動物武術の虎鷹拳院日誌

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動物武術の虎鷹拳院です

お知らせ・・・4月7日(土)19時~は入学式準備のため、4月14日(土)19時~は練馬区長選挙のため、開進第一中学校体育館が使えません。平和台体育館地下武道場へ変更します。4月9日(月)13時~は平和台体育館が休館のため、練習を休みます。

(新しい記事は下のほうをご覧ください。 これは、はじめまして、の記事です。)

世界初公開 !・・・あなたは四両発千斤の本当の意味を知りたくありませんか? 反本能の姿勢勁力

*こんにちわのはじめまして、動物武術の虎鷹拳院(こようけんいん) です。

*フジマツが世界で初めて解明した指行性の姿勢勁力を、心意六合拳・宋氏形意拳・武式太極拳を通して練習しています。(子ども向けに翻子拳もやります。) 

*姿勢勁力のカギは、ヒトの蹠行性(せきこうせい) から動物の指行性への変態、です。世界で最も先進的な勁力で、実はとても古い勁力です。

*静的勁力なので、動的勁力は用いません。(動的勁力=沈墜勁・十字勁・纏絲勁・開合・震脚など)
気の発勁、体当たり発勁、肩甲骨発勁、寄りかかり発勁、手首発勁、なども用いません。
e0011605_212631.jpg*水曜日19時~20時45分、土曜日19時~20時45分、練馬区開進第一中学校体育館、
(地下鉄有楽町線氷川台駅から歩いて10分)

*月曜日13時~15時15分、木曜日13時~15時15分、練馬区平和台体育館、
(地下鉄有楽町線平和台駅から歩いて15分) (平和台体育館は第二月曜日休館、祝日だと翌日火曜日休館) 

*日曜日13時~14時、平和台体育館、武式太極拳無料教室(練馬区民対象)

たまあに会員>不定期で参加、お得です。
*キッズ翻子拳クラブ(無料)、木曜日16時~16時40分(小学3年生まで)、16時50分~17時30分(小学6年生まで)、平和台体育館

「武式太極拳4回で卒業コース」弓歩勁力と簡単套路を4回で教えます。

*練習はかなりユルイです。

*見学体験千円、月会費一般5千円、大学生・専門学校生3千円、小中高生無料、

連絡先 080-3736-6541
虎鷹拳院フェイスブック https://m.facebook.com/tigrehawk65e0011605_20242862.jpg

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# by tiger-hawk | 2018-12-31 10:27 | ごあいさつ

 硬い鼠蹊部

(昨日の体育館から)

*心意六合拳の鶏行歩ができてるかな? とおじさんWに押し続けてもらいました。押し続けて歩いてもらいます。勁力が途切れるかどうかのテストです。みごと完成していました。ちょっと足裏時間が遅いですけど、他は完璧です。

*どうして上手くなったの? と聴くと、スウィング功の成果だそうです。「センセーのスウィング功は素晴らしい発明」とお褒めの言葉をいただきました。

*でも、万人に直ちに効果があるわけではありません。どうしてかなあ、とおじさんWに聴いてみました。すると、鼠蹊部が硬いと効果が無い、とのことでした。

*日本のおじさんは、鼠蹊部が伸びています。これも鼠蹊部が硬いことに起因しているようです。肩が硬いことと、鼠蹊部が硬いことも関連しているようです。

*肩が硬い、鼠蹊部が硬い、がに股、と三重苦なのが日本のおじさんです。おばさん、オネーサンも同様です。何処から手を付けていいのか? 根本は鼠蹊部かもしれません。

*心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩も鼠蹊部が硬いと成功しません。

*学校教育も関係しているかもしれません。「気をつけ」の姿勢で鼠蹊部を固めてしまいます。「休め」でも鼠蹊部は固まったままです。つまり、鼠蹊部を固めて直立姿勢を保ちます。鼠蹊部で立っているようなものです。これだと、体重が足首に降りてきません。

*鼠蹊部が硬いために、鼠蹊部を折り曲げる、との要求も表面だけ実行します。内部は固まったままです。

*すると、腹横筋の伸張性収縮も困難となります。

*フジマツはどうやって克服したのか?

*やはり、宋氏形意拳のフニャフニャ五行拳で克服したようです。これは弱くなるので、勧めることをためらうのですけど。

*これからは、スウィング功で、鼠蹊部をゆるめるように指導してみます。

*ところで、宋氏形意拳・趙栄昌先生の教材動画があるそうです。ユーチューブにあるらしい。私は興味が無いので探していませんでしたが。それを見たある人に聴いてみたら、みごとに基本功が抜けているそうです。龍形基本功も、熊の基本功も、鷂の基本功も、猴形の基本功も、なんにも無いそうです。肝心なことが抜けています。なかなか面白いです。アハハ

*心意六合拳の跳躍技を見て、「ジャンプしてはいけないんじゃないですか? 」と言われました。ジャンプと勁力は無関係です。だから、着地した瞬間に撃ちます。ジャンプは戦術的問題です。しかし、跳躍技は体力増強に役に立ちます。すぐに疲れる私には必須の練習法です。

追伸・・・7月から、「武式太極拳とスウィング功」教室はじめます。練馬区民は無料です。日曜日13時~ 、平和台体育館です。会員のみんなも遊びにおいでください。

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# by tiger-hawk | 2018-04-20 08:10 | 心意六合*形意

全ての動作に横拳基本功

(昨日の体育館から)

*宋氏形意拳の横拳基本功をやってみました。でも、難しいのでその前半部分だけやってみました。前半部分だけでも十分役に立ちます。

*これ、体幹のエンジンになります。私の宋氏形意拳・五行拳は、熊の基本功に横拳基本功を加えて完成しました。鑽拳、崩拳、劈拳、炮拳、横拳、全てに熊の基本功と横拳基本功が入っています。

*初期の頃は、横拳だけ区別していました。実は横拳が一番難しかった。どうしようかと悩みましたが、鑽拳に横拳基本功が入っていることを発見しました。すると、炮拳にも、劈拳にも、横拳基本功が入っていました。

*というわけで、崩拳に横拳基本功を加えてみました。すると、勁力が飛躍的に向上しました。趙川輝先生のような崩拳が撃てるようになりました。この動きが小さくなると趙栄昌先生の崩拳となります。(歳取ると動きが小さくなります。)

*すると、宋光華先生の鷂形基本功にも横拳基本功が入っていることを発見しました。全ての五行拳、全ての十二形拳に横拳基本功が入っていました。

*そして、心意六合拳にも横拳基本功が入っています。実はスウィング功にも横拳基本功が入っています。(これは目に見えませんけど) フジマツのやることだから、みんな共通しています。

*心意六合拳の横拳基本功は目に見えません。しかし、相手を確実に捉えるためには横拳基本功が必要となります。横拳基本功により、始めて拳・掌は正しい軌道を確保します。

*横拳基本功は、腹横筋の伸張性収縮を基本とします。腹横筋を左右横に引っ張ります。腹は少し凹みますが、それを目的としてはいけません。逆腹式呼吸法とは全く違います。

*次の作業としては、横腹に半円を描きます。見た目は、手が半円を描きます。ところが、手が無くても全くかまいません。手の動きは腹を導くためのものです。

*宋氏形意拳の馬形拳、心意六合拳の馬形拳は、腹の両側の半円を同時に描きます。実は、宋氏形意拳の横拳も、両側に同時に半円を描きます。

*この体幹のエンジンを、足の体重圧と同時に用います。

*拳の捻りは、勁力としては全く無意味です。威力が増すものではありません。ところが、腹の左右の半円を導くためのものとしては、たいへん有効です。見た目に騙されてはいけません。

*こうして、腹にメビウスの輪ができます。無闇に体力を消耗するのではなく、爆発することなく、滑らかに撃ち、動けるようになります。

*ここでも邪魔になるのが、肩の力、胸の力、肘の力、などです。表面的な力を除いて、内部の力を開発します。前鋸筋と腹横筋などのことです。

関係ない追伸・・・モッシュというそうです。突然体当たりされたり、上から人が降ってきたりするロック・コンサートのことです。もちろん、そんなところには行きたくありません。オラの娘は小さいのでつぶされてはいけないと、遠巻きにしているそうです。というか、行くなよ、と思うのですけど。んなのに音楽性あるの? とつぶやいてみる。

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# by tiger-hawk | 2018-04-19 08:38 | 心意六合*形意

圧力は永遠に解放されません

*姿勢勁力を圧力理論として整理してみました。宋氏形意拳、心意六合拳、武式太極拳の圧力理論です。それは四つの要素として整理できます。

1、体重圧  2、腹圧  3、脇腹圧  4、前腕圧

*体重圧が基礎勁力となります。これだけが下半身です。腹圧、脇腹圧、前腕圧、が上半身=体幹となります。

*体重圧だけは体重を利用できます。そのために、足の力を抜かなければなりません。踏ん張ってはいけません。足指が地面をつかんではいけません。体重を足首に降ろします。

*腹圧、脇腹圧、前腕圧、は体重を直接利用できません。ヒトは直立二足歩行だからです。しかし、体重を利用して訓練する方法があります。それが鉄牛耕地です。つまり四足歩行動物になります。

*しかし、肩を使ってしまうと、腕立て伏せになって失敗してしまいます。腕立て伏せは効果が全くありません。また手首を使うと、肩を使う結果となります。なるべく手首を使わず前腕の筋肉を用います。それが心意六合拳の鷹爪となります。

*体重圧を利用するための訓練が、宋氏形意拳の六合歩、心意六合拳の鶏歩と弓歩、武式太極拳の弓歩,となります。

*その立ち方と歩き方の特徴は、指行性、親指側エッジ、ほぼ一本足、となります。それがニワトリの一本足歩行というわけです。それが、鶏歩と鶏行歩の由来です。心意六合拳と形意拳の根本です。

*この、指行性、親指側エッジ、ほぼ一本足、を直接的に効果的に訓練する方法が、フジマツ考案のスウィング功です。

*体重圧を高めようと、足に力を込めてしまうと、地面を蹴る結果になります。地面を蹴る運動はジャンプ運動です。すなわち、身体が浮いてしまいます。すると、体重は瞬間的に地面を離れてしまいます。つまり、体重圧が消えてしまいます。動機が正しくても、結果は間違いということになります。

*これが、ランニングとウォーキングを使えない運動とする理由です。心意六合拳の鶏行歩運動のみ使えます。その鶏行歩運動は勢いを殺す必要があります。

*そのために、前足一本足状態で瞬間的に止まります。その時に、親指側エッジで指行性という条件が求められます。指行性だから、足指と趾球で止まります。踵に体重は掛かりません。特に大事なのが親指です。その第一関節から先です。

*その前足一本足は後ろ足一本足へ変化します。しかし、同じ足です。左(右) 足が前足から、左(右) 足が後ろ足になるだけです。この一本足時間が勁力時間となります。この時に浮いてはいけないということです。浮いていなければ、基礎勁力が発生します。

*ところが、ヒトの直立二足歩行は身体が浮いてしまいます。地面を蹴ることがヒトの本能となっています。このヒトの本能を克服するために、恐竜=鳥類の二足歩行を取り入れました。特にその過程の一本足時間に注目しました。それが、ニワトリの鶏行歩ということです。

*この時に、下腿三頭筋のバネを形成します。足指と趾球ー足首内側ー下腿三頭筋の勁力トライアングルです。バネは通常、解放する時のエネルギーを利用します。ところが、姿勢勁力ではバネが永遠に解放されません。

*バネはバネのままです。これが、心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩の特徴です。つまり、圧力は永遠に解放されません。

*筋肉としては、下腿三頭筋の伸張性収縮となります。ところが、足は伸びません。膝は伸びません。しかし、膝に体重はありません。もしも膝に体重があると膝を痛めます。歩く時は、鶏歩が延長されるだけです。(つづく)

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# by tiger-hawk | 2018-04-17 08:00 | 姿勢勁力

横拳基本功の腹圧

*「オメエの"簡単にできた"とかいうヨタ話はもう聴きあきたよ ! もっとわかりやすく書けよ ! ボケ ! 心意六合拳の搖閂把てなんだよ ! フリガナふれよ! ドアホ ! 」と南河内大学の青田赤道先輩からクレームが来ました。

*対不起 ! 申し訳ありません ! 搖閂把(ヨウサンバ) です。またの名を鶏形展翅と称します。でも、ヨウサンバて漢語の普通話の発音としてはたぶんおかしい。なお中国語という言葉は正確ではありません。中国は多民族国家ですから漢族の"漢語"が正しい。漢語の普通話(標準語) です。上海外国語大学の先生に教わりました。中国の標準辞典も、現代漢語辞典と称します。ヨウサンバだと上海なまりかな? ソダネー

*でも北京語もあまりきれいではない。ハルピンの言葉がきれいです。とても真似できません。発音できない音がある。オラの言葉は上海なまりらしい。北京へ行くと「オメエ上海人だろ」と冷たい目で見られる。上海だと南方から来た田舎者だと馬鹿にされる。どっちにせよ馬鹿にされるオラ。そやから馬鹿やねん。

*山西省太谷県の宋光華先生の家の中は北京語です。宋一族は北京出身ですから。太谷県のお年寄りの言葉は、オラにはさっぱりわかりません。しょうがないので、銭湯へ行ってもわかったふりします。銭湯のおじいさんの説明もわかったふりしました。(おじいさんですが趙栄昌先生の言葉はわかりました。)

*さて、開脚禅密功を教えてあげたら、青田先輩が「骨盤がずれるぞボケ」と仰っていました。そんなわけないよなあ、と凹んでいました。でも、考えてみたらオラ、禅密功でも腹圧を使っていました。特にヨコの動きです。腹横筋を左右横へ引っ張ります。

*これたぶん、宋氏形意拳の横拳基本功の影響です。オラのやることですから、似てきます。お陰で尻も骨盤も安定します。ずれることはありません。でも、もしかしたら教えていなかった? かもしれません。本来の禅密功の動きではないかもしれないから。(こだわらないのがフジマツ流です、と居直る。)

*不思議なことに、横拳基本功をやると陳式太極拳ができるようになります。すると、纏絲勁は腹の中から生まれると理解できます。昔、武術雑誌に弓歩の後ろ足から螺旋形に纏絲勁が描かれていました。あれは間違いです。纏絲勁は腹から始まります。ホントですよ。人に教えてあげたいけど、誰もインチキフジマツの言うことは信用しないよなあ・・・

*正確にいうと、腹の中にメビウスの輪ができます。8の字を横にしたような感じです。それが動きの元になります。

*話しを戻しまして、横拳基本功の腹圧を用いると脇腹を自由に動かせます。前鋸筋の覚醒もすぐに始まります。これ本当に気持ちいい。(以前は熊の2号と称していましたが、これからは横拳基本功と称します。そのほうがわかりやすいから。よろしくお願いします。) 

*また青田先輩に叱られそうなので・・・青田先輩はちゃんとした社会人です。あの傲慢なシロクマも一歩下がっていました。オラはホームレスなのでシロクマに徹底的に馬鹿にされていました。自業自得というわけです。でも焼き肉も寿司も一生喰いたくないぜ。

関係ない追伸・・・ロビー・ロバートソン自伝が6月に出るらしい。しかし、ロビー・ロバートソンて、なんとなく嫌われているなあ。レヴォン・ヘルムはみんなに人気がある。いかにも男臭いし。ザ・バンドそのもの。沖縄の我如古隆に似ているなあ。・・・最近のロック事情を娘に聴いてみたら、突然体当たりされたり、上から人が降ってくるそうだ。おじいさん、付いていけません・・・涙

あれ? また予定と違ってしまった。まっいいか。いい加減なのがフジマツでございます。ぎゃらりー2でスプリングセール始まりました。なにか安いTシャツないかなあ・・・

本日の片足鉄牛耕地、17回できました。必ず額が床に触れるようにしています。やっと17回です。20回は遠いなあ・・・

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# by tiger-hawk | 2018-04-16 08:13 | 心意六合*形意

拳も掌もつっかえ棒

(昨日の体育館から)

*なにやらスウィング功から出勁の練習が始まりました。でも、身体が不安定です。前へ出てしまいます。前方へ突っ込んだ形です。

*前足の親指が使えません。そこで、心意六合拳の虎擺尾(フーバイウエイ) の練習に切り替えました。相手との角度を修正します。微妙な角度調整が必要です。

*相手との接点も重要です。最適な接点を作ります。その接点を最後まで保ちます。相手のブロックに対して、前腕全体を使い、前後2点の接点を作ります。

*荒削りにやれば打撃としてはある程度成立しますが、技としては進歩しません。技として進歩しないと、実際の相手との駆け引きに使えません。(相手との接点を作る技として、虎擺尾はたいへん有効です。最初に虎擺尾または搖閂把で撃ち込みます。そこから、展開します。私の場合ですけど。) 

*両足の立ち位置を最後まで変えません。特に両足の親指が大切です。そして、直接出勁するのは前足の親指からです。この前足の親指の位置を最後まで変えません。

*前方へ押してしまうと、相手を逃がしてしまいます。自分の背中側へ押すようにします。自分の前足の親指を中心にして、相手の身体を回します。そのままだと遠心力で相手が軌道から外れてしまいます。

*一般的傾向として、回転すると前足の親指から踵のほうへ移動してしまうようです。最後まで前足の親指を使います。起点と終点が同じです。それがとても大切です。出勁する位置が変わりません。

*心意六合拳の套路で言えば、起勢から収勢まで変わりません。常に出勁します。常に前足の親指を使います。宋氏形意拳で言えば龍形基本功です。

*これに関連して、心意六合拳の鶏行歩で相手を押し続ける、という練習をしてみました。やっていくうちに、かなり上手くなりました。相手を捉えて放しません。しかし、相手をつかんではいません。

*心意六合拳の鷹爪を使いますが、手首で押すことはしません。手首発勁ではなく、指先発勁です。指の第一関節までを使います。これは武式太極拳のロウシツヨウホも同様です。でも腕は単なる「つっかえ棒」です。本当の勁力は足から、足の親指から出ます。拳も掌も、実はつっかえ棒なんです。

*つっかえ棒なので、心意六合拳にも宋氏形意拳にも武式太極拳にも、一般的概念としての「突き」がありません。

(予定を変更してお送りしました。申し訳ありません。明日はたぶん予定通りです。逃げろ~~) 

追記・・・前足の親指の使い方は、宋氏形意拳と心意六合拳をやっているうちに自然と身に付きました。誰かにおそわった、ということはありません。これにはコツがあります。足がゆるんでいることが条件です。だから、足の力を抜きます。ここはみんな誤解するところです。足の力を伝えるのだから、と足に力を込めてしまいます。それが失敗の元です。

関係ないけど、こんなの見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=iIj3h5d_9WM

Sheryl Crow, Levon Helm, Emmylou Harris - "Evangeline" (Live, 1996)


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# by tiger-hawk | 2018-04-15 08:48 | 姿勢勁力

体重圧・腹圧・前腕圧

*おじさんWを教えていたら、姿勢勁力の三大要素を整理できました。「心意六合拳・宋氏形意拳・武式太極拳における姿勢勁力の三大要素」です。沈墜勁や震脚などの動作勁力とは無関係です。他の流派とは無関係です。また、心意六合拳、宋氏形意拳、武式太極拳にも様々な流派=スタイルがありますが、ここでは姿勢勁力スタイルだけ取り上げます。

*人を教えていると、いろいろとアイディアが湧いてきます。そんなものです。私だけかもしれませんが。三大要素はどれも必要不可欠です。ですから、三位一体でもあります。父と子と精霊の御名において誓います。なんちゃって、ウフ

*姿勢勁力の運動エネルギーは圧力によって生まれます。その基礎圧力は自分の体重の圧力です。これを体重圧と称します。私が勝手に称します。体重圧が一番目の圧力です。

*体重圧は心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩において顕著です。体重は足首に降ろします。足首は関節なので、実質的には下腿三頭筋が体重圧を受けます。

*ここで大切なことは、足の力を抜くことです。下腿三頭筋の力も抜きます。足指の力も抜きます。従って、足指が地面をつかんでは、絶対にいけません。

*通常、体重圧を増幅させるためには、足の力を加えます。それが常識的反応です。ところがこれが大間違いとなります。足の力を加えると、結果的に地面を蹴ることになります。すると、身体は浮き上がります。すると、体重圧は減ってしまいます。逆効果となります。ここを理解できない場合が一般的なようです。発想の切り替えが必要です。

*だから、足の力を抜いてしまいます。すると、自分の体重が降りてきます。その体重からの圧力を支えるために、筋肉と骨が反応します。ここではじめて反応します。自分の体重分だけ反応します。すると、地面を蹴る運動は生じません。

*これが心意六合拳・鶏歩の、宋氏形意拳・六合歩の実態です。ここを外してはいけません。だから、がんばってはいけません。もしも緊張してしまったら、再度、足をゆるめてしまいます。

*体重圧だけでも、ある程度の勁力が出ます。しかし、体幹の問題が残ります。ここで、二番目の圧力が必要となります。

*それが、腹圧です。いってしまうと、腹横筋の伸張性収縮です。腹横筋を左右横へ引っ張ります。腹は少しだけ凹みます。でも積極的に凹ませてはいけません。逆腹式呼吸法は大間違いです。この腹圧のことを、昔の人は丹田と称したと考えられます。解剖しても丹田なんて部位はありません。丹田は実体の無いものです。それは腹圧だからです。

*これが、宋氏形意拳の熊形基本功です。これだけでも間に合います。しかし、これに横拳基本功(熊の2号) を加えると、さらに効果的です。

*横拳基本功は、腹横筋の伸張性収縮に半円のひねりを加えます。この半円のひねりによって、心意六合拳と形意拳の称する龍腰が出現します。龍腰も実体の無いものです。そんな器官はありません。それは、腹横筋に加えて、腹直筋、腹斜筋、などの運動だからです。もちろん、これは外からは見えません。内部運動となります。だから実体も無いし、見えない運動となります。

*三番目の圧力は、前腕圧です。心意六合拳の鷹爪のことです。これは、前腕筋肉の伸張性収縮です。これは、腹圧と同様に体重を利用できません。だから、鉄牛耕地が必要となります。また、鉄牛耕地でも腹圧の訓練をします。腹筋郡で身体を持ち上げるようにします。

*前腕圧は、前腕の筋肉で指を丸く伸ばすようにして訓練します。指の第一関節に意識集中します。通常、指の第三関節で指を伸ばしてしまいます。それだと鷹爪を失敗します。あくまで掌を丸くして指を伸ばします。

*体重圧、腹圧、前腕圧を一致させて撃ちます。これらの圧力によって、打撃力が生じます。これが姿勢勁力の実態です。

*体重圧は、体重を浴びせると消えてしまいます。前のめりになると消えてしまいます。拳に体重を乗せると消えてしまいます。前傾すると消えてしまいます。鼠蹊部が伸びてしまうと、消えてしまいます。足首が伸びてしまうと、消えてしまいます。もちろん、体重を乗せたパンチでは、体重圧が消えてしまいます。つまり、勁力が消滅します。

(註) 前傾しても体重圧が消えない方法もありますが、混乱するのでここでは省略します。

追伸・・・おじさんたちは勁力を出しますが、再現性が乏しい。それは体重圧のコントロールができないからです。つまり、力が抜けないからです。結果的に地面を蹴っています。鶏歩の訓練も、六合歩の訓練も体重圧のコントロール訓練です。おじさんWによれば、スウィング功が効果的だそうです。スウィング功は二本足から一本足に近づくためと考えられます。つまり、プロセスがあります。

ともかく、13日の金曜日に姿勢勁力の三大圧力が整理できました。いいことありました。ありがとう ! 

追伸・・・何か欠けてないかなあ? と思っていたら、脇腹圧=前鋸筋圧が入ってなかった。脇腹圧は腹圧とセットになりますが、前鋸筋が覚醒しないと難しい。前鋸筋は肩の代わりのものになります。前鋸筋から腕を生やします。(龍身) 前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込みます。(龍腰) 

お知らせ・・・4月14日(土)19時~ は練馬区長選挙のため開進第一中学校体育館が使えません。平和台体育館地下武道場へ変更します。

関係ない追伸・・・ライブの聖地、渋谷クアトロへ久しぶりに行ってきます。突然眠くなり、柱の陰で寝ていた想い出があります。今日は立ち見ではなく、席に座れるかもしれません。実は席に座ったことがありませんけど。 アハハ

4・14追伸・・・優河さんのライブ、とても良かったです。でも席二列目だったのでライトが眩しかった。・・・じゃなくて、姿勢勁力の圧力理論が整理できたので、その方法論を整理してみます。それは明日、発表します。んじゃまたね

映画「ラスト・ワルツ」が40年ぶりに劇場公開されるそうです。え? 知らない? ザ・バンドの解散コンサートです。伝説のライブです。ヒューマントラストシネマ渋谷にて。オラ若い頃、新宿武蔵野館で見た記憶が・・・また見たいなあ・・・

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# by tiger-hawk | 2018-04-13 08:49 | 姿勢勁力

姿勢の構造が勁力そのもの

*姿勢勁力における筋肉とは何か?

*姿勢勁力に問われるのは、姿勢の構造のことです。そこにおいて、筋肉も腱も骨格も、姿勢の構造のために存在します。筋肉も構造の一環としてあります。筋肉も姿勢の構造の骨格の一部なのです。

*筋肉も腱も骨も強いほうが良い。それは強い構造を形成するためです。構造が、姿勢の構造が勁力となります。

*どうして肩に力を入れてはいけないのか?

*それは姿勢の構造が崩れてしまうからです。

*どうして地面を蹴ってはいけないのか?

*それは姿勢の構造が崩れてしまうからです。

*どうして拳において、上腕三頭筋の伸張性収縮を用いないのか?

*それは姿勢の構造が崩れてしまうからです。だから、一般的な突きが、宋氏形意拳にも心意六合拳にも武式太極拳にも存在しません。

*拳・掌においては、前腕筋肉の伸張性収縮を用います。それが心意六合拳の鷹爪の意味です。鷹爪においては、筋肉も腱も骨も必要です。直接には筋肉が必要です。

*鷹爪の構造を支えるためには、大胸筋ではなく、前鋸筋が必要です。

*前鋸筋の伸張性収縮が鷹爪の構造を支えます。それが、心意六合拳と形意拳の称する龍身です。すなわち、腕を肩からではなく、脇腹の前鋸筋から生やします。

*鷹爪を肩で支えると、外骨格運動になってしまいます。それは昆虫と同じです。外殻が骨格となります。それは弱い構造です。自分の体重も相手の体重も支えられません。

*内骨格運動とするためには、前鋸筋から鼠蹊部へ向かって切り込みます。それが、心意六合拳と形意拳の称する龍腰です。

*鷹爪・龍身・龍腰とは、姿勢の構造を形成する要素なのです。それらは、上半身=体幹の構造のことです。

*心意六合拳の鶏歩、宋氏形意拳の六合歩、武式太極拳の弓歩などは、下半身の構造のことです。

*構造=姿勢勁力ですから、そこに独自の足の運動を加えてはいけません。(スタート・ダッシュしてはいけません。)

*となると、足の力を抜く必要が生じます。鶏歩・六合歩・弓歩を造るためには、足の筋力も必要です。ところが、足の運動を加えないために、足の力を抜きます。

*これは矛盾しているようですが、構造を造るために必要となります。(いわゆる沈墜勁と震脚とかの動作勁力とは異なります。姿勢勁力はあくまで姿勢の構造により成立します。動作を加えてはいけません。)

*前進する時は、構造体そのものが前進します。だから、体重移動がありません。前傾しません。体重を浴びせてはいけません。

*心意六合拳・鶏歩、宋氏形意拳・六合歩は、自分の体重だけを利用します。下腿三頭筋の伸張性収縮も、自分の体重を支えるためだけに存在します。

*こうした作業により、体重が足首に降りてきます。この時に、足指と趾球が地面を蹴ってはいけません。それはランニングとなります。ジャンプ運動となります。

*つまり、足指と趾球も力を抜きます。となると、足指は地面をつかんではいけません。少なくとも、姿勢勁力においては、足指が地面をつかんではいけません。ただ、体重に任せます。

*足指・趾球ー足首内側ー下腿三頭筋の勁力トライングルは、構造を形成します。建物の柱の組み合わせのようなものです。地震が来ると柱が揺れますが、揺れが大きいと建物の構造は崩れてしまいます。

<昨日の体育館から>

雪男さんがおじさんたちの姿勢をチョイチョイと直したら、きれいに勁力が出てました。それを見ていたオラはアハハと笑っていました。でも・・・おじさんたち、家に着く頃には忘れていることでしょう。アハハ オラは西の方のおじさんに武式太極拳を教えていました。

追伸・・・もっと簡潔に姿勢勁力を説明できないものか? と考えて、三つの圧力理論を考えました。体重圧、腹圧、前腕圧、の三位一体理論です。これは上手くいきました。明日発表します。期待できますよ。再現性も獲得できます。

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# by tiger-hawk | 2018-04-12 08:53 | 姿勢勁力

武術の道は妙への道

*武術を始める動機とは何でしょう? それは、強くなりたい、ということでしょう。でも、それに留まってはいけない、と上海体育学院の邱先生に教わりました。それは、鞭杆という短い棒術を習った時です。武術は「妙」の域に達しなければいけない、と教わりました。

*確かに邱先生の鞭杆は、やわらかくて鋭いものでした。やわらかくてもフワフワしていません。単純な力強さではありません。それは邱先生の劈卦拳も同様でした。

*私は昔、劈卦拳をある人に教えました。すると、その人は肩を痛めてしまいました。私は馬鹿馬鹿しくなって、劈卦拳を教えるのを止めました。それ以来、誰にも教えなくなりました。肩に力を入れて腕を振り回せば、肩を痛めてしまいます。当然の結果です。

*今から考えると彼は無知でしたから、肩抜きから教えるべきでした。私は短気なもので、そんなことは言わなくてもわかることだ、と思っていました。武術以前の問題だと思っていました。本当は、劈卦拳を教えれば肩の力が抜けるだろう、と考えていたのです。結果は反対になりました。

*それから経験を重ねると、どうしても肩の力が抜けない人たちがいることに気付きました。しかも、肩の力を抜く努力をしません。私には理解できませんでした。

*宋氏形意拳を習った時、先輩の身体がワフワワと浮いていることに気付きました。そして、自分の身体もフワフワと浮いていました。それから、歩くことが怖くなりました。歩けなくなりました。そのために、歩かずに六合歩の定歩のまま、ひたすら五行拳を撃ちました。

*それがフニャフニャ崩拳の始まりでした。誰かに教わったものではありません。ひたすら、肩の力を抜きました。それが高じて上腕三頭筋の伸張性収縮も使わなくなりました。

*腕を伸ばすのは上腕三頭筋の役目です。その伸張性収縮です。ところが、それさえ使わなくなりました。結果、崩拳を撃っても腕は伸びません。腕は曲がったままです。力強さもありません。

*腰も使いません。結果、体幹が一つとなって動きます。それでも、半身を極端に用いれば五行拳が成立します。ところが、その半身は閉じた半身です。身体は開きません。ですから、劈卦拳のような開合はありません。それが心意六合拳の熊吊膀です。

*上腕三頭筋の伸張性収縮を使わないので、代わりのものが必要となります。それが、心意六合拳の鷹爪です。前腕筋肉の伸張性収縮です。

*しかし、前腕の筋肉だけでは不安定です。前腕の根元が必要となります。もはや肩は使えません。そこで、前腕の根元は脇腹の前鋸筋となりました。前鋸筋から腕を生やします。

*これは何かに似ています。爬虫類のワニです。ワニは横から前肢(ヒトだと腕) を生やします。後に、龍は古代ワニの化石から想像されたとのワニ学者の説を知りました。龍はワニでした。確かに龍の顔はワニにそっくりです。身体は龍になり、かなり伸びましたけど。それで蛇に似て来たけれど、蛇も昔は前肢も後肢もありました。トカゲのようなものでした。今でも蛇には足の痕跡があるそうです。

*そこから、龍形の本当の意味を知りました。宋氏形意拳の龍形基本功のことです。

*これには伏線がありました。私は馬鹿なので、若い頃、肩の力を完全に抜いて掌を撃ったらどうなるかと実験してみました。結果、肩を痛めてしまいました。その原因は、腕を伸ばし過ぎたためです。いわば、一人で腕ひしぎ逆十字をやったようなものです。

*本当に馬鹿ですが、それ以来、私の掌も拳も伸びることはありません。曲がったままです。

*心意六合拳を始めて一年以上経った頃、師匠の伸びない後ろ足に気付きました。それは、地面を蹴らずに足首が折れ曲がるからです。しかも、足首の折れ曲がりには微妙な角度があります。その角度を外すと、下腿三頭筋にある体重が抜けてしまいます。

*現在やっている、田植発勁とは、その角度を外さないように押さえ付けてやることです。押さえ付けないと、どうしても前方へ行ってしまいます。前へ行きたいのが、ヒトの本能だと気付きました。

*私は、歩くと浮いてしまうと気付いていたので、地面を蹴らないことを努力していました。いつしか、ヒトの本能が欠落してしまいました。

*武術の道は、力強さの追求ではなく、妙への道だと邱先生が教えてくれました。

*そのためには二つの前提条件があります。一つは、肩の力を抜くことです。そして、もう一つは地面を蹴らないことです。

関係ない追伸・・・「謎の独立国家ソマリランド」高野秀行 著、集英社文庫、久しぶりにめっちゃ楽しい本です。本当の冒険家です。文庫になってやっと読みました。そういえば昔読んだ「アジア新聞屋台村」も面白かった。また中国珍道中をやりたいなあ。基本的に中国人に迷惑かけますけど。アハハ

どうして会員から攻撃されるのだろう? 自分の不徳と致すところではありますが。フジマツ人格破綻しておりますが。とりあえず、シロクマが消えてくれたから良かったけど。またそんな人が来るかもしれない。攻撃したい人は、最初から攻撃開始してください。そうすればダメージを最小限にできます。おだてておいてから攻撃するのは、やめてほしい。オラは理想の人間ではありません。つまらない人間です。武術だけ習えばいいんじゃね? 

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# by tiger-hawk | 2018-04-10 08:42 | 心意六合*形意

開脚座り禅密功

お知らせ・・・4月9日(月) は平和台体育館が休館なので練習休みます。4月14日(土)19時~は練馬区長選挙の影響で、開進第一中学校体育館が使えません。平和台体育館地下武道場へ変更します。

*最近始めたこと・・・開脚座り禅密功です。これだとお尻があっちこっちしません。とても安定してできます。まるでヨーガみたいな雰囲気。禅密功は元々ヨーガなんですけどね。本当は、座り圧腿のついでにやってました。まだ、誰にも教えたことありません。気持ちいいです。みんなにも教えます。

*足首を折り曲げること・・・前方へ折り曲げると、指行性に近づきます。さらに、内側へ折り曲げると、親指側エッジがはっきりします。つまり、前方へ折り曲げて内側へ折り曲げます。これが心意六合拳・鶏歩のコツです。

*宋氏形意拳の六合歩の場合、撃つ時に、だんだん内側へ足首が折れ曲がります。すると、地面を蹴らずに済みます。身体も浮くことがありません。もちろん、親指側エッジもはっきりとします。五行拳でやってみたください。逆歩だと簡単です。順歩だと解りにくいけど、同じ作業をします。

ではマタヤーサイ ! え? もう終わりかい? ハイ、ごめんなさい。

関係ない追伸・・・平和台体育館で血圧を計ってみた。最高116、最低68、と正常値に戻った。死神シロクマの影響が無くなったみたいだ。虎鷹拳院はつぶれている状態なので、死神の退会は歓迎です。シロクマは都心のスタジオ借りろ、と言っていたが、それは即死コースだ。死神シロクマは貧乏神だった。死神で貧乏神とは最強だな。ブルジョワジーへのコンプレックスが半端無かった。理解できない。



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# by tiger-hawk | 2018-04-09 08:26

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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