動物武術の虎鷹拳院日誌

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強いバネと弱いバネ

*どうして肩の力を使ってしまうのでしょうか? そんなことをすれば姿勢勁力は死んでしまうのに?

*実はそこにも、強いバネと弱いバネの問題が隠れています。

*肩の力は強いバネなのです。肩も弱いバネを使います。

*肩の力は抜く必要があります。でも、完全に肩の力を抜くわけではありません。それでは肩を脱臼してしまいます。弱い力は使うのです。(馬鹿な私は昔、完全に肩の力を抜いて撃つとどうなるかを実験してみました。当然、肩を痛めました。若い頃馬鹿でした。今も馬鹿ですけど、アハハ) 

*でも、弱い力はとても微妙です。そのために、肩の力を抜くと称しています。

*心意六合拳の鶏行歩を失敗するのも、強いバネを使うからです。でも弱いバネは、日本の男性にはなかなか理解できません。

*いいかえると、理解してしまえば弱いバネはとても簡単です。発想の転換だけなのです。

*弱いバネは、心意六合拳の鷹抓把(ヨウソウバ) や燕子点水(エンシテンスイ) に顕著に現れます。

*鷹抓把と燕子点水では、後ろ足に成る足に弱いバネを用います。後ろ足としてもいいのですが、一本足時間は後ろ足に成る足から始まります。

*実は、一本足時間にも二種類あります。強いバネの一本足と弱いバネの一本足です。強いバネの一本足は、ランニングやウォーキングに現れます。

*虎鷹拳院では、一本足時間を強調していますが、その場合「弱いバネ」による一本足時間となります。

*でも一般にヒトは強いバネを使いたいものです。特に武術者は強いバネを使う傾向があります。で私は、そんなに力は要らないんだよ、と言う訳です。地面は蹴らなくていいんだよ、と言う訳です。

*宋氏形意拳を学習した時、浮いている先輩がいました。その時に、浮いてしまってはいけない、と学習しました。浮いてしまうのは、強いバネを使うからです。強いバネは勁力を殺してしまいます。

*でも本人には強いバネを使っている自覚がありません。本人は力を抜いているつもりです。こうなると、説得は困難です。

*武式太極拳の僑松茂先生が自分の弟子を評して、「なんだか浮いているなあ」とつぶやいた時も、すぐに理解できました。宋氏形意拳の経験があったからです。

*自分の弟子が浮いているのなら、つぶやいていないで教えてやればいいのに、とは思いました。先生としては、教えても理解できないだろうと思っていたかもしれません。(そういえば私も、心意六合拳における弱いパネは教わったことがありません。師匠の鷹抓把や鶏撲食を見て理解しました。) 

*一般的に太極拳は「やわらかく」と強調するので、浮くことの理解は難しくなります。行雲流水、なんて表現する人もいますから。

*心意六合拳の鶏行歩は行雲流水なんかではなくて、地に呪われています。だから浮くことはありません。漂泊の旅ではなく、地に呪われた旅となります。

*浮くことが無いとは、沈むことが無いということです。その中間を進みます。

*下腿三頭筋も強く使うのではなく、弱く使います。自分の体重を支えるだけですから、強い力は要りません。

*だから、「力感」がありません。

*この弱いバネを体得するのには、心意六合拳の燕子点水が理解しやすくなっています。虎爪でもいいです。燕子点水はジャンプするので、弱いバネが解りやすくなっています。これもジャンプに勁力があるわけではなく、着地の瞬間の処理に勁力が隠れています。もちろん、静かに衝撃を吸収して着地します。
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# by tiger-hawk | 2016-12-08 06:58 | 心意六合*形意

デリケート裏弓歩

*「武式太極拳で最も重要な技はランザーイーだ」と僑松茂先生に昔、言われました。まるで、他の技は要らない、と言わんばかりの口調でした。

*ランザーイーて技だったんだあー、とびっくりしました。あれ、ただ構えているだけに見えますけど?

*楊式太極拳の攬雀尾なら技として構成されています。でも、武式太極拳のランザーイーは、どう見ても相手を迎える構えにしか見えません。

*そもそもランザーイーとは、襲って来る相手を迎える構えです。陳式太極拳では、中国の裾の長い衣服を腰に絡めて、相手を迎える形です。

*江戸っ子だと、火事だあー、と着物の裾をつかんで走り出す恰好です。八さん熊さんならばそれでもいいのですが、教養あるご隠居がやるものではありません。

*武禹襄は教養ある儒学者です。下品な真似はできません。そこで、ランザーイーを改変しました。上品な形にしてしまいました。裾を絡げるなんて下品な真似はしません。

*するとただの構えに成ってしまいました。心意六合拳から見たら、ただの構えです。あれをどうするというのか?

*ところが最近、ランザーイーを打撃に使ってみたら、強力な技に成っていました。自分でもびっくりです。

*これ、宋氏形意拳の龍形基本功の身体が完成していたことによります。また、武式太極拳の指行性弓歩が完成していたことによります。

*特に、武式太極拳の指行性弓歩が肝心です。この弓歩、後ろ足裏側の下腿三頭筋と大腿二頭筋がしっかり伸張性収縮しています。

*また、蹠行性から指行性への移行過程がしっかりと表現されています。

*使えますねえ、武式太極拳。

*要するに指行性弓歩ができさえすれば、武式太極拳の基礎は完成です。他にも、体幹の問題、前腕の問題がありますけど。体幹の問題とは、心意六合拳と形意拳でいうところの龍身・龍腰のことです。前腕の問題とは、心意六合拳でいうところの鷹爪のことです。

*この指行性弓歩は、かなりデリケートです。デリケート弓歩です。だから、弱いバネが必要です。強いバネは不要です。強いバネだと、地面を蹴ってしまいます。

*僑松茂先生にランザーイーばかり強調されたので、他の技は抜くことにしました。それで、ロウシツヨウホと単鞭は残しました。雲手はあまり使えそうもないのでカット。二起脚は少林拳の名残なので、これも要りません。

*ロウシツヨウホがあるなら、ロウシツジュンポもあるべきだろうと、自分で造りました。

*武式太極拳を訓練していると、足の裏側の筋肉が強く成ります。これは効果がすぐに出ます。この裏側の筋肉が勁力の素となります。

*難しい動作は何もありません。下勢独立=金鶏独立は省きました。似たような技は心意六合拳の燕にあります。燕子双抄水のほうが激しく相手に当たります。プロレスのスピアを側面からやるみたいな技です。

*というわけで、私の造った簡単套路は中高年の健康体操としても武術としても使えます。24式太極拳のような幽霊踊りではありません。そして24式太極拳よりも簡単です。

*武式太極拳は効果がすぐに出ます。その小さな弓歩は、裏弓歩です。普通の弓歩は表弓歩です。

*表弓歩は、踵を使います。つまり蹠行性です。そして、表側の大腿直筋と外側の外側広筋を使います。すると浮いてしまうので沈墜勁を用います。

*裏弓歩は、足指を使います。つまり指行性です。そして、裏側の下腿三頭筋と大腿二頭筋を使います。内側の内転筋と内側広筋を使います。すると浮くことが無いので、沈墜勁や震脚は不要となります。

*ヒトの直立二足歩行は、大腿直筋で地面を蹴ります。ジャンプと同じです。だから身体が浮いてしまいます。ランニングとウォーキングも同様に、身体が浮きます。

*ところが武禹襄は儒学者で威張っていたので、裏二足歩行を考え出したのです。それは現代日本人のような前のめり歩行を嫌います。すると、一本足時間が長くなります。

*武禹襄はニワトリの指行性一本足に注目したのではなく、独自に威張り歩行から指行性に移行したというわけです。心意六合拳のように動物に学んだわけではなく、威張り歩行から武式太極拳が生まれました。でも、結果的に指行性に近づいたわけです。

*天才・武禹襄・・・太極拳の命名だけではありません。デリケート裏弓歩を創りました。

<動物武術の訓練予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでませ~ ゆるいですけど~
12月7日(水) 19時~開進第一中学校体育館
12月8日(木) 12時30分~平和台体育館、19時~平和台体育館
12月10日(土) 19時~平和台体育館(臨時に平和台体育館、次週から開進第一中学校体育館) 
12月14日(水) 19時~開進第一中学校体育館
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# by tiger-hawk | 2016-12-07 06:50 | 姿勢勁力

足指に体重を落とす

*wさんによれば、武式太極拳の僑松茂先生が「僑式太極拳」を名乗っているそうです。どうやら、武式太極拳の政治闘争に破れたみたいです。中国は武術の世界も政治闘争にしてしまいますから。あるいは、メンドー臭いとばかり、僑式太極拳にしたのかもしれません。

*規模は小さいけれど、フジマツが中国武術(中国拳法・中華武術) の世界と絶縁したみたいかな? アハハ どちらにせよ、虎鷹拳院は最初からつぶれていたから実害はありませんでした。

*僑松茂先生は僑式太極拳に成ってしまったようですが、フジマツは武式太極拳を名乗ります。もちろん、中国政府公認の武式太極拳とは異なりますが、気にしません。フジマツはいかなる権力からも自由です。自由になります。

*以前、気功のセンセーが著書の中でフジマツを褒めたものだから、秘術を教えろ、なんて頭のおかしい人たちから手紙をもらいました。気持ち悪いので返事をしませんでした。

*秘術なんてありません。秘伝もウンコもありません。ただ、心意六合拳の鶏歩と弓歩で、宋氏形意拳の六合歩で立っているだけです。そこが基点です。

*そうした頭のおかしい人たちは、鶏歩と六合歩で立つことを嫌います。弓歩はごまかせますが、鶏歩と六合歩はごまかせません。心意六合拳と宋氏形意拳の訓練に耐えられません。鉄牛耕地も嫌います。(肩が出て腕立て伏せに成ってしまう人は、あまり低くやらないところから始めるといいでしょう。オバチャンBに教えたら効果的でした。) 

*訓練に耐えられないので、秘術に飛びつくわけです。でもそんな秘術なんてありません。残念でした。気功や超能力に魅かれる人たちは、頭がおかしくなるようです。中国でも以前、自発功で狂った人たちが問題に成りました。

*気で打つ太極拳の人たちも、頭がおかしくなっています。武術の世界は狂っています。

*中には、強引に力技で鶏歩と六合歩をやっつける人もいます。一見、できているように見えてしまいます。でもそんな人が肩甲骨発勁をやっているのでびっくりしてしまいました。肩甲骨をやわらかくする体操もやっていました。とても奇妙なものでした。お笑い武術です。

*太極拳では、手首発勁するセンセーがいました。それを真剣に解説するので、びっくりしてしまいました。返す言葉もありません。無知は悲惨です。

*具体性を否定する武術のセンセーもいて、びっくりしました。具体的なものを否定したら、それは観念論です。武術が観念論に成ったら終了です。ご愁傷さま(涙) 。

*力を入れれば解決すると考えている人は、永遠に弓歩ができません。脱力すればいいと考えている人は、永遠に弓歩ができません。この弓歩とは指行性弓歩のことです。(普通の弓歩は蹠行性弓歩です。) 

*指行性弓歩は、足裏側筋肉の伸張性収縮でできています。普段は使いませんが、階段を降りる時の動きに現れます。でも一瞬のことなので、気がつきません。(階段を登る時は、足表側筋肉の大腿直筋を使います。ジャンプする時と同じです。そして蹠行性に成ります。) 

*指行性弓歩を力技でやってはいけません。それでは「強いバネ」と成ってしまいます。欲しいものは「弱いバネ」なのです。

*強いバネは地面を蹴ってしまいます。弱いバネは、蹠行性から指行性へと変化させてくれます。

*それが、武式太極拳の弓歩です。あるいは心意六合拳の弓歩です。

*普通の武術は、蹠行性の弓歩と成ります。普段が蹠行性ですから、変わりはありません。ヒトは蹠行性なので、そのままです。だから、ヒト武術=動的勁力は自然勁力です。

*現代日本人は完全な蹠行性と成りました。だから、足指を使って歩きません。足指を使うといっても、足指で地面を掴むわけではありません。足指に体重が載るだけのことです。ここは誤解されるようです。足指に体重を落とす、というわけです。すると、下腿三頭筋が発動します。

*前足が着地したら、すぐに足指と趾球で立ちます。踵は地面に触れるか触れないかといった具合です。踵から着地ではなく、接地します。

*そこから、足指に完全に体重が載ったことを確認してから、後ろ足を前へ出します。足指に完全に体重が載っていないのに、後ろ足を前へ出してしまうと、足指を使わない結果と成ります。

*この足指ウォーキングが、武式太極拳の弓歩の基礎と成ります。心意六合拳の弓歩の、鶏歩の、宋氏形意拳の六合歩の基礎と成ります。

*そして、心意六合拳の鶏行歩の基礎と成ります。いきなり鶏行歩を教えても失敗するので、足指ウォーキングから教えることにしました。

*体幹は、宋氏形意拳・龍形基本功で造ります。その筋肉は心意六合拳・鉄牛耕地で造ります。すると、複雑な技が要らなく成りました。古武道や合気道では複雑な技を使いますが、全て龍形基本功の応用にしてしまうと、複雑な技も当て身も要らなく成りました。でも、身体造りが必要となります。

*虎鷹拳院はつぶれているので、来年は「はじまりの2017年」にしたいと想います。その切っ掛けを武式太極拳無料セミナーとします。みなさん、参加してみてください。

*風邪でオバチャンズがダウンしました。サンダーさんは恒例の腰痛でダウンしました。みなさん、健康に過ごしてください。

*60歳の時、腎不全と心不全で入院しました。それから心臓は奇跡的に回復しました。背中にできた腫瘍は自然に消滅しました。腎臓はなんとか動いています。一度壊れた腎臓は治らないそうなので、横ばいでOKです。腎不全で、持続力は衰えました。(心不全はなかなか面白い。胸に空洞が広がります。そこから生命エネルギーがどんどん放出されていきます。ブラック・ホールからガスが放出されるみたいです。その時は全く動けなくなります。生命エネルギーが放出されるだけだからブラック・ホールとは反対ですけど。) 

*シロクマさんから、今が一番強いですか? と聴かれたのでごまかしました。正直いうと、そうです。龍形基本功の身体が完成したこと、一本足鉄牛耕地の効果、そして武式太極拳の効果などです。前腕も太くなりました。武式太極拳のランザーイーという実につまらない技が強力に成りました。

*昔、僑松茂先生に、武式太極拳ではランザーイーが最も重要な技、と言われました。当時は内心、あのつまらない技をどうしろというんだよ ! と思いました。

<動物武術の訓練予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでませ~ ゆるいですけど~
12月7日(水) 19時~開進第一中学校体育館
12月8日(木) 12時30分~平和台体育館
12月10日(土) 19時~平和台体育館(臨時に平和台体育館です。次週からは開進第一中学校です。)
12月11日(日) 19時~平和台体育館
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# by tiger-hawk | 2016-12-06 07:03 | 姿勢勁力

長い一本足時間

*普通の人にも一本足時間は存在します。左右の足が交替するからです。

*でも、足指ウォーキングと心意六合拳・鶏行歩には、"長い"一本足時間が必需品です。それが無いと撃てません。勁力が生まれません。

*ここを乱暴にやってしまうと失敗します。でも耐えきれない人もいます。そのような人には、沈墜勁や震脚のような動的勁力が向いています。どうぞ、そちらのほうへ行ってください。そのほうが勇ましいし、男らしいというものです。

*じれったいけど、男らしくないかもしれないけど、静的勁力が欲しい人は、長い一本足時間を造ってください。

*足指ウォーキングと鶏行歩の違いは、高さだけです。というわけで、同じように扱います。

*何処から切り取ってもいいのですが、地面を蹴らないことの理解が難しいようです。

*後ろ足は地面を蹴りません。ではどうやって後ろ足は前足のところまで辿り着けるのでしょうか? 

*後ろ足は前足を通り越して前へ行かなければなりません。でも、地面を蹴ってはいません。

*ではどうやって前へ行くのか?

*それは前足が後ろ足を引き上げてやるのです。その時の後ろ足は「力が抜けていなければなりません」。その後ろ足の重さを前足の指が引き受けます。

*しかし、後ろ足のつま先を垂らしてはいけません。つま先が垂れているととつまづきます。邪魔になります。

*なにより、蹴れません。何を蹴るかというと、相手に低い蹴りを入れます。それが、心意六合拳の捲地風です。これは表向きは表現しませんが、いつでも蹴れる態勢と成ります。

*捲地風は、後ろ足で蹴ります。その動力は前足指なのです。蹴った瞬間は、前足は後ろ足に成っていますけど。

*この前足が後ろ足を引き上げるというのが肝心です。後ろ足が地面を蹴るわけではありません。

*そのために、前足の着地が問題となります。

*それが短い足裏時間ということです。

*ヒトは蹠行性(セキコウセイ) ですので、踵から着地します。これを止めてしまいます。これが間違いの元です。

*でも、つま先から着地するわけでもありません。それだと、蹄行性と成ってしまいます。バレリーナや山羊さんに成ってしまいます。

*踵は地面に触れるか触れないかといった感じです。踵は地面に接するだけです。即時、趾球と足指で立ちます。ネコ科イヌ科の肉球です。というわけで、隠れ指行性と成ります。

*前足が着地した瞬間、後ろ足は浮いています。浮いているのだから、力は必要ありません。そこで、力は抜けています。その力の抜けた後ろ足を前足が引き上げてやります。

*こうして地面を蹴らないでも、前進できるというわけです。

*地面を蹴る動作は、沈墜勁や震脚などの動的勁力に繋がります。

*地面を蹴らない動作は、静かな姿勢勁力に繋がります。

*足指ウォーキングは直立二足歩行なので、前足の指先に全体重が載ったのを確認してから、後ろ足が前へ行きます。ここが、普通のウォーキングと大きく異なるところです。

*普通のウォーキングでは、足裏全体に体重が載ります。その時点から後ろ足が前へ行きます。つまり、蹠行性は変らないままです。

*心意六合拳・鶏行歩の基礎は鶏歩です。でも、鶏歩だけでは解決できない問題もあります。それが、前足の着地の問題です。

*この前足が着地する瞬間、前足に力が入っていると踵から着地してしまいます。その瞬間までは後ろ足が支え続けているのです。その瞬間の前足は力が抜けていなければなりません。

*これらの問題は、自分では自然と解決してしまいました。だから、できない人の気持ちが解りませんでした。なんでそんなに力を入れてしまうのかなあ? と不思議でした。(弱い力・弱いバネを使います。) 

*今では、できないことが自然なのだと理解しています。昔の会員には申し訳ありませんでした。できない人は、フニャフニャランニングがいいかもしれません。力を抜いてゆっくりとフニャフニャランニングです。でも墜落しないようにします。準備体操ですけど。

<動物武術の練習予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでやすぅ~
12月3日(土) 19時~開進第一中学校体育館
12月4日(日) 12時30分~平和台体育館(夜から昼に変更、次週は夜の予定です。) 
12月5日(月) 13時~平和台体育館
12月7日(水) 19時~開進第一中学校体育館
12月8日(木) 12時30分~平和台体育館
12月10日(土) 19時~平和台体育館(開進第一中学校から変更、次週は開進第一中学校です。) 

@ 昔習った逆技みたいなものを宋氏形意拳・龍形基本功を応用して改良してみたら、とても効果的に成りました。みんなにも教えます。おもろいでえ~
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# by tiger-hawk | 2016-12-03 06:23 | 姿勢勁力

膝弓歩から足指弓歩へ

*「センセーの膝で歩かない歩法、ぜひ普及しなさいよ」とオバチャンBに言われました。日本人の膝のためにも・・・確かに良い歩法だとは思いますが・・・フジマツ社会的知名度0%です。・・・社会的インチキ度100%です。

*それでもやれと? 旦那様、そんなご無体な、アーやめてくださーい ! そこはまだ誰にも許したことの無いところでーす ! 

*でも絶望からは何も生まれない。ところが、妄想から生まれる希望もあります。というわけで、無駄かもしれませんが、やってみます。

*このニューウォーキングを足指ウォーキングと称してみます。普通のウォーキングは膝ウォーキングです。

*由来は、心意六合拳の鶏行歩です。

*でも、切り口としては一般的ではないので、武式太極拳の普及に絡めて足指ウォーキングを普及してみます。

*幸いなことに、武式太極拳は蹠行性(セキコウセイ) から指行性への移行動作があります。(これは会員のwさんが喝破していました。wさん頭いいです。少なくとも私よりも。え? 褒めたことに成らない? こりゃまた失礼いたしましたあー) 

*指行性を蹠行性のヒトに応用したのが、足指ウォーキングです。心意六合拳・鶏行歩の勁力がそこに生まれます。

*鶏行歩の勁力は、長い一本足時間と短い足裏時間によって構成されています。

*長い一本足時間は、後ろ足に成る予定の足の指で立っています。

*短い足裏時間は、前足の着地の瞬間です。踵は地面に触れるか触れないか、という具合です。瞬間的に足指で立ちます。

*日本人は膝で歩いているので、短い一本足時間と長い足裏時間と成ります。これでは永遠に勁力が生まれません。

*そのまま低くすると、日本武術太極拳連盟の「膝太極拳」と成ります。したがって、膝が壊れます。

*直立二足歩行ではまだましなのですが、そのまま低くすると、完全な膝二足歩行と成ります。そのことに日本武術太極拳連盟は無知です。無知は時として罪と成ります。子供が殺人を犯すようなものです。無知であっても、膝は元に戻りません。

*そのためにも、膝弓歩太極拳から足指弓歩太極拳=武式太極拳への変換と普及を計ります。

*日本武術太極拳連盟という巨大組織に、つぶれているゴキブリ以下の虎鷹拳院が無謀な闘いを挑みます。

*すべてはオバチャンBの口車に乗ったインチキ・フジマツが悪いのです。・・・涙・・・神のご加護を ! 

@ ボブ・ディランのリアル・ロイヤル・アルバート・ホールを聴きながら・・・

今すぐに立ち去るしかないよ、必要なものだけ持って、まだ長持ちすると思うものを
とっておきたいと思っているものは何でも、すぐに掴み取ったほうがいいよ
きみのみなしごがあそこで銃を手にして立っている
気をつけろ、聖者たちがやってくる
もうおしまいなんだよ、ベイビーブルー
(イッツ・オール・オーバー・ナウ・ベイビーブルー) 中川五郎さんの訳です。
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# by tiger-hawk | 2016-12-02 08:23 | 姿勢勁力

やさしくていねいに静かに

(昨日の体育館から)

*Hさんが来たので、みんなで武式太極拳をやってみた。起勢から単鞭まで、のところです。これ、めっちゃ簡単です。

*でも、弓歩の造り方が難しい。武式太極拳の姿勢勁力は弓歩にあります。弓歩さえできれば、勁力が生まれます。

*身体が浮いてはいけません。そして、下腿三頭筋に降ろした体重を逃がしてはいけません。そのまま、後ろ足の足指先から手の指先まで繋げます。

*手型は心意六合拳の鷹爪です。これは全く同じです。他の武式太極拳は知りませんが、僑松茂先生から心意六合拳の鷹爪と全く同じ手型を教わりました。

*武式太極拳の弓歩は、微妙な調整が必要となります。がんばっても無駄です。後ろ足裏側の伸張性収縮なんですが、単純にやっても失敗します。

*これ、回族の陳先生の方法も参考にやってみたほうがいいかもしれません。例の、後ろ足の踵を上げて下げる方法です。

*その時に、大腿直筋を使うのではなく、下腿三頭筋の伸張性収縮を用います。これ、中身は武式太極拳の弓歩と同じです。

*やさしく、ていねいに、静かに実行します。

*これも、弱い力と弱いバネを用います。用いるものは自分の体重です。

*それでも力を否定するものではありません。具体的なものなのです。肉体が大切です。

*肉体は、筋肉と骨が不可分です。それを分けて考えることはできません。だから、筋肉ではなく骨を使え、なんてのは暴論です。詐欺師の言葉です。

*同時に、肉体は魂と不可分です。肉体から魂が離れる時、死にます。魂だけとなった時は、幽霊というわけです。この幽霊のことを"気"と称します。気で打つ太極拳は、幽霊の踊りです。

*さて、武式太極拳の弓歩ができても勁力が出て来ません。その場合は、肩の力が抜けていないというわけです。とにかく肩の力を使いたがる人が圧倒的に多いようです。

*これを虎鷹拳院ではハンガー病と称します。肩にハンガーが入っています。
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# by tiger-hawk | 2016-12-01 07:37 | 姿勢勁力

具体的であれ

(オバチャンBの質問に答えてみる。)

*姿勢勁力は、弱い力と弱いバネによって実現します。それを表現したのが心意六合拳の鶏行歩です。ニワトリの指行性一本足です。

*強い力と強いバネは、勁力を阻害します。すなわち、身体が分断されてしまいます。

*強い力は、腕力だけと成ってしまいます。強いバネは脚力だけと成ってしまいます。また、筋肉の使い方を誤ってしまいます。

*しかし、力そのものを否定するものではありません。筋肉も否定しません。弱い力と弱いバネが必要となります。

*そのために、基本功があります。心意六合拳の鶏歩と弓歩で立ちます。宋氏形意拳の六合歩で立ちます。心意六合拳の鶏行歩で歩きます。宋氏形意拳の龍形基本功と熊の基本功を訓練します。鉄牛耕地します。

*動物武術は格闘技ではありません。しかし、もちろん闘うことができます。格闘技の要素は、反射神経と身体能力です。動物武術は闘うための要素として、立つことと歩くことを選択しました。

*しかし、具体性を否定するものではありません。いつでもどこでも具体的であるべきです。それはいわゆる実戦とか散打そのものを強調することではありません。

*姿勢勁力では、60kgの人が100kgの人を押すことは簡単にできます。押すことができれば撃つことはすぐできます。全く初めての人でも成功する場合があります。もちろん、いくつかの姿勢の要求があります。

*速さは必要ありません。速さは撃つ時になって必要となります。押す時はゆっくり押して問題ありません。だから体当たりではありません。助走も必要ありません。

*あるいはパンチング・ミットで検証することもできます。パンチング・ミットですから安全に検証できます。身体が協調していれば、弱い力で強い力が出ます。強い力では弱い力しか出ません。

*でも、力そのものは否定しません。そして、いつでも「具体的であれ」と主張します。

*力そのものを否定し、具体性を否定した瞬間、武術は観念論と成ります。観念論に堕落してはいけません。

*動物武術の姿勢勁力は、弱い力を肯定し、積極的に具体性を肯定します。

<動物武術の練習予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでませ~ オクレテモカマヘンデエ~
11月30日(水) 19時~開進第一中学校体育館
12月1日(木) 13時~平和台体育館
12月3日(土) 19時~開進第一中学校体育館
12月4日(日) 19時~平和台体育館
12月5日(月) 13時~平和台体育館
12月7日(水) 19時~開進第一中学校体育館

寒いので、光が丘公園の練習は休みで、春まで平和台体育館でやります。第二月曜日は体育館休館です。祝日の場合は休館しません。練習もやります。
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# by tiger-hawk | 2016-11-29 06:24 | 姿勢勁力

弱いバネを造ります

(昨日の体育館から)

*Hさんが武式太極拳やりたがっていたので、特別枠で武式太極拳教えようと思っていたら来なかった。来週は来てね。

*というわけで、みんなで前足の着地を練習しました。みんなといっても人少な過ぎで体育館が寒い。ウフフ

*主に心意六合拳・鶏行歩における前足の着地ですが、心意六合拳全般に共通する課題です。宋氏形意拳にも共通します。武式太極拳ではそれほど問題になりません。(武式太極拳は完全に歩いていない。) 

*これさえできれば撃てます。というのは極論ですが、とても大切な課題です。もちろん私は誰にも教わったことありませんけど、自然にできました。でも一般的には無理なようです。

*圧倒的に多い例が、ペタッと着地する人です。踵からつま先までペタッと着地します。ヒトは蹠行性(セキコウセイ) だから当然なんですけど。

*もうこれだけで撃てなくなります。

*本人は意識していませんが、前足に力が入っています。主に前足の膝に力が入っています。

*鶏行歩を膝で歩いているのです。日頃も膝で歩いていると考えられます。

*日常歩法も含めて、膝で踏み込む歩法を止めるべきです。

*移動距離は後ろ足で稼ぎます。その後ろ足は地面を蹴りません。足首が折れ曲がります。

*この歩法だと、限界が来ます。つぶれる瞬間が訪れます。というわけで、つぶれる寸前に着地します。(つぶれると沈墜勁や震脚に発展します。つぶれることを虎鷹拳院では墜落とも称します。)

*下腿三頭筋で地面を蹴ると、つぶれることはありません。しかし、姿勢勁力の心意六合拳としては間違いです。下腿三頭筋であっても、地面を蹴ってはいけません。(八卦掌にあるようです。)

*肝心の着地です。前足の力を抜きます。踵は地面に触れるか触れないかという微妙なところです。

*そのままつま先で立ちます。その瞬間は、前足一本足になります。鶏行歩としては、足の交替期ですが、撃つ場合は即時撃ちます。

*この足裏の移動が問題です。以前は足裏時間と称していました。ペタッと着地する人は、足裏時間が長過ぎるというわけです。踵から着地しているから、当然そうなります。

*といっても、つま先で着地するわけではありません。踵から着地ではなく、"接地"します。わずかに地面に触れます。とても微妙なところです。

*即時、つま先で立ちます。趾球と足指先です。足指先を意識します。足指の第一関節から先の部分です。この部分だけは速く実行します。

*一本足になっているところは、ゆっくりと練習しましょう。そこから瞬時につま先で着地します。

*すると歩型がきれいに決まります。弓歩にしろ、鶏歩にしろ、宋氏形意拳・六合歩にしろ、問題ありません。すると簡単に撃てます。

*つま先で地面をつかむ必要はありません。つかんではいけません。でも、とても軽いストッパーとなります。ブレーキではありません。そんな重い負荷は要りません。ベビーカーのストッパーよりも軽いストッパーです。

*この前足の着地を練習しました。簡単な掌で、拳で、そして、最後は心意六合拳・燕子点水の技で。

*燕子点水をジャンプして、パンチング・ミットを撃ちます。でも、みんなジャンプからの着地がヘタクソなので、ジャンプ抜きでやりました。(燕子点水の技の練習は後日やります。それだけで一時間はかかりそうです。特にジャンブからの着地が難しそうです。ふわっと軽く着地します。) 

*ジャンプしてもしなくても、撃つ瞬間は同じなので"とりあえず"大きな問題はありません。(本当は問題を孕んでいます。)

*下腿三頭筋を軽いバネとして用います。できない人は腕力だけとなります。

*みんな、下腿三頭筋を重くて強いバネとして用います。それだと決定的に駄目です。

*とても弱いバネを造ります。強いバネは不要です。障害となります。

*強く撃とうとして、強いバネを造ります。それが間違いの元です。軽くて弱いバネが欲しいのです。弱い力が欲しいのです。

*そこのところをぜひ理解してください。理解できなくても、受け入れてください。姿勢勁力に強い力・強いバネは要りません。強い力・強いバネは姿勢勁力を殺します。

*弱い力・弱いバネを造りましょう。
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# by tiger-hawk | 2016-11-27 06:57 | 心意六合*形意

進撃の鶏行歩

*武式太極拳における姿勢勁力はとても簡単です。ですから万人におすすめできます。どうして簡単なのでしょうか?

*それは歩くことを放棄してしまったからです。武式太極拳は歩きません。だから、武式太極拳は虚歩と弓歩だけで構成されています。後ろ足を寄せる動作で鶏歩みたいな形になりますが、それは単なる経過動作です。

*だから、心意六合拳のような鶏歩における姿勢勁力は要求されていません。

*それでも、身体が浮いてしまう先生がいます。ヒトの直立二足歩行の呪いに呪縛されているためです。武式太極拳が歩くと誤解しているためです。そして、武式太極拳の弓歩について無知だからです。

*武式太極拳の弓歩は、足の裏側・内側の筋肉により造られています。普通の弓歩は、足の表側=大腿直筋と外側=外側広筋によって造られています。でも武式太極拳・弓歩の構造は広く知られていません。先生も教えません。あるいは知りません。だから、無知が広まってしまいます。

*武式太極拳は太極拳ですから、歩くことを放棄しても問題はありません。太極拳はカウンター攻撃が主です。そんなに積極的ではありません。それは村を守る専守防衛の武術でしたから(陳家村の場合) 。武禹襄は儒教の先生でしたから。武禹襄は大人(たいじん) でしたから。

*宋氏形意拳を学習した時、歩くことを私は放棄しました。歩くと浮いてしまうからです。だから、ひたすら六合歩の定歩で五行拳を練りました。

*でも、本当は宋氏形意拳も歩くことを放棄しています。その套路は歩いているように見えますが、実は六合歩(三体式) が連続しているだけのことです。そのことは後に理解しました。

*ところが、心意六合拳は歩きます。積極的に歩きます。なにしろ心意六合拳は攻撃的です。カウンターの思想はありません。自分から仕掛けます。回族は積極的に防衛するのです。それは、漢族に支配され迫害され虐殺された歴史から生まれた「抵抗と反乱の武術」だからです。

*そこで、鶏歩と鶏行歩が生まれました。しかし、ヒトの直立二足歩行から離れる必要が生じました。身体が浮いてしまうことを避けなければなりません。

*だから、ニワトリの指行性一本足に学んだのです。だから名称も鶏行歩となりました。

*ヒトの直立二足歩行から離れたため、大腿直筋で地面を蹴って進むことは放棄されました。鶏歩を大きくして、地面を蹴るのではなく、足首が折れ曲がることによって歩幅を稼ぎます。下腿三頭筋に体重を降ろします。その体重を失うことなく歩きます。

*しかし、それも限界が来ます。限界を越えるとつぶれてしまいます。沈墜してしまいます。だから、つぶれる寸前の大きい鶏歩となります。

*武式太極拳と宋氏形意拳は支配民族の漢族の武術です。それは大人(たいじん) の武術です。村を防衛する武術です。相手の攻撃を誘ってカウンターを取ります。だから歩きません。陣地を築きます。

*しかし、心意六合拳は被抑圧民族の回族の武術です。積極的に撃って出ます。陣地は造りません。陣地で待っていても殺されてしまいます。少数民族だからです。だから、積極的に攻撃を仕掛けます。だから歩きます。心意六合拳は積極的に抵抗するのです。それは進撃の武術です。それが鶏行歩となります。

*余談ですが、どうして日本武術太極拳連盟の太極拳は膝を破壊してしまうのでしょうか? それは直立二足歩行を単純に低くしてしまったからです。すると、膝に体重が掛かります。膝で歩く結果となります。そのために膝を破壊してしまうのです。

*実は普通の日本人も膝で歩いています。しかし、直立歩行なのでそれほど大きい問題にはなりません。それでも、高齢になると筋肉が衰えて膝が変形してしまいます。変形性膝関節炎となります。

<動物武術の練習予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでませ~ オクレテモカマシマヘン
11月26日(土) 19時~開進第一中学校体育館
11月27日(日) 19時~平和台体育館
11月28日(月) 13時~光が丘公園芝生広場端北口方面、道のそばに石のテーブルがあります、
11月30日(水) 19時~開進第一中学校体育館

@「穿いているのを忘れるわよ」とオバチャンAが言うので、私もニューバランスにしてみました。近所の安売り専門店に行ったのですが、それでも高かった。でも確かに軽い。ちくわさんに聴いたら、ニューバランスの創業者はニワトリの足からヒントを得たそうです。心意六合拳と縁が無いことも無い? 体育館ではKELME(室内用) を穿いています。
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# by tiger-hawk | 2016-11-26 07:17 | 心意六合*形意

つぶれる寸前の鶏行歩

*つぶれる寸前の鶏行歩・・・これはつぶれる寸前の虎鷹拳院とフジマツのことではありません。虎鷹拳院とフジマツは既につぶれております。申し訳ありません。私の力不足のために・・・涙・・・

*いえだからその話しではありません。これは、「歩けなくなった時から」その二、です。

*オバチャンBに頼まれた練馬大根5本を運んだら、オバチャンが雪で遅れたのか、なかなか体育館に来ない。こんな重い大根を担いで自室に戻るのはまっぴらご免なので、さて何処へ捨てようかと考えていた。捨て場所にも困る。体育館の近くに野菜の無人販売所があった。そこがいい。すると、オバチャンBがやってきた。あー助かったあー

*そんな話しはどうでもいいんだよ ! アホマツ、続きをやれや ! ヤレヤレ、それではやりますか。メンドー臭いけど・・・死ね ! 中国拳法、くたばれ ! 中国武術、滅びろ ! 中華武術・・・アハハ

*若い頃、24式太極拳を学習しました。その時のコーチに「上下動してはいけない」と教わりました。例によって極端な性格とアホ頭の私はそれを額面通り受け取りました。

*するとある日、24式太極拳制作者の北京の偉い先生が来日しました。そこで、24式太極拳の演武を見ました。あれ? めっちゃ上下動しているではありませんか?

*なんであんなにヘタクソなんだ? あれが偉い先生なのか?

*実際にはあんなものだったのですが、当時の私は許せませんでした。そーですか? あれが実態なのですか?

*今から考えると、彼は前へ突っ込んでいました。前足指のストッパーもありません。身体が流れてしまいます。あれでは撃てるわけもありません。彼の名前を李天麒とか言いました。制作者があんなものだったので、24式太極拳は最初から間違っていました。(しかし凄い名前ですねえ。ウフフ) 

*上下動すること・・・地面を蹴ること・・・前へ突っ込むこと、はみんな同じ現象です。そして、もう一つ加わります。後ろ足の下腿三頭筋が抜けることです。これも同じ現象です。

*そして勁力は失速します。永遠に姿勢勁力は発生しません。南無阿弥陀仏・・・アーメン・・・アッラーフ・アクバル・・・その他、大日如来、真光教団、諸々のいろいろな神様・・・ごめんなさい・・・逃げろ~~

*根本原因は、後ろ足の下腿三頭筋が抜けることです。ここから始めましょう。

*そこで、心意六合拳の鶏歩で、宋氏形意拳の六合歩で下腿三頭筋まで体重を降ろします。そのために、後ろ足の足首が折れ曲がります。すると、隠れ指行性となります。

*この下腿三頭筋にある体重が抜けないように歩きます。どのように?

*ズバリ、つぶれた鶏行歩を確認します。前へ突っ込んだ大きな鶏歩のことです。後ろ足の踵は高く挙がります。もはや、支えているのは前足の大腿直筋と後ろ足の膝だけです。当然、下腿三頭筋は抜けています。

*この失敗した大きい鶏歩=鶏行歩を認識します。これをつぶれた鶏行歩と称します。

*つぶれた鶏行歩とは、沈墜した鶏行歩のことです。別名、沈墜勁とも称します。墜落した鶏行歩です。あるいは失速した鶏行歩です。

*この駄目な鶏行歩を確認して、つぶれる寸前の状態を造ります。沈墜する寸前の状態です。これが、姿勢勁力の鶏行歩となります。この瞬間、撃つことができます。

*最初は、大きい鶏歩で止まる鶏行歩を練習します。一歩で止まる鶏行歩です。その時に、前へ突っ込んでいないかどうか、自分で確かめます。できるようになったら、連続して歩くようにします。

<動物武術の練習予定>・・・予約は要りません。遊びにおいでませ~ オクレテモカマヘン
11月26日(土) 19時~開進第一中学校体育館
11月27日(日) 19時~平和台体育館
11月28日(月) 13時~光が丘公園芝生広場端北口方面、道のそばに石のテーブルがあります、
11月30日(水) 19時~開進第一中学校体育館
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# by tiger-hawk | 2016-11-25 06:48 | 姿勢勁力

回族心意六合拳・宋氏形意拳・動物武術・虎鷹拳院・姿勢勁力・藤松英一


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