だ。悪口たくさん書いてあるけど? アハハ
勁力は動画を見ても伝わりません。外付け勁力ではなく内蔵勁力なので。まあ迫力はどうでもいいです。

by tiger-hawk | 2019-12-22 08:47 | 心意六合*形意

指行性は勁力の出発点

心意六合拳の立ち方は鶏歩です。心意六合拳の歩き方は鶏行歩です。

なぜニワトリ? 人間なのに?

鶏の立ち方と歩き方は、指(趾)行性です。指行性とは、足指と趾球で立ち歩きます。

指行性動物は、二足歩行の鶏=鳥類=恐竜、四足歩行のネコ科、イヌ科、などです。

しかし、サルと人間は踵を用いる蹠行性です。蹠行性の人間が指行性の鶏の真似をします。だから鶏歩、鶏行歩です。

でもこれは人間としては不自然です。だから不安定です。なかなか慣れません。とてもコストパフォーマンスが悪い。それでも鶏歩するのは、小さな力で大きな力を出す=勁力の出発点だからです。

もちろん、勁力の全てではありません。鷹爪=前腕筋、龍身=前鋸筋、龍腰=前鋸筋から鼠蹊部ヘの切れ、提肛=腹直筋、円襠=内転筋、などがあります。しかし指行性は、勁力の出発点です。

心意六合拳は指行性、宋氏形意拳は隠れ指行性、です。だから心意六合拳と宋氏形意拳は動物武術なのです。

これを世界で初めて解明したのは、何を隠そうフジマツです。中国でも日本でもそんなこと言う人はいません。

誰も評価してくれないので、自分で自分を褒めてあげよう。笑

追伸 鶏歩の姿勢はとても奇妙です。それは鳥の骨格の真似をしているから。まるで空気椅子に座っているみたい。膝に体重が掛からないようにするには、鼠蹊部を切り下腹部がくびれるようにします。足首もくびれます。すると体重はヒラメ筋に掛かります。

追伸 インフルエンザ予防接種で胃もおかしくなっていましたが、ようやく胃は治ってきました。えがったえがった! でモチをたまねぎポン酢で食べてみたら、うまかったさ〜! ニフェーデービル!

追伸 太極拳は蹠行性なので、小指側エッジを用い、股開き弓歩となる傾向があります。心意六合拳は指行性なので、親指側エッジを用い、鼠蹊部を切ります。内転筋は伸長性収縮します。私のカラダは親指側エッジに変化しました。え? 気? 気の話しは詐欺師に任せましょう。

関係ない追伸 辺野古基地は完成してもミサイル一発で吹っ飛ぶ。沖縄の基地は軍事的価値ゼロ。なんで米軍がいるかというと、沖縄は米軍のリゾート地だから。いざとなったら日本は見捨てられる。ハイヤセンスルヨイヤサ! 

追伸 オラが人生を賭けて習った心意六合拳の技を、鼻で笑った大学生。心底腹立った。でも彼は病気、発達障害。客観的には可哀想。でも付き合いきれない。月刊秘伝の達人は、ヘタクソ心意六合拳とヘタクソ宋氏形意拳を教えている。ヘタクソが増えることは歓迎すべきことだ。どんどんやれや

ラインが消えたみたいです。すいません。原因はわかりません。

by tiger-hawk | 2019-12-21 08:22 | 心意六合*形意

人を教える時は?

人を教える時は、三つの条件が必要となる。

心意六合拳の師匠は示します。

その一
人を教える情熱があるかどうか?

その二
実力(勁力)があるかどうか?

その三
人を教える技術があるかどうか?

自分の過去を振り返ってみると、その三、人を教える技術が欠落していました。反省しています。

私はできない人の気持ちが理解できませんでした。地面を蹴ってはいけないと教えているのに、どうして地面を蹴ってしまうのだろう? と不思議でした。

体重移動してはいけないと教えているのに、どうして体重移動してしまうのだろう? と不思議でした。

自分の場合、地面を蹴らないと思うと、地面を蹴らない心意六合拳鶏行歩が実現してしまいます。

体重移動しないと思うと、体重移動しない発勁が実現してしまいます。思うだけで成功してしまいます。

しかし、あまり一般的な方法ではありませんでした。一般の人には通用しません。

そこで、姿勢に注目しました。地面を蹴ると、姿勢はどうなるのだろうか? 体重移動すると、姿勢はどうなるのだろうか?

姿勢のどの部分が崩れるのだろうか?

鼠蹊部が伸びてしまいます。下腹部が開いてしまいます。股が開いてしまいます。小指側エッジになってしまいます。足首が伸びてしまいます。尻が出てしまいます。腰がくびれてしまいます。肩に力が入ってしまいます。(間違い探しをしました。)

そうすると、勁力は発生しません。だったら、それらの人体部品を修理すれば良いわけです。

立っている時、歩いている時、姿勢の部品に注意します。

鼠蹊部は切ります。下腹部はくびれます。親指側エッジと内転筋を用い、股を開かないようにします。足首はくびれるようにします。腹直筋で内臓を持ち上げて、尻を収めます。腰のくびれを消します。肩の力を抜き、代わりに前鋸筋を覚醒させます。腰と肩を使わず、前鋸筋で半身を作ります。

宋氏形意拳の崩拳を撃つ時、上腕三頭筋を使わず、腰を使わず、前腕筋と前鋸筋だけで撃ちます。

心意六合拳の単把を撃つ時、最初から鷹爪をしっかり作り、途中で緩むことなく、前腕筋と前鋸筋だけで撃ちます。

足首のくびれは、心意六合拳の燕子点水で作ります。

最後に、愚か者と、真面目に練習しない者と、悪人に心意六合拳を教えてはいけない、と師匠は指示しました。

愚か者に教えても、時間の無駄です。真面目に練習しない者に教えても、時間の無駄です。悪人に教えると、悪事に心意六合拳が利用されてしまいます。

付け加えると、勁力が無いのに売名のために心意六合拳と宋氏形意拳を利用する者がいます。残念なことです。不安は無いのかなあ?

教える技術を考えたので、最近は勁力に成功する人が増えてきました。嬉しいことです。その第一歩は、鼠蹊部の切れと下腹部のくびれです。

追伸 昔公開した、宋氏形意拳進退連環の動画と、心意六合拳虎形套路の動画を見てみた。なかなか良いではないか! みなさんもどうぞご覧ください。18年位前かな? 忘れたけど? 笑

by tiger-hawk | 2019-12-20 08:02 | 心意六合*形意

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・反人間本能の勁力・藤松英一


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